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こんにちは。
会社に入社したところ、先輩社員に財形を薦められました。
いまいち理解ができないのですが、自分で銀行の積み立てを行うのと
財形との違いがよく分かりません。
メリットなど教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

入社した会社に財形制度があり、先輩から財形を勧められたのですね。


自分で銀行で積み立てても、財形で積み立ててもお金が貯まることに変わりはありません。
大きな違いは、財形は給与から天引されますが、銀行の積み立ては給与として入金された額から振り替えとなります。また、年金財形や住宅財形は一定の金額まで非課税となる制度がありますが、銀行の積み立ては利息に対して課税されることも、違う部分の1つです。
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財形には、一般財形、財形住宅、財形年金の3種類があります。

すべて給与からの天引きで、会社を通じて金融機関へ申し込みます。また、引き出しの際にも通常、会社を通じて行います。財形住宅は、住宅の新築、増改築を目的に貯蓄するものとして、財形年金は老後の資金としての目的の貯蓄としてどちらも利息には税金がかかりません。(ただし合計で550万円までです)。そのため、住宅、年金ともに目的外の引き出しは原則できず、目的外の引き出しの場合には税金を徴収されます。企業によれば財形に対して補助を出しているところもありますが、金利は通常の積み立て預金と同じです。(財形、積み立てともに銀行では、定期預金を元にした商品です)。ですから、一般財形は、積み立てと比べて商品面(金利、税金面)でのメリットはありません。ただ、財形は、給与から天引きされるので、知らず知らずのうちに貯まっていき、通常の積み立てのように解約の誘惑に負けて長続きしないということもありません。
将来、家を購入する予定があるのなら財形住宅をしておくと良いと思います。また、並行して一般財形もしておき、自動車の購入、結婚等のときに引き出すのも良いと思います。(一般財形は、何度でも引き出しができます)。年金財形は、引き出しの年齢に制限があるので、特に若い方にはお勧めではないと思います。
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財形貯蓄は引き出し目的が限られたり、引き出し手続


が煩雑な一方で、利率や利息への税金などが優遇
される制度です。

財形貯蓄は年に1回くらい申込や変更ができ、給与から
自動で天引きされます。
財形貯蓄は利率が一般の積み立てに比べ高めに設定
されていますし、利息への税金は安くなります。
その一方で、引き出す場合は、上長の承認が必要となり
ます。

財形貯蓄には「一般財形」と「住宅財形」があり、
一般財形は引き出しの目的は自由ですが、住宅財形は
住宅購入時などに限られます。住宅財形に加入して
いると、住宅ローンの税率が優遇されます。
住宅財形に入っていて、住宅ローン以外の目的で、
どうしても引き出しが必要な場合は、財形自体を
やめることもできます。ただし、再加入はできないと
いった制限があります。
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私も、新社会人になり最初の会社入社時に財形貯蓄を行いました。


自分で積み立てを行うのと違い給料天引きしてもらえるので、
手間が省けます。
そこが1番のメリットだと思いますよ。
まぁ、その分、給料日にもらうお金が「あれ?ちょっと少ないな~」
と感じるかもしれませんが・・・(笑)

あとは、これは気持ちの問題なのかもしれませんが、
なんの手間も無く自動的に貯蓄ができるので、
貯蓄をしている意識もあまり無く、
「いつの間にか、こんなに貯まっている!」
と感じました。こういう感じって嬉しいですよね^^

月々の貯蓄額は、自分で決められるし、ボーナス時にも天引きしてくれるので、
生活に負担がかからない程度に始めてみてはいかがでしょうか?

お勧めしますよ^^
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財形は、給料から天引きして貯金されます。


ですので預け忘れもないし、ホントに知らないうちに貯まっています。
途中で下ろさないで長期間続けるとかなり利率も良いはずです。
また、私は労金でやっていましたが、下ろす時は支店長の角印(本人の請求に間違いないですという証明)を貰わなければならないので、面倒で使い込みもしなかったです。

積立額は年2回くらい見直しできました。

あるだけ使ってしまう人、余裕のある人にはお勧めです。
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