脛を指で押すとへこんで元に戻らないのは？

数週間前偶然自分で足をマッサージしている時に気が付いたのですが、脛の硬い部分を指で押すとへこんで長時間復元しなくなりました。原因は何で、どう治療すればよいのでしょうか？食事や運動で改善できるものだといいんですが。　　　小生4２歳185cm95kg男性会社員年一度の健康診断では中性脂肪が多めというぐらいでそうひどい数値はなかったのですが。血圧血液尿検査脳波心電図Ｘ線胃カメラ大腸ファイバーは大丈夫でした。

No.1 ベストアンサー 回答者： clutch 回答日時： 2000/12/24 20:15

まず脛がへこんで戻らないとのことですがこれは浮腫によるものです。

脅かすわけではないですが病気が原因のものであるならば、心臓、腎臓、肝臓が主な原因臓器となります。特に全脛部に圧痕を伴った浮腫は、心原性の特徴となります。そして185センチ75キロは重過ぎです。体重増加がここ最近のものならば、浮腫によるものの可能性もありますが、あなたの適正体重は75キロ程度ですので、減量の必要があります。心電図や血圧が今は異常が無くても、高脂血症があることも有り心疾患の危険が高くなります。他の危険因子としては、血のつながった方に高血圧や心疾患の人がいること、タバコを吸う事などがあげられます。肥満の方は内科的なものから整形外科的なものまで、非常に多種の病気のリスクがあります。人一倍健康に気を使ってください。健康診断をしているようで大丈夫だとは思いますが、人間の体はある程度まではがんばって無理をして一見普通に見せていますが、潜在性に病気が進んでいることもあります。心配であれば一度病院で相談されてはいかがでしょう。

この回答へのお礼

大変参考になりました。今日血液検査の意味も兼ねて日赤血液センターに行き400CC献血をしてきました。また早速朝40分のウォーキングをはじめてみました。家内は、張り切ってメニューを変え始めました。結果が出ましたらまたご報告させていただきます。ありがとうございました。

お礼日時：2000/12/27 01:05

No.6 回答者： ドクターズミー医師 回答日時： 2017/03/27 12:32

足を指で押して、へこんだままになるというのは、浮腫がある状態です。

一般的に、浮腫は内臓の異常(心臓、肝臓、腎臓)で起こることが多いです。念のため内科を受診し、血液検査など詳しい検査を受けることをお勧めします。

No.5 回答者： kyojou 回答日時： 2000/12/25 10:45

リンパ性の浮腫というのもありますし、午後の軽い浮腫は肥満者に見られることもあります。

いずれにしても、病院に行かないと駄目です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。デブは百害有って一利無しということですね。

お礼日時：2000/12/27 12:43

No.4 回答者： DR-K 回答日時： 2000/12/25 00:47

clutchさんの回答で基本的によいと思います。

人の身体は自然の法則に従いますから、身体の中の余った水分は、重力に従って足の方に降りてきます。
又、足に供給された血液は、心臓に戻るのに身体の中で一番重力に逆らって戻らなければならないので、心臓のポンプ機能が低下したり、長時間同じ姿勢で立っていたりすると足が腫れやすくなるのです。健常人でも、一日立ち仕事をすると、足が浮腫んで靴が脱ぎにくくなったり、脛に圧痕が出来ることがあるのはこのためです。
ちなみに、寝たきりの人では、浮腫は足ではなく背中に出ます。

この回答へのお礼

回答有り難うございました。今後自分の体と相談しながらダイエットしてみたい思っております。

お礼日時：2000/12/27 12:46

No.3 回答者： m-kawamoto 回答日時： 2000/12/24 22:30

clutchさんの回答が大正解だと思います。

体は、ギリギリまで我慢をして次にシグナルを出して来てその次には、命が危うくなるほどの病気になります。
今、メディアなどで生活習慣病を取り上げていますが、こんなにシグナルを出してくれる体に感謝した方が良いと思います。
気が付かずにいきなり命を落とす人もいます。
症状は、薬で治められますが、根本的には、食生活と言うよりも総合栄養補助食品のライフパックを薦めます。
これは、オリンピックの公式認定品に成っているほどのものです。

この回答へのお礼

回答有り難うございました。今後は自分の体の出す信号に敏感になろうと思っております。

お礼日時：2000/12/27 12:52

No.2 回答者： clutch 回答日時： 2000/12/24 21:25

補足です。

高脂血症の治療の目安は中性脂肪が150以上または、コレステロールが220以上の方です。
下に食事療法の載っているページがありました。

参考URL：http://www.banyu.co.jp/health/greeting/greet02/t …