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有価証券報告書の「事業別セグメント情報」の記載事項(事業別の仕分け方法、準拠すべき法規など)について詳しく書かれた会計基準に関する本をご紹介ください。

A 回答 (3件)

各セグメントに配賦できない経費とはおっしゃるとおり、本社部門の経費などがそれにあたるでしょう。



実務指針等にどのように記載されているかは不明です。申し訳ありません。しかし、どういう経費が配賦できるかというよりは、各事業にかかった経費を求めるのがまず第一ではないでしょうか。
それにはあらゆる費用を計上する際に必ずセグメントを紐付けするのが前提だと思います。本社は本社のセグメントで費用計上するのが普通かと思います。当社も本社だけのセグメントをシステム上持っておりますし、本社部門でかかった費用は本社部門で集計されるようになっております。もちろん、他の事業でかかった費用は各セグメントに集計されるようになっております。cat38さんの悩んでらっしゃることは会計システムで解決されるのではないでしょうか?
また、経費の内容や性質は企業によって異なるので法で配賦可能な経費を規定するのは困難かと思われます。
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この回答へのお礼

重ねてのアドバイスを有難うございます。小さな事業では、配賦の仕方によって、黒字になったり赤字になったりするので、???でしたが、企業独自の判断の範囲内と理解しました。お奨めの本も精読してみます。

お礼日時:2006/08/30 23:39

まず書籍のご案内です。


商法計算書類作成ハンドブック 第2版
監査法人のトーマツが編集したもので、私の会社でも使っております。

事業別の仕訳方法ですが、これはちょっと言葉の意味がわからないのですが、システムにセグメントを登録しておけば自動的に仕訳がきられるのではないでしょうか?
監査小六法にも記載されているかもしれませんが、少なくとも初心者向けの本ではないので活用はしにくいかもしれません。

私は税務会計が専門で連結は初心者なのであまり自信がないのですが自分の経験では小六法は難解かと思います(それなりの知識を持っている人を前提とした書籍だと思います)。
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この回答へのお礼

ご親切なアドバイスを有難うございます。
事業別の仕分け・・・なのですが、いろいろな会社の有価証券報告書を見ていますと、事業別セグメント情報では、経費のうち「各事業に配賦できない(または困難な)経費」については、各事業の負担とせず、経費から除外して各事業の営業利益を算出しているように思います。(このため、全経費を無理やりいずれかの事業に配賦して算出した場合の各事業の営業利益よりも大きくなっている)
「各事業に配賦できない(または困難な)経費」とは、全社共通部門の経費のようなものだと思うのですが、「どういう経費は事業ごとに配賦でき、どういう経費は配賦できないのか」ということが、どのように規定されているのかを知りたく思っています。

お礼日時:2006/08/28 23:47

ご質問の件が記載されているのか確認はしていませんが会計基準については監査小六法が一番頼りになるのではないかと思います。



私の経験ですが、会計士に何か質問するたびに「監査小六法に載ってますよ」という回答をいただきます。

参考URL:http://www.jicpa.or.jp/publication_order/books/b …
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この回答へのお礼

ご親切なアドバイスを有難うございます。十分理解できるかどうか自信がありませんが、購入してみようと思います。

お礼日時:2006/08/28 23:28

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