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現在、アメリカに在住してるのですが、
以前、歯の治療の技術は、アメリカの方が上だと聞いた事があり、
後、かなり前に聞いた友人の話だとアメリカで歯医者に行った所、治療済みの歯を歯科医が診た所、『これはどこで治療したの?』と聞かれ、『日本』と答えた所、『これは、アメリカでは10年前の治療法方だよ』と言われた事があると聞いた事がありました。
実際の所、歯科医の治療の技術、又、歯科技工士の技工はどちらが上なのでしょうか? 
それから、日本とアメリカでは、治療する際の材料は一緒なのでしょうか?
 
 

A 回答 (5件)

これはいってしまえば日本の保険制度の問題なんです。


確かに国民皆保険といって、日本では病気の治療に保険が使え、かなり安価な医療を受けられます。
そのことが日本の医療は基本的に最低限の治療(腕が悪いという意味ではありません)となり、#3の方の金属の話にも通じます。
#2の方のお礼にある回数についてですがこれは理由があります。
アメリカのやり方や、日本でも自費の診療では、ある病気の治療について治るまでの金額がいくらという計算をします。
ところが保険診療では、○○という治療は1回行うと○○円、××という治療は1回しかできなく××円、△△という治療は月に1回だけで△△円、というようなシステムになっています。
つまりアメリカ式は「病気を治すのにいくら」という計算ですが、日本の保険システムでは「こういった治療をしたらいくら」(裏返せば治らなくてもお金が取れるケースもある)ということになり、それが場合によれば回数に関ってきます。
また別なケースでは、「○○と××の治療は1ヵ月以上開けなくていけない」とか、「○○と××の治療は同日にしてはいけない」、、「○○を行ったら××の請求はできない」等などの制限があったりします。
つまり保険は本当に最低限の治療であると思ってください。
自費では確かに保険よりも高額になりますが、アメリカの価格に比べればおさえられていると思います。

またそのことが、国民の歯に対する考え方の差違に表れます。これが#1の方の指摘事項になります。
このことがアメリカでは当然病気の軽度の状態での来院となり、治療も容易に回数も少なく治療が完了します。
それに対して日本では歯科医師は病気が進んだ状態で、難しい治療を要求されながらも、保険制度のために最低限の治療を行っているだけという現状が見えてくるわけです。
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 日本では保険と自費の混合診療


 アメリカではほとんどの場合自費

 ここが大きな違いです。日本の保険治療とはアメリカと10年違います。ですから、アメリカなんかは高い費用を出させる代わりに、いくらでも先端技術を使います。だから、インプラントもしまくりです。そして、スラムだと未だに水銀入りのアマルガムも使ってます。

 日本の場合、治療の基本は保険診療であり、自費は時と場合で使い分けます。大学でも保険診療を基本に教えるので、インプラントは歯科大学卒業後に教えます。ただ、最初からほとんど保険の利かない無痛治療やら矯正治療なんかは日本の方が進んでいます。

 まあ、「保険診療縛り」ありと無しの戦いなのであんまり比較しては日本の歯医者さんに失礼です。もし本格的に比べてみたければ、大学病院で

「自費診療で!! 金はあります!!」

と叫んで入ってみて下さい。国産歯科医療の粋を歯医者さんの笑顔が見えると思いますよ♪
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まーようは、向こうの訴訟事情と患者の口腔内の関心の高さ、それに歯科治療に対


する報酬の多さが違いを出してるんじゃないでしょうか。
なんか変な治療をしたらすぐ、訴えられるみたいですからね。

日本の場合、どのドクターがやっても同じ値段で、しかも他の先進国に比べて、激
安であるという摩訶不思議な保険システムのおかげで、なかなか思うような治療が
できないことが多々あります。

歯科医師から依頼が来る技工士さんはもっと大変で、一日に作る量がはんぱじゃな
いですね。まーそうやって、量をこなさなければならない仕事(歯科医も技工士
も)の中で、高いモチベーションを持ち、かつ丁寧な仕事をすることはなかなか難
しいんじゃないんですかね。

もちろん、非常に丁寧で上手い治療をされている人も少なからずいますが、良くこ
んな治療するよなって思うことも同じく少なからず有ります(若手の私の目から見
ても)

まー幸い、今のところ私は経済性を追わなくて良い立場にあるので、言えますが今
の日本のシステムはあまりよろしくないように思われます。

あーそうそう、日本で保険治療で使う金属はアメリカでは使いません、たぶんアメ
リカ人に見せてもなんだかよくわからない人が、多いんじゃないでしょうか。
悪くは有りませんが、一番良いというものでは有りません。
ただ単に削って詰めるだけの場合はなら、ほとんど違いが有りませんが。
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>>、『これはどこで治療したの?』と聞かれ、『日本』と答えた所、『これは、アメリカでは10年前の治療法方だよ』と言われた事があると聞いた事がありました。

<<

本当ですよ。私もアメリカで治療した時に言われました。複数のお医者さんにかかりましたが、全員に言われました。
日本の歯医者さんで治療した歯は再治療が必要になってしまった(後々、痛くなってきたりなどして)事がほとんどなのですが、アメリカで治療した歯で再治療した歯はまだありません。

アメリカの方が治療の技術は上。。というよりは設備や材料が上な気がします。それから、日本に帰国した際に気づいたことですが、日本の歯医者さんってちょっとした虫歯でさえ治療が1回で終わらないですよね。アメリカで神経を治療した際には1回で終わりましたけど。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。
やっぱり、本当なんですね。
確かに、この間、神経を抜く治療をしたのですが、
一回で終わりました。
アメリカの歯の治療は高いと噂は聞いてましたが、実際、治療してみて、保険が利いても多額な請求が来たので、びっくりしてた所なんです。
でも、アメリカでの歯の治療費が高い分、材料費も上と聞いて、ちょっと安心しました。
これで、レベルも低ければ材料費も最悪となれば、困っちゃいます!
しかし、何で、日本の歯医者は、何度も通わせるんでしょうね!?
ちょこちょこ治療した方が儲かるからなんでしょうかね!?

お礼日時:2005/08/21 11:52

こんにちは。



僕は専門家ではないので一般的な話だけ。

アメリカの歯へのこだわりは日本の比ではありません。
治療という行為そのものはそれほどのレベルの差はない様ですし、日本のトップクラスの医師はアメリカでもトップクラスに位置するそうです。
ただ、見た目に関する部分では(美容に近い捉え方)二歩も三歩も先を行っている様です。

今でも日本人の大半は虫歯にならないと歯医者に行きませんからね。都心の歯科医師に関しては似た様なレベルだと思いますが、全体としてはやはりアメリカの方が先進国と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。
確かに、言われてみると全体的に、美容系では、最先端ですね。
でも、ちょっと悔しいですね…。
話は、全然違いますが、アメリカに住んでみて感じた事は、日本の電化製品は、アメリカより全然進んでますよ!!
 
 

お礼日時:2005/08/21 12:00

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