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70歳の肉親が2ヶ月前ものがダブって見えるとのことで眼科を受診。一方ずつだと視力も十分あるよう。血圧を測定したら通常範囲ではなく、そちらの方面で通院中だった病院へ行き入院することに。
その病院では10年以上前に大腸ポリープの手術を受けています。血圧を下げる治療を数日行い、目の検査をしたのですが原因が分からず、退院の話が出始めたところに、以前の大腸あたりを再検査することに。
鶏卵2個ほどの癌が大腸にあることが分かり、退院は取りやめ全身を検査したら頭部、腰部等に癌の転移らしきものが発見。
現在、大腸のほうを手術しあと1週間で退院できるかという状態。担当医師に聞いたところ、転移と思われるものは骨部であること、しかし癌であるならば手術した大きさ?もしくは転移数?(失念しました。)から肝臓、肺などに転移しているはずが一切確認できないとのこと。
大腸の手術部の抜糸がすみ退院後、抗がん剤を適用し転移部のそれが小さくなれば癌であることが分かるが、というところまで聞きました。
長くなり恐縮ですが、他の医師に聞いてもそんな例は見たことがないとのことらしいのです。また、癌であれば最悪は抗がん剤を適用しても半年持たない例もありうるとのことでした。
質問です。
*癌ではないとしたら何?
*癌だとしたら、頭部、腰部、肩部の骨に転移したものは、抗がん剤を使用しても回復や余命は癌によって限定されてしまう?
*目の問題も転移部が視神経?に悪さをしているのではとも示唆されましたが、回復の見込みは?
*体力が回復してからでないと抗がん剤治療もできないそう?
入院している時間でも癌なら進行するのではと無知ゆえに心配です。
癌であるもしくは、癌でないと分かっても深刻な問題で医師に任せるしかないと思いますが、何かアドバイスいただけることがあれば幸いです。

A 回答 (1件)

ご心配ですね。

ご質問の文書しか情報がないため、詳しいことは主治医の先生に相談して頂くのがいいと思いますが、少しご説明を。

手術された大腸癌のタイプや進行度はどうだったのでしょう?大きさからはかなり進行したものだと思われますが、リンパ管や血管への侵襲はありましたか?

進行した大腸癌が肺や肝臓に転移しやすいというのは本当です。ただし、リンパ管や血管のあるところならどこでも転移の可能性はあります。骨や頭部への転移も珍しいものではありません。

遠隔臓器に複数の転移がある場合、手術で取り切るのは困難であり、抗癌剤などで叩くことになります。手術と違って効果はケースごとにまちまちで、患者さんの体力などにも左右されます。

癌細胞は細菌と違ってもともと人間の細胞なので、形質がよく似ており、癌細胞に有効な薬剤は正常細胞にも相応の害をもたらします。

もちろん薬はどれも有効性と副作用のニ面を持ちますが、特に抗癌剤は有効な投与量と、副作用により有害となる投与量の差が少なく、患者さんの全身状態が悪い時に無理をして投与すると、副作用により死期を早めることになります。この辺のさじ加減は難しく、主治医の技量にかかっています。

骨の病巣については、細い針を使って生検し、本当に癌の転移かどうか確認することも有効だと思います。主治医にご相談下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

リンパ等を介しての転移ではなく骨によるとの説明を受けました。

進行度は、何かの記号名のような?説明を受けましたが、早期、中期、後期と分けるとすると中期の早期側のような説明だったと思います。

お礼日時:2006/04/14 13:04

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