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アミド硫酸と水酸化ナトリウムを中和滴定するときに用いる指示薬がブロモチモールブルー(BTB)試液なのですが、フェノールフタレイン試液ではなぜダメなのですか?

A 回答 (3件)

フェノールフタレイン溶液はアルカリ性の中でも石灰水よりも強いアルカリ性でなければ変色しません。

またそれよりも濃いpHでも無色に戻ってしまいます。
NO、2さんがいわれているとおり、終点を中性約7程度に持っていくにはフェノールフタレインでは目で見て確認することができなくなるということです。
しかしブロモチモールブルー溶液は酸性でも中性でもアルカリ性でも色がついているので目で見て確認することができます。
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フェノールフタレインの変色域を考えてみてください。



終点が中性である必要がある場合は、
一般的にBTBを用います。

この回答への補足

「フェノールフタレインだと終点が中性にならないためフェノールフタレインは用いることができない」というのがフェノールフタレインを用いることができない理由でいいんでしょうか?

補足日時:2008/07/06 19:21
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アミド硫酸(スルファミン酸)のpKa=1.0だから、当量点ではほぼ中性になると思います。


従ってフェノールフタレインでもOKでしょう。
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