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一昔前の小説(白い巨塔など)を読むと、医師が論文をドイツ語で書いていることになっていますが、今でも医学者の世界は英語よりドイツ語なんでしょうか?カルテにはわざと患者にわからないようにドイツ語などが使われていると思いますが、国際的な論文などもドイツ語なんですか?

A 回答 (6件)

>今でも医学者の世界は英語よりドイツ語なんでしょうか


⇒基礎過程時代にドイツ語は一応遣りますが、その後は英語だけでした。
ただ・・・・大学によってはドイツ語を使っている処が有るとか無いとか・・・其の為、専門書もドイツ語のやドイツ語併記のがあります。

ただ、中心は今は英語ですね。
で、「カルテ」はドイツ語です。(~_~;)
このように日本ではドイツ語を専門語として未だに使っているの<は>あります。

今は、日本では日本人用には日本語で書くのが先端?流行?です。 
下手な英語で書くと今はブラックジャックの世界と違い(~_~;)、チーム医療ですから、コ・メディカルのスタッフが読めないので治療が進まないし、間違う可能性も高いですから。
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医学部でのドイツ語教育が無くなったいまとなっては


看護師さんの方が医者より根強く使い続けてる単語もけっこうあります

国際的な雑誌は全部英語です。
例外的にフランスのパスツール研究所(感染症学の元祖)が発行する雑誌は英語とフランス語の併用でしたが数年前フランス語版廃止になるときまったとき国粋主義者が大騒ぎしてました。今はどうなってるかしりません。
ドイツの国粋主義者はあまり医学に熱心でないようです
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 現在、整形外科に通院していますが、


普通にカルテに書いてるところを見せてくれますよ。
私が通院している病院の院長先生は症状を日本語で書いてます。
処方する薬は判子なので、よくわかりませんが。
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現在は先端医学が欧米中心なので最近は全部英語です。


論文も英語です。年とった昔からの診療所の先生とかは
まだまだドイツ語で書いてるかも。

この間病院にいって咳が出て、ノドや胸が痛いと
伝えたらカルテに「sore throat, chest pain」と
思い切り書いてるのが見えました。
当方英語が分かるので「いいのかな?」とちょっと思いました。
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ドイツ語教師です。



>今でも医学者の世界は英語よりドイツ語なんでしょうか?

いいえ。
80代、70代のお医者様世代は
ドイツ語使用が多かったです。
ひと昔前のあの小説を書かれたあの小説家も
すでに70代ですよね。
50代よりも若い世代のお医者様は
ほとんど英語です。

>患者にわからないように

単に日本語をローマ字にしているだけのことも多いです。
Te no shibire とか書いてます。
また、昨今の流れは
情報開示の方にいっているので
患者の情報は患者にわかりやすくあるべき・・と考えられ
わからないようなカルテは嫌われています。
わかるようにかけと指導されているはずです。
カルテを取り寄せて読みたがる患者もいますしね。

>国際的な論文

は、間違いなく英語です。
ドイツで開かれる国際学会でも発表は英語。
これはずっと昔から。
大昔、東ドイツでの学会ではロシア語で
されていて、驚きましたけど・・。

ちなみに
ドイツの古い世代のお医者様はギリシャ語で
カルテを書きます。
日本と同様、若い世代のお医者様は
カルテ開示に備えてドイツ語できれいに書きます。
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こんにちは。


昔ほどではないですが、カルテなどではまだドイツ語が幅を利かせてます。

>患者に判らないため・・・という意味もなくはないですが、それ以前に化学療法剤(つまり薬)による治療では、昔はドイツは最大の先進国でしたのでその影響が大きいようです。

論文は通常、英語です。

#蛇足ですが、お医者さんの書く字はすごく汚い人が多いみたいで、ドイツ語解読より暗号解読に近いようなことも多々あります。(笑)
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