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おはようございます☆
今回は訂正仕訳のところでちょっとわからなくなってしまいました。。。

問題は以下のものです。

掛けで仕入れた商品のうち、\2,000分の不良品が見つかった。
そこで、返品の仕訳を行うところ、誤って商品の掛仕入として仕訳を行った。なお、商品の取引は三分割法により行っている。

参考書に書かれている通りに仕訳けてみると、
(1)誤った仕訳を考える。
(借方)仕入\2,000   (貸方)買掛金\2,000・・・A

(2)正しい仕訳を考える。
まず、返品の正しい仕訳の前に、掛けで仕入れた商品\2,000分の仕訳を考えて見ました。
少し疑問に思ったのが、\2,000というのはここでは全体で仕入れた中の一部ということですよね?
これを仕入\2,000としていいのかなぁと思いました。
取り敢えず仕訳けてみると、
(借方)仕入\2,000   (貸方)買掛品\2,000
これを返品するので、
(借方)買掛品\2,000  (貸方)仕入\2,000・・・B
となると思います。

(3)2つの仕訳(AとB)を比較する。
(借方)仕入\2,000   (貸方)買掛金\2,000
(借方)買掛品\2,000  (貸方)仕入\2,000

これでは全て相殺されてしまいますよね?
ここでよくわからなくなってしまいました。。。
他の訂正仕訳は理解できたんですけど、どうしてもここだけわからないんです。。。
何度も申し訳ありませんが、よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

こんにちは



返品の正しい仕訳

買掛金 2,000 / 仕入 2,000

を誤って、逆に

仕入 2,000 / 買掛金 2,000

という掛け仕入の仕訳をしたのですから、"双方、減らすところを増加させた"わけです。

従って、誤った訂正仕訳の訂正、正しい訂正仕訳は他の方も書いている通り、

誤った訂正仕訳の訂正 買掛金 2,000 / 仕入 2,000
正しい訂正仕訳      買掛金 2,000 / 仕入 2,000

となり、まとめると

買掛金 4,000 / 仕入 4,000

となりますね。
以上、ご参考まで
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おはようございます。



訂正仕訳の順序ですが、基本は
(1)誤った仕訳を取り消す
(2)正しい仕訳をする
(3)ただし、(1)と(2)は相殺・合計する
ですから

※誤った仕訳(借方)仕入\2,000   (貸方)買掛品\2,000
(1)(借方)買掛品\2,000  (貸方)仕入\2,000
(2)(借方)買掛品\2,000  (貸方)仕入\2,000
(3)(借方)買掛品\4,000  (貸方)仕入\4,000

ですから、正解は(3)の部分です。
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>(3)2つの仕訳(AとB)を比較する。


比較をするとき相殺はできないのでは?

ちょっと反則的な考え方かもしれませんが、
マイナスで考えたらどうでしょう?
(借方)買掛品-\2,000 (貸方)仕入-\2,000・・・A'
(借方)買掛品 \2,000 (貸方)仕入 \2,000・・・B

A'の状態からBの状態にするための仕訳をするのですから、
下記の金額分を訂正する必要があります。
\2,000-(-\2,000) = \4,000

だから、訂正仕訳はこのようになります。
(借方)買掛品 \4,000 (貸方)仕入 \4,000
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