プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

僕の学校では校則で男子は髪を伸ばしてはいけないことになってるんですが・・・
このような規制は自由権とかを奪っていると思うんですが、法律的にはどのようになっているのでしょうか。
学校側では髪とかが崩れるとそこから非行に走ってしまうといってましたが、それはたとえばジャガイモの遺伝子組み換えみたいなもので、髪型を規制する理由にはならないと思います。
百歩譲って規制できるとしても、男子の髪型と女子の髪型が違うのは男女差別とかにも当たると思うんです。
家の学校は、男子は耳にかからないように、女子は肩に掛かったら結べばいい、というものです。
ちなみに僕は男です。
僕は法律とかは詳しくないので、詳しい人教えてほしいです。

A 回答 (9件)

法律のことはよくわかりませんが、実際に校則を変えたという話を聞いたことがあるので、それについて書きたいと思います。


私の学校でも、髪は染めない、靴下は紺、とかいった校則があります。その中の1つに、「靴はスニーカー」というのが数年前にはあったそうなのですが、ある先輩がこの校則に疑問を抱き、校長先生に直接この校則の意義を聞きにいったそうです。しかし、この先輩の押しが強かったせいもあるのでしょうか?その校則に特に大きな意味もなかったので、その校則はあっさり無くなったそうです。
校則っていうのは、そんなもんなんじゃないでしょうか?結局、そんなに大きな意味があるものではないのです。だから、頭の柔らかい先生ならすぐになくすこともできる。しかし、頭の固い先生なら、いくら法律がどぅのこぅの言ったって、校則を変えることはないのではないかと思います。
    • good
    • 1

学校側の立場は「教育上の指導方針」として校則を打ち出しているのであって、わかりやすく言うなら「校則を守れば良い大人になれる」というガイドラインということなのでしょう。


しかし、問題はそのガイドラインが、生徒にとって必ずしも納得できないものが多いということです。

法律は専門ではありませんが、校内でだけ守らなければならない校則を否定するのは「教育的に不合理である」ということを明確に示す必要があり、難しいでしょう。
男女でルールが違う(制服もそうですね)のも、常識としての男女差を著しく超えた規定でないかぎり、法律的に「ダメ」とは言えないでしょう。
ただ、女子は、長くても「結べばよい」が、男子は学校生活に日常生活全てを合わせる形で「切る」という選択肢しかないのは、法律的に争う余地があるかもしれません。

このような細かい服装・髪型の規定があるのは、世界的には日本・韓国・中国くらいだと思います。(北朝鮮もあるよね、きっと)

「形をそろえる」ということが、「目上の言うことを従順に聞く」ということのバロメーターになっているわけです。

指導する側は、そういう学校教育の中で成功してきた人が多いのです。そのため、服装や髪型も自己表現の一部であり、それを不合理に規制することは、心理的なプレッシャーになるという発想がほとんどないのだと思います。

中学校か高校かわかりませんが、周囲から信頼される言動を心がけましょう。そういう生徒が「今の時代に髪型の規制があるのは納得できない」と発言するなら、影響力があるし、先生方も無視できなくなるのではないでしょうか。
校則の改定は数年単位の時間がかかることが多いので、在校中には解決しないと思いますが、自分が納得するためと、後輩のために、できることはきっとあると思います。
    • good
    • 1

私の考えは「違う学校に行けば?」という考えです。


カテゴリー上あなたは高校生ですよね。
高校は義務教育ではないんですし、自分で決めて入ったわけなんですから、
>このような規制は自由権とかを奪っていると思うんですが
規制の無いところに入ればいいだけのことです。
分かりやすくいうと、あなたが中身の分からない商品を買ったのではなく、中身を見なかった、調べなかっただけのこと。自己責任ですよ。

私の経験から言うと、高校の生徒集会(朝礼じゃないですよ)などで、変えて欲しいことを質問すると、先生と話し合い中や後で報告します、検討しますと国会議員のイメージのような回答しかきません。生徒会なんてとガッカリしました。

質問に戻して、規制を変えたいなら、入学前(試験前)に、校則を説明もしくは資料等をもらえたかどうかが重要になりますね。
高校生活上、重要な部分ですし、校則を開示していないなら、説明の義務があったはずだなどと責めれるでしょうね。ただ、先生などは、聞いてくれれば答えたなどと逃げるでしょうけど。
男女差別がどうのとありますが、これはある程度使えるかもしれません。ただ、実際は男と女で顔に一生残る傷が出来たとき、慰謝料は女の方が上(かなりの差で)なんで、あまり期待できませんね。
子供の権利条約を引き合いに出してみてはどうでしょう。下にあるURLは分かりやすく書いてあります。ただ、小学生くらいの人に読ませるよう書いてあるので、細かいのは自分で調べてください。
条約自体は18歳未満対象なので使えると思います。
その中の
育つ権利・・・教育を受け、休んだり遊んだりできること。
        考えや信じることの自由が守られ、自分らしく育つことができること。

これを私なりに解釈すると、「自分らしく育つことができること。」この部分が質問者さんに有利に働くのではないでしょうか。

参考URL:http://www.wave-japan.org/jyoyaku/jyoyaku.html
    • good
    • 3

自由権がどうのっていう考えかたわからなくもないですが、その学校に入学したという事は校則を守ることにあなたが合意したという風に考えれば、ルールを破った側が悪いと言うことになるんじゃないですか?


髪に関するルール自体にはいろいろ理由があるんじゃないでしょうか。
男女差別ですか。逆に女の子も坊主とかっていう校則にするように学校に言ってみますか?反発は避けられないでしょうね。同じ人間でも男女は全く別の存在。慣習的なものもありますし、可能な範囲と不可能な範囲が違うんじゃないでしょうか?
その学校を選んでしまった以上守らなければならないとおもいます。髪の毛に関する規則は珍しい物じゃないですし。
    • good
    • 1

校則というのは法律によってどうだから・・


というよりも、ルールを守らせる(会社に入って年上の人のいう事を聞く、会社の規則に従う)ための
勉強です。
それを変えたいのであれば大人たち全員が
納得する理由を探して突きつけてやれば
変わると思います。

質問者様が中学生なら3年我慢して
ゆるい規則の高校へ行く事をオススメします。
ちなみに10年前卒業した母校では
髪を染めたら退学でした・・・。
    • good
    • 0

長いのに切って来ない、また染髪を注意された、などの場合に無理矢理押さえつけて切った、また染めたという事でもあれば「人権侵害」と申し立てることも可能でしょうが、単に校則が厳しいというだけでは難しいんじゃないでしょうか?


自由権利の主張も結構ですが、責任や義務の全うは果たしているのでしょうか?もし、それを無くしての訴えてならば、「顔を洗って出直してきなさい」と言われるのが関の山ではないでしょうか。

本来は、生徒其々が学校という場を認識して、節度のある行動や服装でいれば、校則なんて必要ないのです。
それら出来なかったから、どんどん規制されてしまったのだと思いますよ。
また、どんな社会でもルールはあります。また、その中には無意味なルールもあることでしょう。
そんな、ルールでも守れる人間になることも、大人になるためには必要なことの1つだと思いますよ。

          高校2年生の息子を持つお母ちゃんより。。。
    • good
    • 0

法律云々っていうよりも生徒会に掛け合ってはいかがですか?


それで生徒会で署名活動するなり職員会議に動議を提出するなり行動を起こしたほうがよろしいかと思います。
生徒会の権力(?)っていうのは学校によって異なるとは思うので一概に何とも言えませんがね。
ちなみに私の高校時代、生徒会の働きかけで靴下が自由化(なんでもOK)になりました。(それまでは白・紺のみだった)
    • good
    • 0

法律についての詳しい事は分かりませんが、高校は義務教育ではないので、受験する中学生と保護者に、学校を選択する権利があります。



校則、頭髪の規定については、受験校を選ぶときに調べることができますし、最近は公立高校でも学校説明会を頻繁に開くようになってきました。その校則が納得できないならば、他の高校を選ぶことも出来たはずですね。

また、入試で合格し入学許可候補者になったら、一般的に「誓約書」と呼ばれるものを書いて学校に提出しています。それは「学校の指導には従います」というような文面で、本人、保護者、保証人などが署名しているのです。

最近は高校選択でも「自己責任」が主張されていますね。ただ、その校則をどのように運用していくのかという点には、いろいろ問題も発生してくる可能性があると思います。
    • good
    • 0

教育の方針は学校側が決定します。

一次的には方針の決定権は学校にあります。その方針が一般常識とかけ離れているものでない限り、法律的に止めさせる事はできません。学校側と話し合いはしましたか?それを承知で学生は入学したはずです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!