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治療済みの歯について、現在かかっている歯医者に、「根幹治療が不十分で、再発の可能性もある」と指摘されました。(以前、別の歯医者で治療した歯)
「いまさらそー言われてもって感じなのですが」
根幹治療を受けるとき、完全に病巣を取りきれているか、患者の方で判断できる手立てはあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

No2です。



再発した場合は再治療するしかないと思います。前記の解剖学的理由で、絶対治るとは言い切れませんが、私の場合レーザー・3Mix・オブチュレーションを使用しだしてからのここ数年は、再発はしていないです。

たまーにどんなに頑張って治療しても治らないケースがありますが、その場合は目に見えない部分にひびが入っている場合が多いです。

その場合の治療法は、ひびの部分にも因りますが、歯根端切除術を行うか、一旦抜歯して割れている部分をスーパーボンドと云う接着剤で接着してから再植すると云う方法です。どちらも私は外科系は得意ではないので大病院へ紹介します。(どうしても自分の得意技で治療を進めようとするきらいがDrにはあるのですが、外科的な手段は最終手段だと私は思っています)

自分でする場合は麻酔をしてレーザーで患部を強めに焼灼すると云う方法を取ります(外科的にメスで切開したり掻爬したり縫合はしません。レーザーのみで治療します。この方法は一般的に認知された方法ではありませんが、非常に治癒がよく術後の疼痛もありません。ーーー個人的には現在のところ100%成功しています)

以上のようなことですが、個人的には外科的ではなく治療をしたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

重ねて教えていただき有り難うございました。
本当に、本当に参考になりました。
特に最後の、個人的には~~のアドバイスは、自分の不安な点に対し、大変有難かったです。(なにか今通ってるところは、積極的に外科的な手段を考えておられて、いち患者としてはこわいのもあって、不安になってました)
あと、ポイントはレーザーですかね。そーゆー治療をしてくれるところを、探していこうと思います。

本当に有り難うございました。

お礼日時:2005/10/28 00:04

治療してもらって最も分らないのが根幹治療ですよね。


歯科を選ぶのに「痛くなかった」とか「差し歯がきれい」「入れ歯の具合がいい」「やさしい」なんて誰でも分る部分ではないし、厄介な一番奥とかで何故か4本も神経があってとい状根だったりするのを完璧に根幹充填してくれるようなすばらしい先生でも、もろに薬が飛び出したり足りなくても「ま、いーか」で蓋をしちゃう先生でもわからない.....。

他院から転院してこられた患者さんのパノラマ写真を診て思わず「どこの歯科で根幹治療してもらいました?」と聞きたくなる時ありますよ。もちろん聞けませんが....。

一番患者さんには判らない治療なので、私ならこれをとことん丁寧にやってくださる先生のところにかかりたいですね。といっても判別は出来ないのですが。(^.^;)

身内が通院する歯科はちょっとついていってレントゲンをちょっとのぞいてきちゃいます。もちろんそれで全部わかることはないのですが「えーーー!?」って歯科は避けられます。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答有り難うございます(御礼が遅くなってすいません)
歯医者さんで働いている方ですか?
もしご存知だったら重ねて教えていただきたいのですが、
「とことん丁寧に」してくれるには、忙しそうなところはだめですかね?今のところが、すごくはやってて、先生がすごく忙しそうなのです。素人的には、割合ちゃちゃっとしてるような気がするのですが。(じつは手際よくされているのかもしれないのですが)
あと、インプラントとか熱心にされてるので、こーゆーしょぼいことは今ひとつ熱心じゃないかなとか思ったりして。
ご経験から、教えていただければ幸いです。

お礼日時:2005/10/26 22:52

はっきり云って患者さんからは根管治療の良し悪しは判定できないと思います。

痛んだり腫れたりしてからじゃないと判らないと思います。

かくゆう私も完璧に治療が出来たと思っていた歯が何年かして来院してレントゲンを撮ってみたら根尖に炎症を起こしていた事が多々ありました。

最近は3Mix・レーザー・オブチュレーション+一生懸命丁寧に行う事により、治癒率が格段に上昇しましたが、どんなに一生懸命治療をしても、根管治療は解剖学的な問題と保険の問題によって完璧に治療するのはかなり難しいのが現状です。

解剖学的な問題とは、レントゲンで見ると神経の入っている管は1~4本の黒い陰として見えますが、実際には網目の様になっています。又、レントゲンでは見えないような分岐があったり不規則な形態になったりしていることも多いです。その部分を綺麗に掃除して無菌的に緊密に充填する事は非常に困難な事です。その為に、一生懸命治療したにも拘らず予後が良くない事もあります。

保険の問題とは、金銭的な問題です。上記のような解剖学的な問題で、根管治療は非常に大変であるにも拘らず、保険での点数評価は非常に低いです。例えば根管治療に使う掃除棒(リーマーといいます)ですが1本1000円ほどします。これを何本も使用して歯の中を掃除していくのですが、一回の使用で駄目になってしまうこともあります。かの地では使い捨てだそうですが、日本ではとてもそんな事は出来ません。何回も滅菌して使います。

全ての保険治療には点数が決められています。根管治療にも点数があり、その点数(金額)の中で治療を行おうとすれば、当然時間を節約するか材料を節約するか手抜きをするかと云うことになります。

残念ながら今の保険点数では充分な根管治療を出来るだけの点数設定ではありません。(他の全ての治療が同様です)

しかも次回の保険点数改正はマイナスになるようなので、これからも期待は出来ません。

多分そう遠くない未来に保険財政は破綻しますので、それに代わる民間保険が出てくる事でしょう。そうなると保険料によって充分な治療が受けられたりそこそこな治療だったり、必要最低限だったりと云うことになるのでしょう。

なのでこれからは予防する事こそが最大の治療になります。

定期健診を受け早期発見・早期治療ではなく、治療しなくてもいいように予防する事が一番大事な事です。

この回答への補足

ご丁寧な回答有り難うございます(御礼が遅くなってすいません)
お答えいただいた中で教えていただきたいのですが、再発した場合(再び痛くなるとか、腫れてくるとか)した場合どうなるのでしょうか?
早めにかかれば、抜歯はまぬがれられるのでしょうか?
まだ、20代なので抜歯は絶対嫌なのですが。
教えていただければ幸いです。
(今のところでは、一端抜いて中を消毒?してから戻す方法を検討するとのことですが)、

補足日時:2005/10/26 22:39
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何科でもそうですが,評判のいい病院・先生に掛かるしかないでしょうね.自分で完治の判断はできないでしょう.私も治療が下手で化膿してし

まいまいたが,あいにく休みで他の医院を探しましたら直ぐ来て下さいとの事で伺いましたらやはり処置が下手だったとの事.痛くなったら連絡下さいと携帯を教えてくれました.こうした熱心ないい先生を普段から心がけて置くのが大切でしょうね.以前大きい病院で先生が医長という肩書きを信じていました所2年間も誤診でそのときの薬の副作用で今だしびれがなおりません.治療中症状の変化ない時は病院を変える必要があるなと思い知らされました.
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この回答へのお礼

有り難うございます(御礼が遅くなってすいません)
ほんと病因選びは難しいですね。

お礼日時:2005/10/26 23:01

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