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寿司の一人前とは何貫ぐらいをいうのでしょうか?(大人です)

A 回答 (6件)

大体10貫前後が一人前です。

(店によってまちまち)ちなみにすし屋で1貫から注文できます。とよく書いてあります。1貫くださいといえば1個出してくれます。1貫くださいといって2個出すところはないはずです。ちょっとややこしいのが、一つくださいというと2貫出てくるところはかなりあります。また板場では符丁というものを使い、職人同士、会話します。1はピン、2はリャン、3はゲタ、、、こういうのがわかるとすし屋もべつの楽しみかたできますよ(^^)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 16:09

下記はWikiの抜粋です。

少々長いですが、参考にしてください。 ご質問に簡単に回答すると、40g(通常の握り2個)X9と言うことで、18個(9貫)が一人前です。

握り寿司の数え方
握り寿司を数えるときの助数詞は「貫(かん)」である。寿司用語としての貫は元来、数量(個数)ではなく、おおよその質量(分量)を表す単位として用いられる。相当分量は1貫あたり約40~50g前後(現在の標準的な握り寿司の2個分程度)であり、握り2個で1貫と数える。通常、1個の場合は「半貫」と計数するが、1貫(約2個分)の大きさを満たす場合に限り1個でも1貫と計数する場合がある。また別の数えかたとして、一部地方には1貫分の分量を3個に分け、3個で1貫と計数する店もあるが2個で1貫とするのが通例である。また、あまり一般的ではないが、古来より一人前に相当する量の握り寿司を「一貫揃い」と言い、1ネタ半貫ずつの握りを詰めた寿司折を「半貫折」と称する場合がある。


寿司における貫
助数詞を貫とする語源と、握り2個で1貫と数えられるようになった理由、また1貫あたりに相当する分量の確定には様々な説があり、最も有力とされるものには次のような説がある。

江戸時代、当時流通していた穴のあいた銭96枚を銭さしに通してまとめると100文(銭さし百文、通し百文)として通用し、これを10個まとめて輪にした960文が1貫(銭さし一貫、通し一貫、1000文)として通用していた。江戸年鑑によると、この通し100文の重量が360gであり、当時一般的だった鮨とほぼ同じ重量であった事から、当該鮨を景気付けて「一貫鮨」と呼んでいたとされる。その際の鮨は現代の押し寿司の様なものであり、鮮魚の保存技術に乏しい時代でもあったため、大変贅沢な縁起物と考えられていた。また、それは寿司飯の上に9種類あまりのネタを載せた大きな食べ物であったと伝えられている。

文献(守貞漫稿 - 1853)によれば、文政年間(1818-1830)に、その一貫鮨を江戸両国の華屋与兵衛が、より気軽に、各々が好きな部分(好きなネタ)だけを食べられるようにとネタ1種類と、それに対応する寿司飯の分量(文献によると40g×9個)に分けて出し、支持を得たとされる。その寿司1個あたりの大きさが現代の握り寿司における2個分相当(約40g)であり、握り寿司、また江戸前寿司の元祖となった。当時一般的となったこの分量を、一貫鮨にあやかり、貫という助数詞を付加して寿司の分量単位における「1貫」であると定め、多くの寿司職人や消費者の合意を得て確定していった。

代わって元来の一貫鮨は、そのまま桶、皿、品といった単位で計数され、一人前(40g×9個)に相当する小分けした寿司のまとまりを一貫揃いと称する様になった(現在でも握りの個数は異なる場合が多いが、一人前に相当する握り寿司を一貫揃いと呼ぶ場合があるのはこのためである)。その後、一般的となった1貫(40g)の寿司を後の世の職人が更に食べやすく2分割して出すようになったために2個で1貫とするのが常識化した。 これをもって現在の寿司も半貫が約20gであるため、2個で1貫と計数する。

また、このことから握り寿司でない場合の寿司を貫という助数詞で数えない場合がある。 稲荷寿司等はその典型で、一般的には握り寿司同様に2個1貫とするが、握り寿司とは分けて1個、2個と数える店もある。

貫という助数詞が用いられるようになった異説として、江戸時代には1個で重さ1貫(「貫」は重量単位で1貫は3.75Kg)のものを持ち上げるだけの精力がつくと考えられていたからだという説や、先述にもある江戸当時の大きな鮨(一貫鮨)の値段が1貫、つまり1000文に相当するからだとする説もある。但し一貫鮨の対価に関する資料は乏しく、価格から派生したとする説に関しての信憑性は薄いとされる。

握り2個で1貫とする異説としては、「天秤棒などの両端に下げた荷物1組を『荷(か)』と言い、それが『貫』に転訛した」(近世にまで、何か二つのものを1荷と数えていたことは多くの記録に残る)、「明治・大正の頃に10銭のことを俗に『1貫』と呼んでいたため、一つ5銭の寿司二つで10銭、つまり1貫になる」などが伝わる。

いずれにせよ、その質量基準(40~50g)や握り二つが1貫という点で相違はない。しかし近年、本来二つで1貫のはずの大きさの握り半貫、つまり1個を1貫と間違える店が増えている。寿司における貫は伝統的な質量基準であり、名称等と違って本来変更、変遷されてゆくべきものでないため、伝統の継承と消費者保護の観点から憂慮の声があがっている。 また巻き寿司も「カン」を用いて数えるが、この場合は「巻」の字を宛てることもあり、ひと巻き分を1貫(1巻)とするのが本来である。一説には、この数え方が握り寿司に流用されたともされる。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 16:09

追加で回答しますが、他の方は「貫」を握り1つと勘違いされているようです。


正しくは、1貫=握り2つです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 16:09

スーパーなどの場合8貫が多いです。

(折箱入り)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 16:09

4、5貫で一人前くらいではないでしょうか。


数で言うと8~10個くらい。

一貫寿司といって、1人前の重量を360g前後にするのが普通ですので、だいたい握りひとつが40gとして×9個前後となります。

昔の一貫は1000文で3600gですが、1文銭を96枚通した100文銭が360gとなり、江戸時代の寿司と分量がほぼ同じだったために景気付けで一貫寿司=360g=一人前となったそうです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 16:10

私は素人です。


一般的には8貫~12貫くらいが多いような気がします。
つまり一人前の貫目に決まりはないって事じゃないでしょうか。
5貫で一人前としているのを見た事もありますし18貫のお店もありました。
何貫を一人前とするかは店マチマチじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 16:08

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