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人工肛門を取り外したあとの手術痕の癒着について病院で相談をするつもりなのですが、事前に少しでも知っておきたくて質問させていただきます。

まず、今までの経過をご説明します。
私は未熟児で生まれ、一時期人工肛門をつけていました。
1歳か2歳のころに人工肛門は取り外しましたが、手術痕が今でもへっこんでいます。
小学生のころは腸の活動が非常に弱く学校を休むほどのひどい便秘に悩まされました。処方してももらった下剤の常用と浣腸を使用していましたが、2度ほど便秘で入院したこともあります。
中・高・大と成長するにつれて少しずつ便秘は改善し、30才が見えてきた現在ではほとんど日常生活に支障がないレベルにまで改善しました。

便秘の改善が進み、腸が少しずつ活発に動くようになって気づいたのですが、どうやら便が手術痕の付近で一度引っかかるようです。マッサージなどでうまく手術痕付近を通り抜けてくれればよいのですが、そこに引っかかったままだとその後でひどい便秘に悩まされることが分かりました。
以前、太るとそれにともなって陥没していく手術痕を無くそうと美容整形外科に行った際に「癒着しているかもしれない」と言われたことがあるため、便がその癒着部分で引っかかっているのではと推測しています。(結局、美容整形手術は受けていません。)

高齢になると便秘に悩まされる方が多いこと、癌や生活習慣病になった際に薬の副作用で便秘になりやすいことを知り、自分は年を年をとったときにどれだけひどい便秘に悩まされるのだろうと不安になります。
少しでも将来の不安を軽くするために癒着していると思われる手術痕付近をどうにかしたいと思っています。

癒着の剥離について、あるいは癒着以外に考えられる「引っかかり」の原因など何か情報やアドバイスをお願いします。

A 回答 (1件)

小さい頃に手術をされているので、大きくなったいま癒着が生じているのかもしれませんね。


人工肛門の閉鎖部は傷の瘢痕が結構つよく残る事も多い気がします。
手術すればみんな多少の差はあれ組織の癒着は生じるます。

見かけ(美容上)の問題でなく、癒着による便秘ですが今はマッサージや下剤で何とかなっているので受診しても様子見となることがほとんどだと思います。

便秘での入院歴があるので「癒着性イレウス(腸閉塞)」という状態だったのでしょう。
しかし比較的軽度だったので保存的に治療されたのだと思います。

再度手術での解決ですが、基本的には手術以外ではもうその腸閉塞が治療できないと判断された時に行うものだと思います。
それは手術すると組織は癒着しますから、将来を心配して今手術して1度良くなっても、その傷の部分もいずれ癒着し余計に閉塞しやすくなってしまう可能性もあるからです。
手術となれば全身麻酔や開腹のリスクもあるので安易には行わず、できるだけ手術でなく粘ると思います。

ただあまりに入院しなければならないほどの便秘、腸閉塞を繰り返して(10回も繰りかえしているとか)いるのなら、いっそ手術をしてしまいましょうと考える医師も出てくるかと思うので、状況に応じて主治医と相談されてはどうかと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

便秘入院したのが小学生のころだったので教えていただくまで病名があるなんて知りませんでした。自分でも調べてみたいと思います。

現状では手術のリスクをおしてまで更なる癒着と閉塞の可能性がある手術を考えるのは基本的には難しいかもしれないということですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/12 23:43

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