プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

どのくらいあびたらまずいんでしょうか。。
これから妊娠、出産を経験するとおもうので心配です。
ちなみに、わたしは看護婦で、たまにレントゲンもとります。
(ほんとうはだめですが。)
専門のかた、答えに自信のあるかた回答おねがいします。

A 回答 (4件)

自然放射線の話をするとかならず出てくる話です。


参考URLの絵によると、

胸のX線集団検診 0.05mSv
胃のX線集団検診 0.6mSv
しかもこれは被験者の場合ですので、撮影時には装置から一定の距離を置く(隣室に行ったりしますよね?)1回あたりの医療関係者の被爆量ははるかに少ないです。

一方、
東京-NY間の往復旅行(宇宙線の増加による)で0.19mSv
1年間の自然放射線は1.1mSv(日本)
とのことです。
ちなみにこの話題では有名な(?)ブラジルのガラバリは10mSv/yearだそうです。

一方JCOの事故でなくなった方の場合、短時間に数Sv(=数1000mSv)の被爆があったと聞いています。

...ということで、規則で決まっている撮影時の安全手順をきちんと守れば、特に健康被害が生じるような線量ではないと思います。

一般の人にくらべてある程度の被爆をする(といっても健康被害が生じないレベルで)業務に従事するばあい、定期的な特別健康診断をうけることになっています。

参考URL:http://www.pref.niigata.jp/atom/sikumi/sizen.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2002/08/13 09:25

>どのくらいあびたらまずいんでしょうか。



医用レントゲンの線量は非常に微弱で、癌を起こす閾値以下で、
かつ自然界の放射線1年分より、はるかに少ないですよ。

>たまにレントゲンもとります。

撮る側の被爆量は、ほとんどゼロです。
患者さんと同じ室内に入る時は、プロテクターを着ていれば
問題ありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2002/08/13 09:26

わが国の医療法では、妊娠中の女性の線量限度については、腹部表面の等価線量が妊娠期間中で2mSvと規定されています(医療法施行規則第30条の27)。

ここでの等価線量とは1cm線量当量と読み替えてよいでしょう。また、妊婦への放射線の影響については、日本アイソトープ協会からICRP Publ. 84 妊娠と医療放射線が発行されています。病院の放射線部等にあるはずなので読まれると多くの疑問は解消すると思います。
なお、看護師が人体へ放射線照射を行う行為は、診療放射線技師法第23条に違反するのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考になりました。
違反しているのは十分しっております。

お礼日時:2002/08/13 09:24

200レム 軽症半数 1日目嘔吐


450レム 軽症全員 1日目病気、半数死亡
600レム 全員発病 4時間以内発病、大多数死亡
1000レム 全員発病 半数即死、全部死亡
私の持っている本にはそうあります。
レムは放射線の種類によって乗数がありますが、エックス線はたしか1倍だったと思いますので、そのままレントゲンを単位にできたとおもいます。
ちなみにレントゲン(機械の方)写真をとるときは10レントゲン程度だそうです。
まあレントゲン写真を撮影するぐらいなら死亡することはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2002/08/13 09:22

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