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外形標準課税て簡単に何をいうんでしょうか・。
まったくの素人なので分かりやすく(用語)簡単に教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

日本の税制で外形標準課税をとっているのは、都道府県税(事業税)です。



簡単に言えば、当該法人の大きさによって税額を決めます。
そこで会社の大きさとは何かが問題になります。

  所得金額
  報酬給与
  賃借料
  資本金
  支払利子

に比例して税額を決めます。つまり会社の外形は上記の5要素から外形の大きさ
を測り、大きな外形の会社から沢山の税金を徴収します。
 ※昔、赤字の巨大な会社は地方税をあまり払いませんでした。黒字の小さな
  会社は地方税を沢山払います。
  しかし、行政サービスは大きな会社の方が費用が大きく、小さな会社は大き
  な会社より行政サービス費用は少ない場合が一般的です。
  よって大きな会社から沢山地方税を徴収しようと考え付いたのがこの税金で
  す。ある意味合理的な考え方です。
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この回答へのお礼

そうなんですね。
わかりました。
会社で修正納税で外形標準課税分をしはらったので、なんのことなのかよく分かりませんでしたが、納得しました。
これは毎年するんでしょうか?納税はいつの時点でするのでしょうか。すみません、補足で教えてください。

お礼日時:2008/02/01 17:34

http://www.soumu.go.jp/czaisei/news/pdf/gaikei.pdf

上記が参考になります。
これは、毎年(3月決算の会社は5月に申告、納税)するものです。

修正申告の場合は、(一般的ですが)法人税額が税務調査等で変更になるとそれにともなって、事業税(外形標準課税)の法人税割(所得割)が変更になりますので、国税とともに修正申告することになります。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。参考になりました!

お礼日時:2008/02/04 13:16

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