1つだけ過去を変えられるとしたら?

英語やり直し組です

Barry Bonds, who holds the current home-run world record, pleaded not guilty last week to charges he lied to federal investigators about using performance-enhancing drugs.

(1)to charges he lied ~はthatの省略でしょうか?
「筋肉増強剤の使用について連邦調査員に嘘をついた告発に対し先週有罪ではないと主張した~」のような意味だと思うのですが
to charges he liedはto charges that he lied ではないのでしょうか?
もしそうならこれは同格のthatと呼ばれるものではないのでしょうか?
同格のthatは省略不可というのを以前見たのですが何故省略出来るのでしょうか?

お願いします。

A 回答 (3件)

○ 同格の「that」が省略されているケースはいくらでもあります。



(1) There is No Chance Bush will be Re-elected
  http://www.thefourreasons.org/nochance.htm

(2) Washington Capitals General Manager George McPhee said there is "no chance" the team was looking to trade goaltender Olie Kolzig,
  http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/art …

(3) If there is a chance the ball will become fair, the base umpire should take his/her 90°-angle position
  http://www.stocktonumpires.com/FoulPopup-NoRunne …

(4) Auburn football coach Tommy Tuberville says there was no doubt he would return  http://www.al.com/auburnfootball/birminghamnews/ …

(5) There is no doubt they wish to strike again, and that they are working to acquire the deadliest of all weapons.
 http://www.whitehouse.gov/news/releases/2002/08/ …

○ 理屈に惑わされないようにして下さいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

確かに例文ではいわゆる同格のthatが省略されていますね。
ただ私が見ても混乱しないですし理解出来るので省略可能なんですね。

>理屈に惑わされないようにして下さいね。

そうですね。少し理屈的に考えすぎていました。。。
そもそも省略というのは「なくても誤解が生まれないから」という事ですし、もう少し頭を柔らかくして考えるようにします。。。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/15 02:44

連続です。



同格のthatを省略すると誤解の可能性が生まれるということについてです。

例えば、次のような意味の英文を考えてみます。

彼が入手したいと思っている情報は、仕事の斡旋市場についてのリサーチについてのものではない。

これを、次の英文にすると、どうでしょうか?

The information that he likes to get is not about the research on the job market.

that で、視点の転換が起こり(つまり、「あの」と言う言葉が入るために、それまでの文脈から少しずれた情報が始まるような印象を受ける)、「ああ、これから、情報の中身が述べられるのだな」と感じてしまいます。
しかし、The information that he likes to get is まで読むと、He likes to get the information の意味だとわかるわけです。これでは、that によって、視点がずれたことが、理解の上では却って障害になってしまっています。
そのため、上の意味なら、次のように、thatが無いほうがいいわけです。
The information he likes to get is not about the research on the job market.

しかし、次の意味の英文ならどうでしょうか?
「彼は、彼女がその犬をほしがっていると言う情報を得ることが出来なかった。」

He could not get the information she'd like to get the dog.

これだと、He could not get the information she'd like to get まで読んでも、「彼女がほしがっている情報」の意味で取れてしまいます。つまり、
She'd like to get the information. と言う意味になっていると取れてしまうわけです。

ですから、次のような英文にすることで、そういう、分かりにくさと言うか、理解の効率性を高めるというか、そういうことが出来ます。

He could not get the information that she'd like to get the dog.

これだと、information that となるので、information の内容がここから述べられる感じるので、「彼女が得たい情報」と言うような誤解が生じにくいわけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

丁寧な回答、非常にわかりやすかったです。
つまり同格というよりも誤解が生じないと判断される場合は省略が可能なんですね。
確かに回答して頂いた例文や問題の文はthatがなくても理解は出来ましたし混乱しなかったので「同格だから」「目的格だから」ではなく「誤解がおきなければ省略可能」なんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/15 02:38

こんにちは。



>to charges he liedはto charges that he lied ではないのでしょうか?

そうだと思います。ご指摘のとおりです。

この問題は、いろいろ議論されている様子です。
自分としては、特に、省略して問題はないと感じています。つまり、目的語が前置される場合にthatの省略がほぼ確実に起こるので、それとの区別のために、同格の場合は、thatを省略しないと言っていると思うのですが、その区別が文脈上ちゃんとできれば良いわけで、それまでの話だと思っています。
I like the dog.    
the dog (that) I like は、目的語が前置されたもので、普通、thatは省略されます。

the information that he likes the dog は、同格のthat で、省略すると、the information he likes the dog となり、特に、誤解の余地は無いので、省略はありかと感じます。

なお、これについて、比較的よく書いてある文献がありました。
http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/proj/genbunronshu …
です。「同格名詞節を導くthatの省略について」とのタイトルの元、14ページに渡っていろいろな資料を調べてあります。結論は、省略はあるが、どういう場面で起こるとはっきりは言い切れないと言うものです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!