電子書籍の厳選無料作品が豊富!

最近は公認会計士試験合格者数の増加で四大監査法人へ就職できない人も出てきているらしいですが、
中小の監査法人への就職も難しいのですか?

また、大手監査法人と中小監査法人との仕事内容や給与の違いについても教えてほしいです。宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

>最近は公認会計士試験合格者数の増加で四大監査法人へ就職できない人も出てきているらしいですが



現在はむしろ非常な売り手市場です。最近の会計士の求人事情は、短いサイクルで変動していますので、巷の噂を耳にする頃には、実態と相違する可能性があります。
今年から新制度に変わり、合格者が増加する可能性はありますが、金融庁による締め付けの強化や四半期決算の法制化、内部統制監査の導入により、業務量が増えることは明白です。個人的には、95年頃のような就職難(合格者の半分程度が大手法人に就職できず、中小に流れたり、合格後もなお就職浪人したり、コンサル会社に流れたり)は当面考えにくいと思います。

で、次の点へ。
中小であっても「監査法人」としての勤務であれば、仕事の内容はそれほど変わらないと思います。といいますのは、中小法人の社員(センセイ)の個人事務所と兼務という勤務形態になると、税務と半々になるかもしれません。
大手のほうが大規模な会社の監査を経験できるようにも思えますが配属次第ですし、地方事務所ではビッグネームのクライアントに恵まれないことはあります。
大手のよい点としては、教育研修制度、マニュアルや審査制度が比較的システマチック(組織的・体系的)に進められるといわれます。
中小のよい点としては、早いうちから業務を任されると一般には言われていますが、その事務所の持つクライアントやパートナーの方針次第という要素があり、面接の際によく質問する必要がありましょう。

給与面ではそれほど違いはないと思います。むしろどうしても人が採りたいという場合には中小の方が高いかも。ただ、中小は収入が限られるため将来的に・・・ということはあるでしょう。つまり、社内でキャリアアップするよりは次の手も考えておく必要があるように思います。
福利厚生は大手法人は多少はありますが、繁忙状況からみて使い勝手はあまりよくありません。地方事務所勤務の場合は尚更です。また、住居手当に相当するものはまったくないか家賃をはるかに下回る水準であるため、親元から離れている場合、フリンジ・ベネフィットを考慮した可処分所得として比較すると、いわゆる一流企業と言われる会社に比肩するかどうかは疑問です。
    • good
    • 0

募集しているところはたくさんあります。

仕事内容は同じです。

参考URL:http://www.jobengine.jp/specialist/cpa/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、わかりました。ご回答大変ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/22 15:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!