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おからには小腸の繊毛を小さくする効果があり、
食べ続けるとダイエットに効果的と聞きました。
どのくらいの量を、どの程度の期間食べ続ければよいのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (3件)

No.1さんのおっしゃるように大豆サポニンの効果だと思います。


大豆サポニンはでんぷんを糖に分解する消化酵素であるアミラーゼの働きを抑制し、余分な糖分の摂取を抑えます。また糖の吸収スピードが遅くなると血糖値の上昇も緩やかになり、インシュリンの分泌が抑えられて脂肪が合成されるのを予防します。中性脂肪の分解作用もあるそうです。おからは大豆の搾りカスなので食物繊維、代謝を促すビタミンBなどが豊富に含まれている上、低カロリーで安いのでいいですね。

どのぐらいの量おからを食べればいいのかはまったくわかりませんが、なるべく毎日がいいでしょうね。基本的にこういう作用を期待するのなら、炭水化物を取るときに常に食べるようにするものです。
ただ、サポニンならおからでなくとも大豆全般に含まれていますから、毎日おからばかり食べる必要も在りません。豆腐、納豆、豆乳などいろいろ含まれています。期間というのもなくて、習慣としてずっと欠かさないように食べ続けることで肥満を防止するものだと思います。

また、血糖値の上昇を抑えて脂肪の合成を防ぐ効果のあるものは、おからに限らず、食物繊維の豊富な野菜類、海藻類全般、玄米食などいろいろあります。どれもまた違ったダイエット効果をもっていて、いろいろ組み合わせることでやっと目に見えた効果が期待できます。

1つの食品を取り上げてその効果を評価するのが流行ってますし、単品ダイエットがいろいろとありますが、基本的に逆効果です。バランスよく食べると様々な効果を組み合わせて享受できるのですが、なにか1つに拘ると、逆に他の食材のメリットを捨てることになり、トータルではマイナスの結果になることが多いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはりバランスが大切ですよね。
適度に、を心がけたいとおもいます。
私はややもすると極端に走りがちなので・・・・・・

お礼日時:2008/03/30 20:00

 momochii さん、こんにちわ。



 腸内の繊毛の大きさがどうやって分かるんですか?

 大きくなるとか小さくなるとか、それに対しての吸収率の差など、そう論文は見たことが無いです。

 不明な事に期待するより、単純に食事の摂取カロリーを減らせば良いだけに思うのですが、そういうわけにはいかないのですか。
 
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大豆に含まれるサポニンの効果ですかね


「大豆サポニンは腸内の繊毛の拡大を収縮し正常に戻してくれる働きをする」
小さくする=正常な状態に戻す。

なお肥大化していると急激な血糖値の上昇などで体への悪影響があるということで、ゆっくり(正常な)吸収をするようになる。

どちらにしろ吸収するカロリー総量は一緒ではないかと。
どこをどう解釈すると「ダイエット」になるのかは ごめんなさい。
私には理解不能です。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます!
なるほど!小さくしてくれるというのは、正常な大きさに戻すということだったのですね!
繊毛が小さくなる→表面積が小さくなる→余分なエネルギーの吸収を抑えられることだと思っていました。
ありがとうございました

お礼日時:2008/03/29 17:11

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