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知り合いの高校3年生の子の腰痛について。

中学から毎日片道40分くらいかけて、自転車で登校している
高3の男の子がいます。

どうも腰痛持ちなようで、一緒に歩いていると、痛いと言います。
真っ直ぐ背中を伸ばして歩くと痛いそうです。

これは、自転車のこぎ方が悪いのか、偏った筋肉の使い方を
しているせいか?とよく分かりません。
病院にいったほうがいいですよね?
あと、こういうケースだと腹筋、背筋を同じ回数こなして
筋力のバランスをとる、って有効でしょうか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

腰痛もいろいろ原因があるので整形外科で診てもらったほうがいいですよ。

勝手に判断してかえって痛めることにもなるので素人判断は禁物です。
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この回答へのお礼

そうですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/02 20:12

科学的根拠に基づいた腰痛診療ガイドラインは「ほとんどの腰痛疾患は、生物学的損傷ではない。

その症状の回復には安静の排除と不安や恐怖心の除去が重要だ」としています。以下、抜粋します。

腰痛診療ガイドライン・レビュー
諸外国の急性腰痛ガイドラインの共通点としては、早期から活動性を維持することを推奨する、ベッド上安静は推奨されない、慢性化の危険因子としての社会心理的要因などがあげられる。
http://minds.jcqhc.or.jp/G0000090_T0001131_0000. …

世界の腰痛ガイドライン
New Zealand(ニュージーランド)
急性腰痛はとても一般的なもので、定義上3ヶ月以内のものである。慢性腰痛は3ヶ月以上続くものと定義される。慢性腰痛はイエローフラッグ(回復には心理社会的障害がある)と関係しているかもしれない。
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_602.htm

イエローフラッグ
腰痛に対する不適切な態度と信念、不適切な行動、補償問題、診断と治療の問題、感情の問題、家族の問題、仕事の問題
http://tms-japan.seesaa.net/article/10810257.html

慢性腰痛の診断用分類(Diagnostic Triage)
現在、世界各国すべての急性腰痛診療ガイドラインが、腰痛疾患を「重大な脊椎病変の可能性」「非特異的腰痛」「神経根症状」の3つに分類することを推奨している(中略)ほとんどの腰痛疾患は生物学的損傷ではなく、生物・心理・社会的疼痛症候群であると同時に予後良好の自己限定性疾患である。さらに、患者の不安や恐怖をあおり、生物学的損傷を匂わせるような用語の使用は避けるべきであり、患者を安心させるのが望ましいという点でコンセンサスがあるのだ。
http://tms-japan.seesaa.net/article/11183874.html

腰痛体操は効かない ◎運動は心身の健康のために行なうものであって、腰痛の治療や予防のために行なうものではありません。
http://www.tms-japan.org/wave/wave_book.htm

腰痛 | Minds 医療情報サービス
第6章 慢性腰痛症の治療法として運動療法は有効か
報告全体を俯瞰し、運動療法は慢性腰痛症に対して、効果をもたらすものと判断できる。しかし、それは必ずしも疼痛そのものに対する有効性を意味するものではなく、日常生活動作に対する改善の場合もあり、また、疼痛による休業状態からの職場復帰を意味する場合もある。従って、治療効果は幅広いスペクトラムで判断しないとならない。
http://minds.jcqhc.or.jp/G0000052_0051.html

福島県立医科大学教授 菊池臣一 著『続・腰痛をめぐる常識のウソ』
Q運動療法は慢性腰痛に対して有効な治療手段である???
腰痛に対する運動療法の問題点は、効果が予測できない事と定量化に欠けていることにあることが各方面から指摘されており、運動療法はどんな患者にどれくらい有効か疑問です。
☆ 結論 運動療法は有効があるようにみえるが、その長期的な効果に対しては有効であるという証拠は未だ認められてない。
http://www.rigakuseitai.gr.jp/kito/koramu1.htm

運動療法は,ほかの治療と比べて科学的検証が最も進んでいる分野である.慢性腰痛に対する運動療法は,急性腰痛とは異なり,少ない裏付けしかないが,短期的には集中的で,動的な伸展運動が,より穏やかな運動よりも良い治療効果を得ている.しかし,長期的な効果という点では,明らかな効果は認められていない.
(参考文献:平成11年9月号 総合臨床P2241~2242)
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_8.htm

米国の「成人の急性腰痛治療ガイドライン」
ストレスの低い有酸素運動は、体力低下を防ぎ、 その後の最良な状態への機能回復に有用である。腰背部の負担を最小限にとどめる、 ウォーキングや自転車・水泳は急性腰痛を患ってから、最初の2週間以内に始めてもさしつかえない。急性腰痛患者の治療において、腰背部のストレッチを支持する資料はない。
http://www.h7.dion.ne.jp/~sumiyosi/gaido.html

EUROPEAN GUIDELINES FOR THE MANAGEMENT OF CHRONIC NON-SPECIFIC LOW BACK PAIN
Chapter 5: Exercise therapy
http://www.backpaineurope.org/web/files/WG2_Guid …
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私も腰痛持ちです。


といっても30歳くらいで初めて腰痛になりましたが。(今は40代後半) 身長は175cm 体重は100kgといわゆる肥満体型です。

私の場合は最初に行った大病院(整形外科)で椎間板ヘルニアと診断されました。発症するたび腰の牽引とレーザーや電気で治療しています。病院は何度か変わっています。コルセットもつけたりしています。冬は下半身が冷えないようタイツをはきます。

症状はその若い方と良く似ていますね。長時間の「歩く」「立つ」が辛いです。医者(整形)からは歩くより自転車に乗りなさいと指示されます。確かに自転車を漕いでいるのは苦痛にはなりません。ただこの方の場合は、自転車漕ぎが原因で腰痛を発症しているかも知れませんが、正確なことは診察で判断しましょう。

まずは診察が先です。どんな症状なのかを診てもらいましょう。
行く先ですが無難なのが整形外科。他にはカイロや整体や柔整なんかもありますが、まずは整形外科で診てもらいましょう。

私の場合、最近は整形外科でも限界を感じることがあり、カイロプラクティックなどを考えています(身体が曲がってきたかも?)。だけど一番最初の診断から複数の医者にかかる必要もないでしょう。

勝手な自己判断は大変危険です。まずは医者に行きましょう。そこの医者がダメだ!とか合わない!と思えば遠慮なく変えればいいですし。お大事になさってください。
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この回答へのお礼

詳しい状況など、ありがとうございます。
まず整形外科に行くことを薦めてみますね。
それから、整体やカイロなんでしょうね・・。

お礼日時:2007/10/02 20:13

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