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The place I want to visit is Korea.
という文があります。
この文を関係詞を用いて書きかえると、
The place which I want to visit is Korea.
The place where I want to visit is Korea.
どちらが正しいでしょうか。

A 回答 (4件)

答えから言うと、上の文章が正しいのですが…



そもそも、質問にある最初の文章は上の文章において
目的格のwhichを省略したものですので、正確には書き換えではありませんね。

ちなみに、whereは副詞扱いですので
従属節が完全文(文の要素が欠けていない文)にならないといけません。
I want to visit はvisitの目的語が欠けているため関係副詞を用いるのは誤りです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
上記の文は、ある教材の例文です。
「最初の文章は上の文章において目的格のwhichを省略したもの」
私もそう思っていますが、この文は関係代名詞の項目のものではありません。
「名詞のあとに文(主語+動詞)を置いてその名詞を説明する言い方」
という非常にややこしい表現です。
他の教材では接触節にあたるようですので、題名にはそのように書きました。
私は関係代名詞、関係副詞などの見極めの勉強がたりないようです。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/11 02:46

和訳した時の日本語の助詞の違いで見分けるという手もありますよ。


これは先行詞(この例文では place「場所」) が、関係詞以下の文の流れの中でどのように訳されるかを見るというやり方です。つまり「先行詞を」を訳せる場合は which、また「先行詞で」と訳せる場合は where が入ります。

例文で言いますと、「私はその場所を訪問したい」という関係が生じますが、「私はその場所で訪問したい」という日本語は成り立ちません。このため、この場合は where ではなく which が正しい答えとなります。

もう一つ例を挙げますと...

1) Kyoto is the city ( ) I love very much.
2) Kyoto is the city ( ) I stayed for a week last year.

とあった場合、1)ですと「私はその都市(先行詞 city) を大変愛している」という関係が生じますので which が、また2)は「私は去年一週間その都市に滞在した」という関係ができますから where が入るということになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
初めて聞きましたが、わかりやすい判断方法ですね。

お礼日時:2008/10/11 02:29

自動詞か他動詞か、の区別が出来れば解決すると思います.



自動詞+副詞
stay 自動詞 滞在する
The place where I want to stay is Korea.
私が滞在したい場所は韓国です

他動詞+名詞(目的語)
visit ~  ~を訪問する
The place which I want to visit is Korea.
私が訪れたい場所は韓国です

先行詞の place は、他動詞 visit の目的語なので、関係代名詞の which がはいります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
stay at the placeと visit the placeで前置詞があるかないかを判断すればいいようですね。

お礼日時:2008/10/11 02:26

こんにちは。

いつもお返事を有難うございます。

既に回答は出ていますが、別の角度から少し補足します。

ご質問:
<どちらが正しいでしょうか。>

上のwhichの方です。
理由は以下の通りです。

1.whichは関係代名詞、whereは関係副詞になります。

2.whereには前置詞のニュアンスも含まれています。従って、where=in whichと基本的に考えて置かれるといいでしょう。状況によっては前置詞がatの場合もあります。
例:
the place where I live
=the place in which I live
=the place which I live in
「私が住んでいる場所」

3.前置詞inの有無は、先行詞を関係詞の中に戻して判断します。
I live in the place
「その場所に住んでいる」

ここではinがなくては正しい文にはなりません。

4.理由は、liveが自動詞であり、場所を表す名詞を伴う場合は前置詞を必要とするからです。前置詞+場所を表す名詞で=副詞句となり、動詞を修飾するのです。

副詞句の一部を先行詞とするので、この関係詞whereは関係副詞と呼ばれるのです。

5.ご質問文も、先行詞と関係詞節内の動詞との関係を見てみます。先行詞を節内に戻すと
I want to visit the place
「その場所を訪れたい」
となり、前置詞は必要なく動詞の後に直接名詞がきます。

6.それはvisitが他動詞で直接目的語をとることができる動詞だからです。その場合は、目的語が先行詞として前置されることになります。先行詞は前置詞をとらない「名詞」になるので、関係詞は「関係代名詞」whichになるのです。

7.以下のような関係副詞whenも、whichかどうかの区別は同様の判断で考えればいいのです。
例:
the time when I came(関係副詞)
<I came at the time「その時間に来た」
このwhenは=at whichの関係になります。

the time which I told you(関係代名詞)
<I told you the time「あなたに時間を告げた」
ここではthe timeは目的語として名詞になります。

8.ご質問のような迷いが生じた場合は、先行詞を節内に戻してみる、という手順をとられると正確に判断できるようになるでしょう。

以上ご参考までに。
なお今週末より1ヶ月強のバカンスで日本に帰国のためPCを使わないので、補足質問などがありましたら、今回はお返事が遅れますことをご了承下さい。
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この回答へのお礼

いつも回答ありがとうございます。
自動詞か他動詞かの判断が重要ですね。
これより先勉強はなるべく自分でがんばるようにしますが、質問をした場合はお戻りになるまで締め切らないようにしておきます。
よい休暇をお過ごしください。

お礼日時:2008/10/11 02:05

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