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少し前に、あるTV番組で
「筋肉痛の原因は、過度の負荷による筋肉繊維1本1本の切断、損傷が原因」と言ってたので、ずっとそうなのかと想ってました。(コレの大規模なのが"肉離れ"だそうです)
ちなみに、この場合の筋肉痛の対応法(?)では
痛んだ細胞が修復されるまで(痛みがなくなるまで)
触ったりマッサージしたりせず(マッサージすると痛んだ繊維が更に傷むそうです)、休養し、治った頃には筋肉が強化されるとのことです。(超回復と云うそうです)


ところが、ネットで調べてみると
「運動によって筋肉はエネルギーを生み出しますが、
過度の運動をすると細胞の酸素が不足し、乳酸などの
疲労物質が蓄積し、筋肉が固くなってうまく伸び縮みできなくなり、
結果として痛みを伴うようになります」
とありました。
対応法も、「温めたりマッサージしたり」とありました。


一体、どちらが本当なんでしょうか・・・。
あと、人づてに聞いた話だと、
「筋肉痛は痛いうちに動かしたほうが良い」と聞いたんですが、
本当でしょうか?

A 回答 (2件)

筋肉痛の原因は、複合的である、と考えた方が、分かり易いと思いますよ。


ご自分でも書いてらっしゃる原因も、それぞれ正しいんです。どれが正解、というよりも、どこに注目した結果「原因」とするか、ということですね。

「乳酸が原因」も正しいです。
通常の生活以上の運動をすると、筋肉が疲労します。
すると、乳酸が血液中にあふれてしまって、筋肉がこることで痛みを感じると同時に、血中に発痛物質(ヒスタミン、プロスタグランジンなど)が発生するんですね。これも、痛みの原因です。
「筋繊維の損傷する」も正しいです。
運動をすると、常に筋肉はごくごく小さく傷つくんですが(ぶっちんぶっちん切れている、というのではないですよ)、筋肉痛になるくらいになると、その傷つき方が、大きくなるんです。
傷つき、その後「超回復」することで、筋肉は発達するんです。

ケアの仕方についてですが。
マッサージはした方がいいとは思いますが、あまりガシガシしない方がいいです。やり方が、あるんですね。
傷ついた筋繊維を白血球が一生懸命修復していますから、それをマッサージで再度傷つけないためです。
ですから、むしろお風呂でそっとさする程度にしておいた方がいいですね。
運動後、温めて血行を良くして、痛んできたら(筋肉がオ炎症をおこしているので)冷やします。痛みが安定してきたら、再び血行を良くするように、温めます。
筋肉は、常に動かしたから強く、成長するわけではないので、休息を与えることが大切です。休息が、筋肉をいい状態にしてくれますから。

予防策としては、運動後、いきなり休まない。(ウォーミングアップと、クールダウンをしっかりとりましょう)
ストレッチも、いいですね。
長くなってしまいましたが、こんな感じでどうでしょうか。(^^)
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「乳酸などの 疲労物質が蓄積し、筋肉が固くなってうまく伸び縮みできなくなり、 結果として痛みを伴うようになる」のが筋肉痛の原因です。



その場合、対処法は暖めつつ、よく揉むというのが有効です。
激しい運動をしたりして普段使わないような筋肉を使ったときや、凝ったような状態になったときはお風呂とかで十分マッサージすると、翌日の筋肉痛の症状が凄く軽くなります。

筋繊維の断裂までいくと、それはかなり重症ですよ。もちろん普通の運動でも多少の断裂をすることはあるでしょうが、それは翌日の更に次の日以降まで持ち越すような痛みだと思いますよ。
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