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それぞれの作り方がいまいちよくわかりません…
比較級は語尾に-erをつけるか、直前にmoreをつけるか。と書いてありましたが…この2つのどちらを選ぶかはどうやって見分ければいいのですか?
最上級の-estとmost~のどちらにするのかもよくわかりません。

例えばhappy・early・difficult・hotなんかはどうなるんでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは!



【A】形容詞といっても、現在分詞や過去分詞の類いは、すべて、more型です。
 例)boring → more boring; pleased → more pleased

【B】それ以外は、音節――辞書で、ac・count・a・bil・i・tyと、(・)などの記号で区切ってあるもの。この例だと、ac・count・a・bil・i・tyは6音節です――が1つの大きな目安になります。

(1)1音節語は、すべて -er です。(同一物の性状比較のような特別の場合は除きます。)
 例)fat → fatter

(2)3音節以上の語は、すべて more です。
 例)nat・u・ral → more natural

(3)2音節が混在領域になっていますが、語尾がある程度の目安となります。

(a) -y ; -er ; -ow ; -le ; -some の語尾をもつ語は、-er で比較級を作ります。

 例)happy; pretty; busy; clever; narrow; shallow; noble; simple; gentle; handsome

(b) -ly で終わる副詞は、early を除き、more をつけて比較級を作ります。
 例)quickly → more quickly; slowly → more slowly ★ただし、early → earlier

(c) -ful ; -less ; -ish ; -ous ; -iveは、more をつけて比較級を作ります。
 例)useful; peaceful; useless; careless; selfish; peevish; famous; curious; passive

(d)少なからぬ2音節語が――例えばpoliteは、現状では、politer と more polite の両方が使われている――-er型とmore型の両方で使われています。『ロイヤル英文法』の suggestionでは、迷ったらmore型にするのが無難ということです。僕もそう思います。polite でしたら、more polite を使います。

(4)お尋ねの、happy・early・difficult・hot ですが、

happy(2音節)→ 上の(3)の (a) により、happier
early(2音節)→ 上の(3)の (b) により、earlier
difficult(3音節)→ 上の(2)により、more difficult
hot(1音節)→ 上の(1)により、hotter

となります。

以上、少しでも御参考になれば幸いです。
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こんばんは!


一般に、音節で考えて、「1音節の単語は-er/-est、3音節以上の単語はmore/most、2音節の単語は両方ある」というところでしょう。音節の説明はやや難しいのですが、大雑把に考えると「発音する母音の数がいくつあるか」で決めることができると思います。たいていの辞書には、見出し語の音節を中点で示してあります。

ご質問中のhappy・early・difficult・hotを考えてみましょう。
hotは、1音節ですから、hotter/hottestで、原則通りです。
happy,earlyは、ともに2音節ですから、原則を当てはめるわけにはいきません。happyは、happier/happiestで、earlyも、earlier/earliestです。おお、たまたまどちらも-er/-estですね。
difficultは3音節なので、原則通りmore difficult/most diffcultです。

さて、比較級・最上級を作るのに、なぜこんな二重の方法ができてしまったのでしょうか。これは、もともとの英語(ゲルマン系のことば)にラテン語やフランス語がはいってきて、ことばや文法が混ざってしまったのが原因らしいのです。すなわち、-er/-estをつける方はもともとの英語で、more/mostをつけるのはラテン語・フランス語からはいったことばなのだそうです。

だから、同じ「難しい」を表すことばでも、より日常的なhardは、-er/-estで、ちょっと難しい話をするときに使うdifficultは、more/mostというわけです。その人(?)のこういう生い立ちを知ると、なんだかいとおしくなってきますよね。ああ、英語さんも大変なんだな! てなことないか?
失礼しました…。
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通例では一般的に


・短い (1音節や多くの 2音節) 形容詞は -er/-est
・長い (3音節以上) 形容詞は more/most
ですね. 動詞の現在分詞や過去分詞が転用されたと考えられる形容詞も more/most を付けますが, その場合に 2音節以下というのは珍しいでしょう.
あと, あまり見ないのですが less/least を使って「逆の意味の比較級・最上級」を作る用法もあり, これと対比する場合には長さによらず more/most を使います.
挙げられた例では, difficult 以外は -er/-est を付けるのが普通です. 微妙な語尾の変化には気をつける必要がありますが.
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簡単に言うと、長い単語の時はmore・mostです。


厳格には決まっていません。
dificultはmore
他は-erです。
母音が3つ以上入っていればmore/mostを使う場合が多いようです。
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