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共振回路と発振回路の相違はどんなものがあるでしょうか?教えてください。

A 回答 (2件)

 こんばんは


質問の意味がいま少し、理解できてないかもしれないので見当違いであればゴメンナサイ。

 通常の共振回路と発振回路の相違は、決定的には発信回路には、『増幅部が必須』という事ではないでしょうか。増幅度が1以上ないと必ず減衰しますから、持続的発振回路は、ありえないと思います。それに引き換え、共振回路はその固有周波数に対して共振するLとCの組合せがあれば共振回路はできるはずですが。

 共振回路とその共振周波数の一部を正帰還させて増幅させる回路を併せ持つ回路を発振回路というものだと思います。 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/08 02:21

まず、例えで説明しましょう。


みかんを生産して粒の揃ったみかんだけを出荷する農家があります。これが発振回路です。
農家から未選別のみかんを集めて、選別だけを行なう選果場、これが共振回路(同調回路)です。

少しまじめに。例えでお判りの通り、
発振回路は自分で波を作り出します。
共振回路(同調回路)は自分で波を作り出さずに、沢山ある波の中から欲しい波を選び出し、それを強めます。

発振回路は、普通、正帰還増幅回路+共振回路(または移相回路)で構成されます。

もう一つ、別の例を。同じ共振周波数の音叉を2つ接近して配置します。一方の音叉をたたいて音を出します。しばらくして、その音叉の音を止めると、もう一方の音叉が鳴っているのがわかります。
最初にたたいた音叉は発振(もちろん、共振の要素も持っています)、もう一つの音叉は共振と言う事になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/08 02:21

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