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日本の総人口は減少傾向にあると思います。

現在から20年後の段階では、600万人程度の減少で、35年後には2000万人程度の減少と予測が出ていました。

人口が減れば不動産関連の値段は下降する事が予想されますが、20年後に600万人減少した段階で大きく下がる事が予想されるのでしょうか?

上記、私の前提に問題のある場合も指摘下さい。

A 回答 (8件)

>20年後に600万人減少した段階で大きく下がる事が予想されるのでしょうか?



個人的にはそうならないと思います

過疎地や離島などの土地は余りますので日本全体の平均は下がるかも知れませんね

でもそう言う土地は「宅地」として計算に入れなければ良いだけでしょう

恐らく貴方が思われている「値段は下降する事」とは「都市部の宅地」に限られているのでは?

都市部集中は続くでしょうし世帯人数は減少するでしょうから極端には低下しないのでは?

今でも都市部の人口は上昇しています、マンションも建設ラッシュですね

80平米に5人は住めますが2人で32平米は辛いでしょう

独断での予想

・田舎の山林や農地は低下する(今でもタダ同然が多いですが)
・田舎の宅地も低下する
・都市部の宅地は大きな変化は無い

建築関係もそう極端に需要は低下しないでしょう

最近のマンションの建て替えは平均で築27年

1945年終戦(62年前)...焼け跡でバラック生活
1970年以降(37年前)...多摩ニュータウンなど建設ラッシュ
1980年まで(27年前)...住宅建設順調
2000年以降.........建替え、住み替え需要が多い

35年度は恐らく今の新築住宅の建て替え時期でしょうね

マンションの建て替えはなかなか進まずスラム化、新たな場所へ新築する事になると思います

ちょうど今頃建てるマンションが田舎の過疎化と同じ状態になるのでは?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

別件でもすばらしい回答を頂き恐縮です。

お礼日時:2007/02/22 00:08

 質問を、人口が減少すれば株価も下落するかと言い換えれば、答も整理されるでしょう。


 要するに、上がる株もあれば、下がる株もあるので一般論では答えられない。しかし、どんな株が上がり、どんな株が下がるか、ある程度の予測は可能です。
 住宅も、結論からいえば同様です。立地条件が優れ、豊かな人びとが住みたいと思っている住宅は大丈夫でしょう。しかし、人口が減り、住宅価格が下がっている地域には低所得者が相対的に増え、環境も悪化する危険があります。欧米諸国におけるにおけるインナーシティの問題が、日本の大都市に顕在化するのは避けられないと思われます。
 アメリカには、ゲーテッド コミュニティが数千、存在しています。塀で住宅地を囲み、入り口に武装した警備員のいるコミュニティです。一定以上の所得がなければ、入居できません。裏返しの刑務所だと考えれば分かりやすい。
 わが国の超高層マンションも、一種のゲーテッド コミュニティです。しかし、住民が入れ替わるたびに評価は下落し、かつての九龍城のような超高層スラムに陥る可能性があります。
 それでは郊外住宅地はどうか。ここでは、すでに勝ち組と負け組が明瞭ですが、下落のスパイラルに一度巻き込まれると、手の施しようがありません。
 これらはすべて、アメリカやヨーロッパで経験済みの現象です。損を避けようと思えば、値下がりしそうな住宅はさっさと処分し、有望な住宅に転居することです。移民が増えるから住宅需要は減らないという考えもありますが、移民だけでなく、格差の大きな国ほど住宅地の盛衰が顕著であることも見逃せません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …

http://blog.goo.ne.jp/shirakawayofune001/e/482c9 …
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

薄識なもので。。。
大変勉強になりました。

また、提議頂いた内容に凄く興味も出てきました。
自分でも少し調べてみます。

お礼日時:2007/02/23 09:29

ANo.6です。



 私は6年前にマンションを購入しました。青田買いでしたので、水周り等変更できない部分を除いて、自分で間取りを作成しました。東南角部屋ですが、モデルプランではその東南角が和室の配置になっていました。快適な住まいを考えて角にDK、収納スペースも元プランの1.5倍、とても使い易いです。他の方は、モデルプランそのままのようで、火災報知機の検査に来る方が、「ここのお家は明るいですね」とおっしゃいます。また、不動産屋さんが、いい物件だから参考にと、部下を連れて内覧に来ました。その上、大阪の環状線内ではかなり大きい街である天王寺に徒歩10分。難波まで自転車でも行けるという大変便利な場所です。不満は「住人」のみです。
 にも関わらず、現在注文住宅で建築中です。
<家が30年持てば>・・・ここが考え方の違いです。建売ならそうかもしれません。基礎・構造がしっかりしており、きちんと施工され、適正なメンテナンスを行えば、300年は持つはずです。現に江戸時代の古民家再生なんてこともたまにやってますよね?そこまで行かなくても、大黒柱を再利用してますよね?「もの」が良いので再利用するのです。55歳で買っても、85歳で住めなくなったらどうしますか?奥様はお幾つですか?平均年齢がそれくらいですので、90歳過ぎでもピンピンしてる可能性は以外と高いですよ!
 でも、私が注文建築で施工依頼先を決めたきっかけは、工務店さんが開催したハウジングセミナーです。それまでは、ローコスト住宅が売りのHMにするつもりでした。セミナーでは、「木」の良さや種類・特徴、外断熱の危険性etc大変勉強になりました。でも、決め手は工務店の社長さんが気に入ったのと、設計士のおねえさんが美人だった事です。家造りについては、設計・施工だけでなく、完成後も長いつきあいになります、そう考えると、相性は最も重要な要素です。そもそも、私のモットーは「人生は楽しく」ですから!
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございます。

>不満は「住人」のみです。
これって、すごく重要な要素だと思います。
自分では、選ぶ事ができませんし、同じ環境で生活していても、この違いで受け取り方が大きく変わると思っています。


>私のモットーは「人生は楽しく」ですから!
ですね。私もがんばります!

お礼日時:2007/02/23 09:27

 「不動産」と一括りにしてはいけません。

便利な土地は当面高止まり、不便な土地は右肩下がり、建築費は緩やかに右肩上がりに上昇、これが一般論です。余程の異変が無い限り、これは動かし難い現実です。
 ただ、質問者さんの意図が不明です。自分の人生を考えれば、20年後に初めて快適な住居を得るよりは、今すぐ納得のいく家を手に入れる方が、自分の人生にはプラスと思います。
 2~3年で金利が全然違うとか、購入費用が3割も違うなら躊躇するでしょうが・・・
 質問者様の意図は何ですか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

まず、自分以外の方がどういう予測をされるのかを知りたかった事。

私はサラリーマンでして、平均的な給料を維持できたとした場合の生涯年収を基本として家を建てたとして、寿命を80歳と仮定すると、将来大規模なリフォームをしなければならなくなります。

また、子供が現在一人で(あと一人欲しいです)、これらを加味してリフォームをするとなると、経済的にかなり苦しくなります。

そこで、人口が減少すると騒がれている中、人口が減って将来安く買えるのであれば、20年間貯金に励み、キャッシュで買うぐらいの気持ちでやるという道もあるのではないか?と考えた次第です。

その場合は、55歳で購入ですので家が30年持てば、寿命ということになりリフォームを考える必要は無いのかと思っていました。

つまりは、本当は今すぐ家が欲しいのだけれども、その検討材料としてみなさまのご意見をお聞きした次第です。

補足日時:2007/02/21 23:42
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 値段は人口減少度の他に、「景気・経済」他も絡んで決まります。

住宅・土地共、なるべく安く買い上げるのが普通ですが、人気薄の地域・土地の種類らによりしかも、裁判所の競売物件を狙うのが良いです。但し、競売物件を買う上で問題点もありえますから、どうにかなるならの条件付です。こうして、安く買うと税金も安くなり得をします。確かな情報集めをしたほうがいいです。また、競売物件他について、土地・建物に厄がある場合もありえますので、信頼出来る関係にある上での「神社・祈祷師」内で確認をとってからがいいです。これは、人生が駄目になるからですが、絶対必要だと言えます。それで、ある場合は絶対やめることです。おはらいは一時的です。最後に、その周辺も聞いて、悪くなるならこれも絶対駄目です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

競売物件を買ってみたい気もします。。。
しかし、自分のスキルと人的ネットワークを考えるとリスクが高すぎて、手がでません><

お礼日時:2007/02/22 00:12

人口が減っても単身者世帯の増加がとまるかどうかという事もあります。


国の経済を考えればそんなに暴落したら路線価も落ち税収入は激減です。対策を考えるのは必須となります。
もし、土地の価格が落ち込めば海外からの信用も落ち経済はがたがたです。土地が落ちても経済も冷え込むので労働者の所得も激減で新規購入は難しくなるばかりです。また、経済の破綻を防ぐため必ずそれを防ぐための国策を立てることになります。

人口の減少も同じ事、2000万人分の労働力や税金の不足を補うために少子化対策はもちろん高齢者労働、低年齢労働、違法でない海外からの労働者を優遇するなど経済の維持に躍起になるはずです。そうしないと何といっても国の経済も、国を動かしているお金持ちの人々も潤いませんから・・

つまりは、急激な人口激減も実は緩やかさをもつ事になり土地も急落はしません。法整備を行っている人が国民のためはもちろん、自分の困るような法律は作らないものです。

そう思いませんか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>そう思いませんか?
そう思いました。
そういう観点で考えていなかったので。。。

すばらしいご意見をありがとうございました。

お礼日時:2007/02/22 00:10

人口の減少もあるでしょうが同時に高齢化もあります。



便利な都心部に関しては需要が増えるのか減るのか予測は難しいと思います。

過疎地や不便な郊外の住宅地などは確実に値段が下がるとは思いますが・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、そうですかー

私は、人口が減少したとしても都市部は現在と同じではないかと思っています。

お礼日時:2007/02/22 00:07

 住宅需要を考えるなら、人口より世帯数で考えた方がいいかも。



> 20年後の段階では、600万人程度の減少で、35年後には2000
>万人程度の減少と予測

 来年ぐらいに突然ベビーブームになって、人口が急増したりして。
 人口予測も難しいんでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに世帯数で考えたほうが良いですね。
少し調べてみると、人口が減少しているのに世帯数ってあまり減少傾向には無いんですね。。。。

ベビーブーム大歓迎ですけどね!
(私も、もう一人ぐらい欲しい)

お礼日時:2007/02/22 00:05

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