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勘定科目は負債、資産、資本、収益、費用のどれかひとつに必ず属するものなのでしょうか?
・前払保険料
・支払保険料
・未収利息
・受取利息
以上の4点がどこに属するのかわからないので教えていただけますか?

A 回答 (3件)

>勘定科目は負債、資産、資本、収益、費用のどれかひとつに必ず属するものなのでしょうか?


この5つしかないので必ず属します。

・前払保険料 →資産(すでにお金を払っていて、将来の役務の提供を受ける権利があるので) 
・支払保険料 →費用 
・未収利息  →資産(受け取る権利があるが、まだ受け取っていないため)
・受取利息  →収益
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この回答へのお礼

2つ以上にまたがることはないのですね。

お礼日時:2005/11/29 20:29

>勘定科目は負債、資産、資本、収益、費用のどれかひとつに必ず属するものなのでしょうか?



原則は「その通り」なのですが、ちょっと分類が難しい勘定科目もあります。
例えば、火災保険を掛けている建物が焼失したときなどに使われる「未決算」勘定(あるいはこの場合は「火災保険未決算」勘定)は、「会計理論的には金額の確定していない費用および債権の双方の性質をもっている」と中央経済社の勘定科目全書(第4版)に書かれています。
また、日商簿記3級でも出てくる例では仮勘定の「現金過不足」勘定は、明確にその属性を与えられるものではありません。
もっと簡単な例では、「当座」勘定(一勘定制)、総記法の場合の「商品」勘定、あるいは委託販売勘定・受託販売勘定などのいわゆる「混合勘定」は、複数の属性を持ちます。当座勘定は日商3級でもでてきますよね。なお、これらはそのままではB/Sには記載できまん。残高により、5分類のいずれかに合う勘定科目に分類し直して計上します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/01 19:41

・前払保険料 = 資産


・支払保険料 = 費用
・未収利息  = 資産
・受取利息  = 収益
以上のとおりとなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2005/11/29 20:29

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