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文字で伝達するにはカタカナ表記になってしまうのですが、
「ニーザー」と「ナイザー」という発音の2種類ですよね?

ある中学校の英語教師が「ネイザー」と発音していたそうです。
このような発音は初めて聞き、辞書で発音記号を調べても上記2つのものしかありませんでした。

最近の英語でこのような発音をする人がいるのか、またはこの教師が間違っているのかどちらでしょうか。

間違っている場合なんですが、この学校、以前にも(当該教師かはわかりませんが)代名詞 it の変化を it its it its と所有代名詞がある、との教育をしていたようでして、問題が絶えないようです。

少し話が逸れてしまいました。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

アメリカに住んで40年目になりました。

 私なりに書いてみますね。

中学の英語教育と言う視点から見たら、この先生は「失格」と言えるほど大きな問題と言えるのではないかと私は思います。

中学では「初歩的な、しかも基本となるこれからの英語力をつける土台作り」をするところのはずなのです。

もしこの先生が実際にこのネイザーと言う発音をするのを知っているとしても、英語教師として教える事は一般的な発音でなくてはならないはずなのです。 この発音をすればまず問題はないだろう、と言うレベルでなくてはなくてはならないのです。

しかし、実際にこのネイザーと言う発音をしているのを知っているとしたら、ある特殊な地域であるとか、であれば、「雑学」の一部として「紹介」して「頭の隅にでもおいておいてや」と言う姿勢であれば私はかまわないと思います。 しかし、教える、必要な事だから押し付ける、一時的に洗脳する、と言う事実を持つ中学の英語の教師であればナイザー・ニーザー(もちろんカタカナ発音ではなく英語の発音で)を「教える」「身につけてあげる」でなくてはならないのです。

ここからは私個人の今回のご質問に関する個人主張的回答になります。

日本の英語教師には「使える英語力に基づいた意味のあるリストラ」が必要なのです。 今の英語の先生の数を半分減らして残った「教える事の出来る先生」たちの給料を2倍にし、2倍の生徒を一度に教える、教えられなければ更なるリストラの対象にし、出来る先生を雇う、と言う改革さえ必要だと私は言い続けています。 (もちろん、半分と言うのはただの数字ですが)

文法だけ説明できても英語の表現が出来ない、ネイティブが聞いたら首を傾げる表現をする、と言う教師ももちろんこのリストラの対象です。 私が国語の先生になれないのと同じです。

給料を2バイトまでしなくても50%は上げればもっと教える教師を雇う事になるでしょうし、今出来ない先生だってこれから頑張ってできるようにするでしょう。 国鉄からJRにした事で国民が望むサービスをより与える事が出来ましたね。 

日本の製品がここまで良くなったのは一途にいいものをつらなくてはならないとしたからですね。 サービスの水準、品質のス順、そして、教師の水準をあげなくては、被害をこうむるのは日本の国民なのです。

この40年でどれだけ日本人が6年間の英語を習ってきたにもかかわらず一言も英語をしゃべれない、「私は~舌」と言うときにI amとしてしまうのはその生徒の責任ではなく教師の責任なのです。 別に難しい事を教えているはずはないのです。

そして、前置きが長くなりましたが、今回の発音の問題につながるわけです。 neitherをネイザーと発音する教師が何で教師として自分たちの子供たちを教える事ができると言うのでしょうか。

変な英文や解釈をしている文法書がなぜ存在するのでしょうか。 抹殺すべきものなのです。 抹殺できなければ、それを批判する設備を作らなくてはならないのですね。 平成目安箱が必要な時代になったのでしょうかね。 

それだけ「仕事」「職務」とは大変なものなのです。 学生だけがなぜ青春を捨ててでも時間を無駄にしなくてはならないのでしょうか。

そして、engelmachiは幸運にも「疑惑の念」を当然ながら持って「突っ込み」をしたのですね。 しかし、ほとんどの初学者は当然ながら真偽を確かめる事が出来なく先生の言ったことを鵜呑みにしてしまうわけです。 そして、いつかこの先生の言う事を「鵜呑みにした」生徒はいつか、ネイザーと発音して、恥ずかしい眼を見るのです。 その責任はその生徒にはないですね。 その先生と教育委員会なのです。

と言うことで、この発音は存在するとしても、教えるべきものではないと私はします。 そして、この質問をその先生が見てくれることを心から願い、ぜひとも、反省し、明日からは間違っていたことを変えて欲しいと思います。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答のほう、ありがとうございます。

この回答の中に、「ネイザー」と発音する地域があるように読めるのですが、アメリカ/イギリスのある地域ではそのように発音するところがあるのでしょうか。

Gさんの仰るとおり、日本人が早くから英語を喋れるようにするには、日本の英語教育そのものをかえる必要性があると思います。

お礼日時:2008/02/29 15:22

Gです。

 補足質問を読ませてもらいました。

>この回答の中に、「ネイザー」と発音する地域があるように読めるのですが、アメリカ/イギリスのある地域ではそのように発音するところがあるのでしょうか。

ごめんなさい。 私のつたない日本語で誤解を与えてしまったようです。

「実際にこのネイザーと言う発音をしているのを知っているとしたら、ある特殊な地域であるとか、であれば、「雑学」の一部として「紹介」して「頭の隅にでもおいておいてや」と言う姿勢であれば私はかまわないと思います。」

英語文法で言う「仮定法」です。<g>  すべては誰も知らないですね。 しかし、もしも、万が一、と言う事で無きにしも非ずと言う事は知っています。 私の知らないところで、しかしその先生は知っているとしたら、そして、知っているとしても、これを学校で生徒の前で平然と使うことは英語圏の人たちや日本で英語を知っている人たちは決して許さない事でしょう。

英語教師として英語に関しては専門家です。 それが自称であってもです。 その専門家が間違ったことを平然として生徒の前で言う事は専門家と自称する事すらおかしいわけです。 中学の生徒が良く知らないと言うことを利用してか、知ったかぶりしたいのか、または単純に間違って教わってしまっていたのか、理由はともかく,日本人としてみっともない恥ずかしいと思われてしまうことを生徒がいつかすることになるとしたら大きな問題だと私は見るわけです。

確かに中学生がこういえば誰かが直してくれるでしょう。 しかし残念な事に、教師には言えない文化が残っているのかもしれませんね。 日本では「間違いを指摘する事は礼儀に沿っていない」と言うおかしなマナーがあるのですね。 (このサイトもそうですが、そのルール、マナーではなく、は必要であるからして指摘は違反となります。)

もっと、英語教師には外部からの圧力、きれいな言葉で言えば要求、が必要なのです。 しゃべれない英語教師が存在すると言うことがおかしいと思わないことすらおかしいのです。 ちゃんと教えることができる先生がいれば何でALTが必要なんでしょうか。 政府自らが日本の英語教師ではダメだ、と言っているようなものです。

そしてそれには親自体も英語をもっと分かるようになればいいのですね。 あともう一世代必要なのかもしれません。

と言うことで補足質問への返事は、私の知っている限りではネイザーとEIをeight, freightと同じように発音する事はありません。 ただ、母音の発音に大きな幅のあるイギリスではUKの中にはあるかもしれませんね。

誤解をさせてしまいごめんなさい。

http://okwave.jp/qa2504498.htmlに同じような事を書いています。お時間があるときにでも読んでみてください。 今回のように発音と言うことだけでなく幅を広げて見た私個人の日本人のためのコメントです。 そして、決して出来ないことではないと信じる私です。
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この回答へのお礼

補足回答ありがとうございます。

そうですね。最近の教員は自分のことを誇示したがるようです。
「お前たちこんなこと知らないだろ」的なことがみたいですね。

ともかく、「ネイザー」という発音が無い、という結論でホッとしました。

また機会がありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2008/03/01 00:01

#1の回答者です。

お礼をありがとうございました。

私が書いた「総合的にはいい」の意味は、人間性のことではなく、うまく教える能力と、どんな質問にも答えられる知識の豊富さです。
人間性もあることはあるのですが、それは、うまく教える能力とか、いわゆる「指導力」の中の一部に過ぎません。
誤解を与えてすみませんでした。
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この回答へのお礼

2度もご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/29 15:20

「ネイザー」は間違いです。


ei というスペル自体英語にあまりないですが、
そのままローマ字的に「エイ」と読むのは eight 関連と freight, sleigh など少数です。

ただ its という所有代名詞がないこともありません。
少し前、質問に出されていたと思いますが、使うケースが少なく、
日本の中学・高校の教科書・参考書では必ず「―」となっています。

教育としてはわざわざ「本当はあるんだよ」という必要はありませんが、「なぜないの?」と聞かれたら、「ないものはないんだ」と答えるよりはいいのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答のほうありがとうございます。

やはり間違いでしたね。

it の所有代名詞があることは、この質問で初めて知りました。

お礼日時:2008/02/29 15:18

世界のどこかにはそのような発音をする地域があるかもしれませんが、日本の学校で教えるような発音ではない、間違っているとしか言えません。



its は存在しないことはないが実際に使われることはほぼないので、今日の教科書では削除されています。それを踏まえた上で教えるなら構わないが「I, my, me, mine」と同じ調子で唱えさせているなら間違っていると言われても仕方ないでしょう。

現実にこういう教師は多くなくても珍しくはありません。発音や代名詞など、ちょっと教科書を見れば載っているはずなのに昔自分が教わったころの記憶や思い込みだけで、新しいことを知ったり自分の知識を確認したりしない、結局英語など外国語には興味はないのでしょう。

自分が教わった教師にも bewilder を「ビワイルダー」と読んだり「have は昔 hath だった」と言ったりたくさんの「うそ」がありました。
英文読書が趣味の数学教師のほうが英語力があったりなんてこともありました。
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この回答へのお礼

ご回答のほう、ありがとうございます。

>its は存在しないことはないが実際に使われることはほぼない
逆に言えば、「あることはある」んですね。それは知りませんでした。

>結局英語など外国語には興味はないのでしょう
多分、そうなのでしょうね。以前にも話題になった「でもしか教師」なんでしょう。

お礼日時:2008/02/29 15:17

こんばんは。



「ネイザー」は、明らかに間違いですね。

教師とはいえ人間ですから、その教科の隅々まで完璧とは限りません。
私が中学高校の頃、漢字の読みを間違えている先生もいました。
ですけど、その先生方は、総合的にはいい先生方でしたよ。

職員室に行くとか、授業の後の教室とかで、こそっと教えてあげればいいんですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>その教科の隅々まで完璧とは限りません
それは違うと思います。
自分が担当していない教科であれば完璧でなくてもいいし、むしろ知らなくていいと思います。
ですが、担当教科を、それもたかだか中学レベルの英語の発音を間違えるというのはいささか問題ではないかと思いますし、授業前の予習が足りなさ過ぎ、もっと言えば「能力不足」なのではないでしょうか。

私はその先生のことを「勉強関連のこと」しか知りませんから、人間性など見ておりません。ですが、保護者・あるいは第三者からの立場で見れば、人間性よりも「授業」に目が行くものです。

そして、今の世の中、成績の善し悪しは「どの程度先生に気に入られているか」というのが大きく左右します。
ですから、もしその学校の一生徒がその先生に指摘をすればおそらく「何を生意気な」という感情でぶつかるのではないかと思います。

お礼日時:2008/02/28 22:34

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