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All the students were unable to answer the questions.は、部分否定でしょうか。ネイティブ(イギリス人)に聞いたら、イントネーションや状況次第で、全否定にもなるということでした。実際はどうなのでしょう。

A 回答 (28件中21~28件)

この否定の問題は、比較の問題と同じく、どうも割り切れないと言う感覚が強くて、自分でも理解できていないと感じるものの一つです。



I am not hungry. は、普通の否定文で、全否定とか部分否定とは関係ないのですよね。
Tom and I are not hungry.は、やはり、普通の否定文と見るのでしょうか?
少なくとも、We are not hungry.は、普通の否定文ですよね。
All of us are not hungry.は、いわゆるあいまい文で、使用を避けるべきだと言われている文章と言うことでいいはずですが、
All of us don't like apples. は、普通、全否定、つまり、「私たち全員がリンゴを好きではない、(嫌いだ)」となって、部分否定、つまり、「全員が好きなわけではない」の意味にはなりませんよね。

なぜ、be動詞のときだけ、notの効果が前にかかるのでしょうか?
自分は、be動詞の否定形はないと感じています。つまり、リンクするだけであり、その意味あいが否定に値するほど固まったものではないと思うからです。このことと、be動詞の文のnotが前方照応(こう言う言い方でいいのかどうかわかりませんが)してしまうことが関係あるように思えるのです。
I am not hungry.は、「 I イコールでない hungry. 」ということで、主語が否定されても、補語が否定されても、この等式は成立するわけです。例えば、To go fishing is not a good idea.のような文章の時、どこかに「いいアイデア」があるはずで、「つりに行く」のはダメだのような感覚があり、主語が否定されているような感覚を覚えます。
多分、これが、All of us are not hungry.のような文章があいまい文になる理由ではないでしょうか?

ただ、これが、unhappy のような否定語だったらどうなのでしょう。I am unhappy. これは文句なしに普通の否定文。We are unhappy.も普通の否定文で、まあ、全否定とも言えると思います。All of us are unhappy.はどうでしょうか。unは、否定ですが、前方照応しているわけではなくて、単に、happyを否定しているはずです。その意味で、これは、全否定と考えるのかなと思いますが、どうでしょうか?
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すみません,スペルミスを連発してしまいました。


ついでですが,おそらく,英米の専門的な文法書にも,un-, dis- などの否定の接頭辞を用いた場合は完全否定と書かれているはずです。

dislike という語はジーニアス英和辞典にも「原義:好きでない」となっていますが,
all of them dislike ~は「全員嫌い」となるはずです。
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uable だけの意味なら = not able でいいのでしょうが,


それが all などの語といっしょに用いられた場合はどうなのでしょう。

英英辞典にしても,英和辞典にしても,all の後に用いられた場合のことは考えていないと思われます。

unable = not able というのはあらゆる場合に成り立つわけではないと思います。

例えば,I'm not unable to ~という表現もあり得るはずですが,unabele = not able としたのでは,not unable は説明のしようがありません。

native の方は uable = not able という点だけでなく,
all the students were unable が部分否定になることもある,とおっしゃっているのでしょうか。

#5 の方もおっしゃっている通り,all of them are unhappy のような場合は完全否定となるはずです。
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横から割り込んで申し訳ありませんが、次のような説明をしているサイトがあります。


http://www.alc.co.jp/eng/grammar/faq/15_01.html# … より引用:

質問: All of them aren't happy. は「彼らみんなが幸せではない」という全否定ですか、それとも「彼らみんなが幸せだとは限らない」という部分否定ですか。

回答: All of them aren't happy. は全否定とも部分否定ともとれます。こういう紛らわしい言い方は普通しません。「彼らみんなが幸せではない」という全否定の意味を表したいなら、All of them are unhappy. あるいは None of them are happy. とはっきり言うべきです。また「彼らみんなが幸せだとは限らない」という部分否定にしたいなら、Not all of them are happy. と言います。ひと昔前の入試問題では、受験生を混乱させるために All of them aren't happy. のような紛らわしい文が見られたこともありますが、普通、このような誤解を招く言い方はすべきではありません。

以上引用終わり

あいまいな答えで申し訳ないのですが、多分、多くのネィティブがこう言う文章については判断の揺れを感じるのではないでしょうか?
先日、ラジオで「責任を負いかねます」と「責任を負いかねません」のどちらが「責任を負わない」の意味かと言う説明をしていて、アンケートを取ると、確か3割以上の人が「責任を負いかねません」が「責任を負わない」の意味だと答えたと言っていました。よく、ネィティブ、ネィティブと言いますが、普通の人間の言語感覚なんてこんなものです。
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No.2です。


wind-sky-wind様

手許のLDOCEでは"unable"="not able"となっています。
ジーニアスでも同様です。

私が知己のnatives複数名に聞いても
質問者さんと同様の答えでした。
このままでは質問者さんに誤解を与えかねます。
専門家のお立場からわかりやすいご回答を
ご教示いただきたいと存じます。
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まず,~ were unable ~と,~ were not able ~は違います。


「不可能」と「可能でない」の違いです。
unable であれば,「全員不可能」という意味にしかなり得ません。
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原則:"all"+"not"などの否定語=部分否定になります。


これに従って厳密に文法から例文だけをとらえるなら、
部分否定が妥当ですね。

ただし、daizunoreiさんの言われるように、
会話の中でのストレスのつけ方や文脈の関係で全否定の意味で
とらえないといけない場合も生じます。

例文を全否定にすると以下のようになりますね。
No student was able to....
There were not any students who was able to....

ご参考までに…
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質問に答えられなかった学生はどれだけいたのでしょうか?小数?半分?全部ですか?それがわかれば自然に答えはわかると思います。


Classical music is not exactly everyone's cup of tea. という文章なら、好きな人、嫌いな人がいることになりますが、There was not a single dry eye when his performance was done. なら泣かない人は誰もいなかった、という事になります。
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