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長崎市長が銃弾に倒れた事件で、
心肺停止状態であるという報道が何時間も続きました。
人間は心肺停止状態でどれくらい生存できるものですか?
4時間も5時間もずっと心肺停止ということはあるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

常温で心肺停止状態に成ると、脳の機能は3~5分で停止するとされています。

死亡の宣告は担当の医師の判断によるもので、蘇生術を続けている間は、生物学的には死んでいても人間として(社会的に)死んではいません。その場合は蘇生術を止めたときが死亡です。
「家族が到着しない場合に4時間、蘇生処置をやった」と有りますが、それは家族に対するデモンストレーションで(更には学生に対しても)
やっている方は蘇生しない事は承知の上でやっているものです。
長崎市長の場合も病院に着いた時点で、医師団はダメだとは知りながらも、余り早くに死亡宣告をすれば、全力を尽くさなかったと非難される恐れもあり、社会的影響も考えて4~5時間頑張ったのでしょう。
これらの事は、通常よくやられる事です。
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有ります。



医大の学生時代など、病院実習でERとかICU,CCUなどで心肺停止状態・・・・普通はそれから確認手順に入る・・・・になってもご家族が到着しない場合に4時間、蘇生処置をやったことがあります。

当時は心マの機器も無かったので、三人の仲間とともにやりましたが、手を離すと即死亡確定ですから、ご家族到着まで続けたのですが、其の間は酸素も入れているし、体液・・少なくても血液は循環していますから、いきなり動き出しても不思議では無いです。

死亡かどうかは、一定の手続きをして、医師が決めます。其のときは死亡時刻です。

今回のは右心房だか右心室を銃弾が貫通したとか聞いていますので、其の段階で、無理だとは思っていたでしょうが、それなりの人なので努力はしたと言う事では無いかとは思います。
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心肺停止からの蘇生率は、1分で97%、2分で90%、5分で20%、10分ぐらいでも蘇生することはあります。

ただ4分ぐらいがラインで、そこを超えるとたとえ蘇生できても致命的な障害が残ります。
今回のケースでは数分以内に何らかの処置が施されたと思われますので、その処置の内容や質次第でもう少し伸びるかと思います。

4、5時間も放置していてからの蘇生はありえないので、現在は単に人工呼吸器等に繋げているだけでかと思われます(止めたら即死ぬという状態)。この場合机上の理論的には上限はないですが、現実的にはもって数年程度でしょう。
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高度医療が受けられる環境であればありえます。


いわゆる人工心肺というものですね。
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