dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

日本語が公用語に(もしくは第二外国語に)なるのに、足りない部分はなんですか?
難しさはどこにありますか?

A 回答 (13件中1~10件)

通訳です。


日本語の欠点は文字が多いことです。
西洋の言語はアルファベットの組み合わせだけですから。
それと日本語は子音と母音の数が少ない。たとえば「こうせい」という単語はどういう字を書くのか聞かないとよくわかりません。中国語は母音が多いから発音で違いがわかるのです。
あと敬語とか数の数え方一本二個三匹とか・・・
もう少し簡単であれば良かったと思います。ただ、複雑な言語は複雑であるが故に美しくなります。たとえば「風と共に去りぬ」は「Gone with the wind」よりも美しく響きます。
    • good
    • 0

今は、英語が世界一通用度の高い言語となっていますが、その前は、フランス語でした。


その前は、スペイン語かな?
つまり、軍事力も含めた国力が大きいほど、世界的な普及力も高いということになります。
つまり、日本語の普及も、日本の国力いかんによるというわけです。
(学ぶ人が多くなるというわけです。)


日本語が、特に難しい言語だとは思いません。
その証拠に、中国人は、日本語を学ぶとき、漢字が一番簡単だと言います。
    • good
    • 0

#8です。


いまさら漢字の言語はどうか・・・と書きましたが、
中国語を学ぶ人口は増えるのかもしれませんね?

gooニュースにこんな記事がありました。

英語とは誰の言葉か 形を変え続けて広まる英語――フィナンシャル・タイムズ(1)

中国の台頭によって北京語が世界共通語になるのは、あり得ることだという話。
ラテン語は複雑だが広く使われて、そして「数千年前にさかのぼってみれば、いったい誰が、ラテン語がこんなに衰退すると予想できただろう?」
栄枯盛衰という考え方。

でも今のところ中国人が英語を一生懸命勉強しようとしているから、英語が広まるんでしょう、と。

日本人だって小さい子供にまで英語を身につけさせたがっていますから、日本語を広めるより英語のほうが早いのでは(^^;
韓国では子女の英語教育のため、母子が米国などに渡り、父親が韓国に残って働くなんてことがあるそうです。
    • good
    • 0

#5です。

度々失礼します。

先の私の回答のように もしアメリカが敗戦していたら、日本語は今の英語のような共通語にはなり得なかったでしょうけど、英語も今よりは世界的に普及しなかったので、世界的な通用度では互角だったかもしれません。これは丁度、私が#5で「日本語は今のフランス語のような地位で、英語は今のスペイン語のような地位だったでしょう。」と書いたように、現在のフランス語とスペイン語の勢力を比較すれば何となく分ると思います。しかし、ドイツ語にしても今の英語のように全世界で話されていたとは考えらず、世界の中心舞台はヨーロッパ大陸にあり、そのヨーロッパ大陸では現在の英語よりも通用度は高いものの、アジアやアフリカでは今の英語のようには通じなかったでしょう。しかし、日本での第1外国語はドイツ語だったでしょうね。

それと、日本語が公用語に(もしくは第二外国語に)なるのに、足りない部分として、話者の「人口」を挙げられている方がおりますが、人口だけで考えれば中国語が一番多いし、人口の多さではヒンディー語も英語と肩を並べますが、世界的な地位には雲泥の差があります。それに、日本語だって話者の数ではベストテンに入りますし、日本語よりも話者の少ないフランス語の方が国際語としての機能は高いです。あと、あまり関係ないかもしれませんが、韓国では第2外国としては中国語よりも日本語の学習者の方が多いですし、フランスだと同じくらいです。
    • good
    • 0

#5です。

私の説明不足から、私の先の回答を若干読み違えられた方がおられますので、補足させて頂きます。ただ、先に私の回答だって 長くはないので最後まで読んで頂きかったと存じます。その方は よほどの英米贔屓と存じますが、客観的な視点から述べさせて頂きます。

歴史にifはないと言われますが、シミュレーション的な見地からナンセンスな仮定してみます。先ず、アメリカが太平洋戦争で負けていても、日本が世界を統治できるほどの力を持っているとは私も思っておりません。これは 戦争中の軍部のテイタラクを見るまでもないことです。しかしながら、日本は東アジアにおいては今よりもずっと影響力が強かっただろうと思いますし、少なくとも千島列島もサハリンも日本の領土だったでしょう。そして、ハワイやカリフォルニアにも日本の勢力が及んでいたでしょう。少なくとも、環太平洋地域では日本語がlingua francaの役割を果たしていたことは十分考えられます。

そして、アメリカが敗戦した場合、世界の主導的な地位にあるのはドイツだったでしょう。ドイツはオーストリアとプロシアを併合し強大な国になり、ヨーロッパの中心的役割を担っていたでしょう。そして、そのドイツと拮抗する大国はソ連だったでしょう。

アメリカはロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、ワシントンに連続的に原爆が投下され、その被害は計り知れなかったでしょう。そして、疲弊して荒れ果てたところで、日独伊に分割統治され、今のような強大なアメリカは出来なかったでしょう。

アングロサクソン系と同じくらい優秀な民族と言えばドイツ人でしょう。しかしながら、ドイツはヒットラーという史上最悪の指導者を持ってしまいました。

そこで、ご質問の日本語の欠点を日本人の欠点に置き換えさせて頂きますと、日本人は偏ったナショナリズムで 外国も力づくだけで占領するから失敗したのではないでしょうか。その点、イギリスやアメリカは文明をもたらし民衆を懐柔するのが上手かったのかもしれません。

あと、言語そのものの性質も要因に考えられますが、それについては ↓の質問を参照ください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3443780.html
    • good
    • 1

国力も経済も英米が強かったからでは? 19世紀はイギリスが、20世紀はアメリカが。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E6%BA%96% …
植民地もありましたし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%B0%91% …

日本円も近年では強くなって、海外旅行でも日本円を持って行って現地で両替できる国が増えていますけれども、ちょっと昔は「海外旅行ならお金は米ドルで持って行く」でしたよ。
ユーロも強くなりましたが、それ以前は米ドルが強かったです。
2002年頃までユーロなんてなかったですし。
(ユーロ以前はイギリス・ポンド、フランス・フラン、ドイツ・マルクなどが欧州の主要通貨)

日本語は、中国や韓国やオーストラリアではある程度人気があるんでは?
日本企業が進出したり、日本から観光客が多く訪れたり。
お金だけでなくて文化とか興味とかもあるでしょうけれど、実利があるほうが学ぶ人は増えます。

ウィキペディアによると、
英語話者 →母語として:約3億8000万人、第二言語として:約6億人
中国語話者→13億 (中華人民共和国のみ)
スペイン語話者 →3億3000万人(第二言語話者を含めると4億1700万人)

英語を外国語として使用する人は10億人。

中国語人口は多いけれど、アメリカほど経済が強かったわけではないですね。
コンピュータやインターネットが英語ベースであることも影響あるんじゃないでしょうか。
英語が便利なら覚える人が増えるし、英語を使う人が増えれば英語使用が存続します。

でも内容的にはどの言語も、勝つ負けるではないと思いますよ。
変な言語だから広まらないのでなくて、メリットがそこまで強くないから広まらないんでしょう。
ビジネスの面で日本語はメリットが少なく、「とりあえず英語が便利」というのは大きいのでは?
もちろん利便性は重視されるので、その点では、習得が簡単かどうかは影響するかもしれませんけど。
少なくとも今、アルファベット言語が広まっているところに加えて、わざわざ漢字の言語が広まるかというと、ならないでしょうね。
あえて苦労するメリットがないから。

でも本当に地場に食い込んで仕事するとか生活するなら、英語だけじゃだめです、地元言葉ができないと。
旅行はとりあえず英語でなんとかなるという国は多いですが、
英語はけっして日常言語ではないという国々(日本みたいな国)はたくさんあります。
英語が通じやすい国でも、地元民どうしは地元言語を使います。

ヨーロッパではフランス語が共通語だった時代もあります。
もっと前はラテン語でしょう。ローマ帝国から。
で、「今は英語だ」ということなんでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86% …
    • good
    • 0

日本語は話すのは簡単ですが、読み書きが至難です。



言葉ごとに漢字の読み方が変化します。
大人になってからこれを1から覚え、漢字とかなの混じった文章を
書くのは莫大な時間を必要とするので、まず無理でしょう。
    • good
    • 0

>足りない部分はなんですか?


人口です。

>難しさはどこにありますか?
日本語は難しいです。
日本人でさえちゃんと話せるひとは多くいません。
どこにあるかといえば、
敬語やテンスや感情表現の細やかさでしょう。

あと、日本が先の戦争で勝っていたらという回答がありますが、
ナンセンスの一語です。日本は世界を統治できるほどの力を持
っていません。
戦争中の軍部のテイタラクを見れば明らかです。アメリカは
考え方、アングロサクソン系人種の優秀さからして世界をリード
できる国です。日本はその器ではありません。
    • good
    • 1

ご質問の趣旨がいまいち分からないのですが、公用語とは国連の公用語のことでしょうか? これは歴史的な要素が強いんじゃないでしょうか。

もし、太平洋戦争でアインシュタインがアメリカに亡命しないでドイツに協力し原爆を完成させ、日独伊共同でアメリカに先に原爆を落としていたら、アメリカが敗戦国になっていたでしょう。そして、日本は韓国、満州、東南アジアを占領し、アメリカは日独伊の分割統治下に置かれ、小さい国に分裂していたでしょう。ただ、英語は大英帝国時代の遺産もありますから、世界的な通用度はそれでも高かったと思います。
そうすると、ドイツ語が今の英語のような地位で、日本語は今のフランス語のような地位で、英語は今のスペイン語のような地位だったでしょう。
    • good
    • 1

公用語ということは、他の国の公用語、あるいは国連でということですね。



まず、諸外国の公用語は、使用される人口の比率が基準になります。
また、それ以外に考慮されるのは、国家としての理念、歴史背景です。

多言語を公用語としているシンガポールでは、マレー語、英語、中国語、タミル語が公用語ですが、事実上、英語は主言語として使われています。
民族の比率としては英語を母国語とする比率は非常に低いですし、同様にインド系住民の比率もそれほど高くありませんが、タミル語も公用語です。
これらは英国植民地としての歴史などが背景です。
もともとはマレーシアと一体の地域であり、マレー語が国語なのですが、移民によって、今では圧倒的に中華系住民が多いです。
しかしながら、中華系の方々の母国語はというと、標準的な北京語と言われる北方語ではなく、南方系なので、公用語の中国語は中華系の方々の共通理解のための言語といった方がいいのかもしれません。

このように、多くの人が元来話していた言語というよりも、英国植民地としては英語ありき、中華系としては中国語で統一するという視点があると言っていいでしょうね。

他国において、日常使用する人口が少ない日本語は、その国の公用語になる可能性は非常に少ないでしょう。
そして、日本語を事実上公用語とする国が日本しかない現状では、国連および他国が日本語を公用語とする可能性も低いですね。

国際的な団体で、日本が主導的な(支配的な)立場にある団体であれば、使用言語を日本語にできるかもしれませんが、柔道のように国際化が進めば、日本と日本語の地位が危うくなってきますね。

言語としての欠点、つまり使いづらいなどの点は、実際に公用語に使用するかどうかという段階の議論では、話し合われるかと思いますが、まずは使用する人口や意義の点で門前払いになるでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!