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65歳の母のことでご相談申し上げます。
昨年7月に虚血性大腸炎で入院。S状結腸に狭窄があり、保存的な治療を行っていましたが、退院後、食事が全くとれなくなり再入院。点滴で頑張っていましたが、最終的に腸閉塞になり緊急手術を行いました。体力も落ちていたため、一時的人工肛門の処置をとっていただきました。その後、退院して一ヶ月が経ち、今では運動もして体重も増え、食事もしっかりとれています。
先日、一時的人工肛門を埋め、狭窄部分の大腸の手術をするための検査を受けたところ、大腸の狭窄の改善は認められず、本人も最初から手術は覚悟していたのですが、担当医より「手術が嫌ならば、このまま人工肛門でも良いのですよ。」と告げられたそうです。手術と人工肛門、どちらが良いでしょうかと質問したようですが、最終的に本人が決めるとしても、迷い決めかねています。(3日後に病院でお返事をする予定です)人口肛門、開腹手術、それぞれの利点やリスクを教えていただきたく、また何かアドバイスがございましたら、是非よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こんばんは。


人工肛門のデメリットとしては、常にストーマのケアをしなければならないという事だと思います。便漏れがないかとか、におい漏れがないかなど、ご本人としては気になる所でしょう。一ヶ月経たれるようですから、いくつか生活の上での不具合も感じておられると思います。それが、この先にも続くとお考え下さい。

再手術としては、狭窄した部分を切除して、大腸をつなぎ合わせるという手術になると思います。ストーマからは解放されますが、手術は手術ですので、手術そのものや麻酔によるリスクがありますね。医師側に瑕疵がなくても、一定確率で縫合不全などの合併症は起こりえます。手術をしなければ、これらのリスクは回避できます。受けなければ、手術のリスクなしというのは、当然ですね。

いずれにしても、担当医に不明な点は質問して、結論を出してください。今回、手術を受けなくとも、希望時には、いつでも閉鎖のための手術が可能か等、質問してみたら如何でしょう?
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この回答へのお礼

早速のご回答に心より感謝申し上げます。
母の入院期間も含めた長い保存的な治療期間は、食欲がまったく湧かず、動くのもやっと。長期の栄養失調で本当につらかったと思います。今現在は、その苦しみから解放され、食事を楽しみ、ストーマがついている以外は、以前と変わらない程になっていますので、私自身はあまり早急に考えなくても良いのでは?と母にも伝えました。
アドバイスいただいた通り、いつでも閉鎖の手術ができるのか確認したいと思います。手術をするならば、納得した上でしていただきたいと思いますので、その他にも質問事項をまとめておきたいと思います。(母も担当医からの提案は、予想していない選択肢だったため、咄嗟に何も出てこなかったようなのです)
貴重なアドバイス、本当にありがとうございました。

気掛かりな点は、開腹手術による癒着、術後の回復に関してです。腸閉塞は繰り返す方も多いと伺います。同じような苦しみを繰り返すことは、やはり避けたいです。経験者の方や、そのご家族の方のご意見もお伺いしたいと願っています。引き続きよろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/04/06 02:22

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