「みんな教えて! 選手権!!」開催のお知らせ

There is a claim that we should not expect to understand God's reasons for creating the world as it is. It is as if an ant should try to understand our decisions, so puny is our intelligence in comparison with the infinite wisdom of God.

後者の文章には接続詞なしで「It is as if ~」と「our intelligence is so puny」という2つの文章が存在しているのですが、これはどういう関係で発生したのでしょうか?
英語は1つのセンテンスに2つの文があるときは接続詞が必要ですよね?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。

 私なりに書いてみますね。

どうやって説明しようかと考えていました。

>英語は1つのセンテンスに2つの文があるときは接続詞が必要ですよね?

これは基本ですね。 しかし、実際に使われている英語表現と言う物を考えたら、基本はあくまでも基本だという事に気がつくと思います。

言い換えると、そのような表現は結構使われている、と言う事です。 学校文法のどの項目とも関係なく。

本のヒントとなるのが、分詞構文の「表現方法」でしょう。 分詞構文の「表現方法」が副詞的扱われているものが、文章として現れた、といったら分かりやすいかな。

I have been so busy and I am tire, I need to go to bed early today.と言う感じですね。 

例文を見るとお分かりのように、分詞構文と同じように、接続詞と言う物を使わなくても関連性がわかりますね。 日本の学校文法の知識からすれば、接続詞が省略されている、と理解するかもしれませんね。

しかし、フィーリング英語、ネイティブの感じ方すれば、接続詞を使った方が分かりやすい表現となるから使う、と言う表現方法への考えがあるわけです。 日本語の表現方法と同じです。 

なくても分かるなら使う必要はない、と言う常識から来るのです。

簡単すぎましたか?

ただ学校ではなぜか教えてくれないだけの事です。 接続詞と言う教える項目があるからなのかもしれませんね。

省略されたのではなく、使わなかった、だけのこと。 でも省略された事を「推理できる」と言うこと自体が学術的イメージを高めると感じているからなのかもしれません。 

I think thatなどのthatも同じですね。 なくても分かるから使わない、のであって、I think~~とthatなしで表現されているのは、なくも良いと判断するからなのです、と言う事なのです。

He said "I need to go to bathroom"をHe said I need to go to bathroomとするか、I said that he needed to go to bathroom.とするかに似ているわけです。

”は発音しませんね。 つまり、he said I need to go to bathroomといっているように「聞こえる」わけです。

でもこれじゃ、彼のことを言っているのではなく、またその時のことを言っているのではなく、いま「私」がトイレに行かなくちゃいけない、といっているようにもふと誤解してしまうわけです。

その誤解を防ぐために、thatが使われるわけです。 このようなthatは省略できると言う文法知識では「中途半端な使えない文法知識となってしまう」と言うことになってしまうわけです。

使わないのは使わない理理由があり、使うのは使う理由がちゃんと存在するのです。 日本語でも同じだと言う事です。 助詞がなくても分かると言う状況では使わなくても良いけど、それでも、使わないと正しい日本語に聞こえないからビジネスなどでは使う方が身に為にだと感じるから助詞を使いますね。 同じ事なのです。

英語の学校文法は日本語の国語文法に似たものなのです。 グラマー(文法)をこちらでも習うのは同じ理由で、こちらの国語のクラスとして教えられるのです。 しかし、ネイティブも国語の文法を使って毎日表現を造っているなんて思っている人はまずいないのです。 しかし、日本の国語文法と同じように、文法には基本と言うものが存在しそれに頼ることは普通なのです。 だからと言って、100%頼る、文法にこだわる、と言う事はおかしいわけです。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます!

下で書いた深層心理で期待していた回答が来てしまいました(笑)
とても参考になりました。やっぱり接続詞を使わず1センテンスに2つの文が入っていると考えた方が気が楽です。

お礼日時:2008/06/01 22:26

回答#8の者です。



回答#8に不備がありましたのでお詫びして、回答#8を以下のように訂正いたします。

(1)
この2つの節の関係は、次の3つめのパターンです。

そもそもこの2つの節の本来の構文は、学校文法的に言えば「結果」を示す
1.「S’V’ so ~that S’ V’ …」(ただし、~は形容詞など) :非常に~なのでS’ はV’する
です。
(例)The sea was so rough that the ship couldn’t enter harbor.
[海が非常に荒れていたので船は入港できなかった。]

この構文が略式では次のように後半のthat節が前置できます。
2.「S’ V’…, S’V’ so ~」 (例) The ship couldn’t enter harbor, the sea was so rough.

さらに、より堅い言い方では2の後半が次のように倒置したパターンも用いられます。
3.「S’ V’…, so~V’ S’ 」 (例)  The ship couldn’t enter harbor, so rough was the sea.
(他の例)
・ He had no need to make speeches, so impregnable was his position.
・ She was exhausted by four, so hard had she worked.

(以上、『ジーニアス英和辞典』(第4版)のso の項目の成句so …that…の解説、
小西友七編『英語基本形容詞・副詞辞典』(研究社出版、p.1704)、”CGEL”(p.1143)を参考にしました。)

(2)
日本語にしますと、
・英語の流れに沿って日本語にすれば、
「(それは)まるで1匹のアリが我々の意思決定を理解しようとするようなものだ。我々の知能などというものは神の全知に比すれば取るに足らないものだから。」

ぐらいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます!

すばらしいです!
辞書にそういう構文が載っていることと、Itも直前の内容を指していることがです。

ただso …that…の構文は原因と結果を表しますよね。この文の「原因」に当たる部分は「神の知能に比べ人間の知能があまりに低い」ということ、そしてその「結果」起こるのは「私たちが神を理解することが、まるでアリが私たちを理解することである」ということ。
「結果」の部分が「we can't understand the God」だったらストレートに理解できるのですが。(文のはこれをややこしく言っただけなのかも知れませんが)

みなさんすばらしい説を出してくれて僕はどれが正しいのか分かりません。

お礼日時:2008/06/13 00:02

(1)


まず、構文の見方について。

1.後者の文…には接続詞なしで「It is as if ~」と「our intelligence is so puny」という2つの文章が存在している、

とおっしゃっていますが、私の見るところ、より正確に見ればむしろ

2.”It is as if ~” の ~ の部分が、
(a) an ant should try to understand our decisions

(b) so puny is our intelligence in comparison with the infinite wisdom of God
の2つの節が接続詞なしで存在している、
ように見えます。

すなわち、
「(それは)まるで[ (a) , (b) ]ようなものだ。」
(a)1匹のアリが我々の意思決定を理解しようとする、
(b) 我々の知能などというものは神の全知に比すれば取るに足らないものだから

というように[ ]内が (a) , (b) の2つの節が接続詞なしで存在しているのです。


(2)
この2つの節の関係は、次の3つめのパターンです。

そもそもこの2つの節の本来の構文は、学校文法的に言えば「結果」を示す
1.「S’V’ so ~that S’ V’ …」(ただし、~は形容詞など) :非常に~なのでS’ はV’する
です。
(例)The sea was so rough that the ship couldn’t enter harbor.
[海が非常に荒れていたので船は入港できなかった。]

この構文が略式では次のように後半のthat節が前置できます。
2.「S’ V’…, S’V’ so ~」 (例) The ship couldn’t enter harbor, the sea was so rough.

さらに、より堅い言い方では2の後半が次のように倒置したパターンも用いられます。
3.「S’ V’…, so~V’ S’ 」 (例)  The ship couldn’t enter harbor, so rough was the sea.
(他の例)
・He had no need to make speeches, so impregnable was his position.
・She was exhausted by four, so hard had she worked.

(以上、『ジーニアス英和辞典』(第4版)のso の項目の成句so …that…の解説、
小西友七編『英語基本形容詞・副詞辞典』(研究社出版、p.1704)、”CGEL”(p.1143)を参考にしました。)

(3)
日本語にします。
・英文の構造に沿って直訳すると、
「(それは)我々の知能などというものは神の全知に比すれば取るに足らないものだから、まるで1匹のアリが我々の意思決定を理解しようとするようなものだ」

・もう少し英語の流れに沿って日本語にすれば、
「(それは)まるで1匹のアリが我々の意思決定を理解しようとするようなものだ。我々の知能などというものは神の全知に比すれば取るに足らないものだから。」

ぐらいでしょう。
    • good
    • 0

再び失礼します、No.4です。


大分混乱してきてしまっているようなのでもう一度整理して考えて見ましょう。

そもそも何が問題なのかというと、前半部分の

It is as if an ant should try to understand our decisions
(それはまるで1匹のアリが我々の意思決定を理解しようとするようなものだ)

と後半部分の

Our inteligense is so puny in comparison with the infite wisdom of God
(我々の知能などというものは神の全知に比すれば取るに足らないものだ)

の2つがそれぞれ主部と述部をそなえた完全な文であるのに、それをカンマで繋ぎながら接続詞に相当するものが見当たらないというところにありました。

そこで考えられるのが、前半にでてきた接続詞“as if”が単に“It is”と“an ant should try to understand our decisions”を繋いでこの文を閉じているのではなく、後半部分にかかっている接続詞なのではないかという仮定です。つまり倒置を廃してこの文の構造を単純化した場合

It is (that) our inteligense is so puny in comparison with the infite wisdom of God, as if an ant should try to understand our decisions.

という風になるのではないか?ということですね、すなはち“it is”とそれに続く文が名詞節を導く接続詞“that(ここでは省略されている)”によって繋げられているのではないか?…非常に合理的な解釈に思えます、、、しかしここには大きな落とし穴があるのです。それは

「補語として使われたthat節では“that”は省略できない」

というルールです。
しかも、そもそもこの解釈では主節と従属節が倒置されている理由が今ひとつはっきりしないのです(上の文を読んでみれば分かるように、主節・従属節を倒置しないほうがずっと読みやすい)。

そこで考えられるのが「強調構文」です。強調構文というのはそもそも“it is~that”の形で強調したい単語や句や節を倒置的に前に持ってくる用法です、そして重要なのはこの場合「thatがしばしば省略」されるということです。したがって筆者は

It is as if an ant should try to understand our decisions(that) our intelligence is so puny in comparison with the infinite wisdom of God.
(我々の知能などというものは神の全知に比すれば取るに足らないものであって、それはまさに1匹のアリが我々の意思決定を理解しようとするのと同様なのだ)

という風に従属節の“アリのたとえ”を強調したかったがゆえに節を倒置させ、その際に“that”を省略したのだと考えるのがもっとも自然だと思うのです。
これは「副詞的要素を強調する強調構文」といい、例えば

It was after sunset that we arrived there.
(私たちがそこに着いたのは日が暮れてからだった)

というように使われる一般的な構文です。

ちなみに主節の補語と主語が倒置されているのは“thatの省略”とは直接関係はなく、単純に形容詞“so puny(なんともちっぽけな)”を強調したかったからだと思われます。
質問者さんが言われているのは「条件節・譲歩節での倒置」のことですよね?省略によって倒置が起こるのはこの時の“if”だけだと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度のご登場ありがとうございます!

なるほど~、この考え方も良く思えてきました。
この文を強調構文と考えて単純化した場合
>It is (that) our inteligense is so puny in comparison with the infite wisdom of God, as if an ant should try to understand our decisions.
ではなくて
Our inteligense is so puny in comparison with the infite wisdom of God as if an ant should try to understand our decisions.
ですよね。(強調のIt isを取り去るので)

でもやっぱりぱっと見は、It is as if an ant should try to understand our decisions.という文章とSo puny in comparison with the infinite wisdom of God.という別の文章が1つのセンテンスに入っているのだと考えてしまいます。(強調構文と見た場合)thatが省略されていてカンマが置かれていること、ことと、倒置がされていることが非常に文章を読みにく感じさせます。

文法的には接続詞がないといけませんが、今読んでいる別の本に「Do it. Bcause it's right.」のような文法ルールから少し外れた表現もしばしば見受けられます。ネイティブさんはガチガチに文法を考えていないのかも知れません

あとはIt is as if an ant should try to understand our decisions.のItは前の文章の(we) understand God's reasons for creating the worldを指していた方がas if an ant should try to understand our decisionsと対応していて綺麗かなとか思ったり(^o^;)
(強調構文にするとItは後ろのthat節をさしてしまいますよね)

お礼日時:2008/06/02 02:04

It is as if an ant should try to understand our decisions, so puny is our intelligence in comparison with the infinite wisdom of God.


それ(前述のこと)は、もしアリが我々の判断を理解しようとしたとした場合と同じように、我々の知性は神の無限の知恵に比べれば全く取るに足らないということなのだ。

別に強調構文ではありません。
“(that) as if an ant should try to understand our decisions, so puny is our intelligence in comparison with the infinite wisdom of God”は全体が名詞節ですから、“It is A.”のAの位置に来て、補語になれます。

「1センテンスに2つの文を含む」というのは、that節(名詞節)がある場合には、特に矛盾とはいえないと思います。

I think that I am right when I say this.
However, my recommendation is that if you are in doubt, you should ask somebody else.
というような文章もあるでしょう?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度ご登場くださってありがとうございます!

すいません、No.4さんの回答と混同してしまいました。
なるほど、そう考えれば文法的に筋が通りますね。

Itは前の文を受けて「我々が神の世界創造の理由を理解することは、まるでアリが我々の決定を理解するように、我々の知能が神に比べて小さいのである」となりますね。

勝手な仮説なのですが
If I were you, I wouldn't say such a thing.
→ Were I you, I wouldn't say such a thing.
見たいに倒置の影に接続詞が隠れていると考えて、(so puny is ~)
「それは(我々が神の世界創造の理由を理解することは)まるでアリが我々の決定を理解しようとすることであって、我々の知能は神に比べてはるかに小さいのである」という風に出来たら、より自然な意味になりませんか?

お礼日時:2008/06/01 11:52

なかなか難しい文語的な表現ですね、、、


No.3さんが言っているように、本来様態の副詞を導く接続詞“as if”が繋いでいたはずの主節と従節(従属節)の倒置が起こってますね、
元の文章はおそらく

Our intelligence is so puny in comparison with the infinite wisdom of God as if an ant should try to understand our decisions.

筆者はこの従節部分を前に持ってきて強調するために“It is~that”の形の「強調構文」を使ったわけですね。

It is as if an ant should try to understand our decisions that our intelligence is so puny in comparison with the infinite wisdom of God.

さらに筆者は形容詞の“so pany”を強調するために「倒置」させ、さらに接続詞の“that”を省略して“カンマ”を代わりに置いて上の文章が完成した、、、というのが僕の推理です…専門家ではないので間違ってるかもしれませんがあしからず。

ようするに、上記二つの節をつなぐ接続詞は省略された“that”だというのがぼくの結論です。

1つの意見として参考にしてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます!

こんなにややこしい強調構文があるんでしょうか。that以下まで倒置になっているなんて。。
「It is as if an ant should try to understand our decisions. So puny is our intelligence in comparison with the infinite wisdom of God.」という風に2つの文に切れていればなんら問題なく読めるのに。

今僕は気づいたことがあります。深層心理でとある回答を期待していたことにです。
それは「1センテンスの中に接続詞なしで2つの文が入ったっていいじゃないか(ドイツ語がそうであるに)」という回答です。でも今までそんな英文に出会ったことないので、これはないかもしれません。

あと勝手な仮説を立ててみました。
If I were you, I wouldn't say such a thing.
→ Were I you, I wouldn't say such a thing.
この文のように倒置が起きることで何らかの接続詞が省略されるとすれば・・・

お礼日時:2008/06/01 11:08

It is (that) as if an ant should try to understand our decisions, so puny is our intelligence in comparison with the infinite wisdom of God.



“so puny is our intelligence in comparison with the infinite wisdom of God.”(Our inteligence is so punny in comparison with the infinite wisdom of God.が倒置された形)と“an ant should try to understand our decisions.”が“as if”で接続されている。
従属節“as if an ant should try to understand our decisions”が前に出てきている。
・・・ということではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます!

なるほど、強調構文と考えて訳してみると「神の無限の知恵に比べて私たちの知恵がはるかに小さいのは、まるでアリが私たちの決定を理解しようとすることである。」
Itが指す内容は「so puny is our intelligence~」だとお考えですね。
でもこんなわかりにくい強調構文はあるのでしょうか、というのが正直な感想です。thatの中身まで倒置になっているなんて。。。意味的にもちょっとアレですし。。。

別の考え方としてItが指す内容は直前の文章の「to understand God's reasons for creating the world」、もっと綺麗に直すと「that we understand God's reasons for creating the world」が自然なのでは、と思います。

そうして後者の文章を訳してみると、「私たちが神の世界創造の理由を理解することは、まるでアリが我々の決定を理解しようとすることである、神の知恵に比べて我々の知恵ははるかに小さいのである」となり、なんとも自然な流れになるのですが、、、ですが、、、1センテンスに2つの文を含むという矛盾が発生してしまいます(^o^;)

お礼日時:2008/06/01 02:07

再び#1です。



うっぷす。スペリング間違えちゃった。

Coordinating Conjunction ですね。
「FANBOYS」とも呼ばれている等位接続詞です。

失礼致しました。ぺこり。
    • good
    • 0

この二つ目のセンテンスには、ちゃんとCoordinator(Coordinationg


Conjunction)等位接続詞がありますよ。。。
「,so」がそれですよ~。

このセンテンスは二つのIndependent Clauseを等位につなげて
いますね。典型的なCompound Sentence(重文)になっていると
思いますが。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます!

soはpunyにかかる副詞ではないですか?
soがあるから自然な倒置になっているのだと思います。soを接続詞とみてandに置き換えてみると「and puny is our intelligence」となって変な倒置になってしまう気がします。

お礼日時:2008/06/01 00:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報