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現在40歳で家族(71歳の父、母、妻)とパート2名で株式会社を経営してますが、業界(繊維)の不振などにより売上が5年前より4割も
減少し、この3年は赤字経営となっております。2007年の決算は
売上3500万、営業損失700万、純損失1000万。
現金預金1100万、受取手形700万、支払手形なし、銀行と国金からの借入金8000万(担保有は3500万で支払利息170万/年)
です。資本金1千万で決算書上の利益剰余金230万で、06年、07
年とも250万の純損失を計上しました。代表者の父の資産は土地140坪(自宅40坪、隣接する工場100坪)で1.4億円相当です。
廃業するしかないでしょうか?廃業した場合に自宅を守る方法があるでしょうか?

A 回答 (2件)

廃業するかしないかは、今後の営業見込次第です。


営業キャッシュフローが赤字の見込なら廃業すべきです。具体的に言うと本業から得られる収入から、人件費及び材料費などの営業支出を除いた金額について赤字が見込まれるならば廃業すべきです。

まだ担保余力があるため、借入余地はあると思いますが、将来性のない事業に対する見切りは早いほうがいいと思います。
廃業した場合、有担保分の3500万円は今後返済するとし、4500万円は無担保といことで、会社財産から返せる分だけ返してあとは銀行に泣いてもらいましょう。借入に代表者が個人保証とかしてたら、全く変わってきますけど。

この回答への補足

借入金8000万のほとんどは、代表者の父が個人保証しており、母(65歳)が連帯保証人となっています。担保余力があるとのご指摘で
すが、銀行に提出する決算書では昨年の純損失は1000万のところを
操作して150万としており、その結果、利益剰余金も230万計上されている(実質は債務超過)だけのことですが、銀行は追加融資に応じるでしょうか?借入残高より現金預金を差し引いた金額が3年前より
2000万も増えているので営業C/Fは赤字続きだったと思いますので、さらに仮に融資を受けても現状では無駄であると思いますが、いかがでしょうか?

補足日時:2008/02/14 00:44
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。状況を見ながら今後のことは検討したいと思います。

お礼日時:2008/02/27 09:40

お話を聞く限りかなり厳しい経営状況ですね。


繊維関係ということですが、製造なのか販売なのかによっても考えが違ってくるとは思いますが、これ以上続けてもきっと借入金の返済もできなくなり、また借り入れもこれ以上はかなり厳しいと思われます。
一度お近く商工会議所や商工会などにある「早期転換、再挑戦支援窓口」で弁護士や中小企業診断士などの専門家からアドバイスを受けられたらいかがでしょう。無料で相談を受けられます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私の会社の所属する商工会議所にも該当する窓口がありました。今後も改善の見込みがないようでしたら一度相談しようと思います。

お礼日時:2008/02/16 00:43

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