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硫化鉛、硫化ビスマス、硫化銅、硫化カドミウムそれぞれを入れた試験管に硝酸を入れて温めました。金属陽イオンを発生させたい為、どれも溶けるのはいいのですが、硫化銅の入っていた試験管にのみ、硫黄の沈殿が発生します。
化学反応式からはどれも硫黄が生成されることが分かるのですが、なぜ硫化銅の試験管の硫黄のみ固形物となるのかが分かりません。
参考資料になるようなサイトやアドバイスがあれば教えて頂けると幸いです。

A 回答 (2件)

硫黄と他の金属陽イオンとが、水の中でどう相互作用するか、分子間力、分子の大きさなどで、沈殿せず、懸濁状態になっているのかもしれませんね。

硫化銅以外の試験管では、沈殿物にならなくても、試験管が白く濁っていませんか? それは、水中に浮いたままの硫黄です。試験管の下部に堆積するか、懸濁しているかの違いではないでしょうか。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます!
銅以外の試験管は、見た感じは透明で懸濁は確認できませんでした。
機会があればまた確認してみたいと思います。

補足日時:2007/06/02 12:17
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4つの硫化物は…すべて同じモル数で実験してるんですよね??



もし等しい質量で実験しているなら、硫化銅だけ他に比べて
分子量が小さいですから、S原子の量が他より多くなり、より多くの
硫黄が発生することになります。

あとは…溶解度が影響してるの…かな??
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
分子量も関係してくるのですね。
モル数は・・・よく分からないので確認してみます。

お礼日時:2007/06/02 12:35

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