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早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科の指定校推薦枠を
いただきました高校三年生の女子です。

一応11月に面接はあるのですが、指定校推薦は
校内選考を通ればほぼ合格と聞いているので
行っていた塾も辞めてしまいました。

しかし、学校の先生からも言われたことですが、
周りのクラスメイトはこれからが正念場になり、
周りの士気を下げないように学習に励めと言われました。

私自身、実力では絶対に合格することのできなかった
大学なので、正直入学してから勉強についていけるのか
不安でいっぱいです。

来年の春に正式に入学するまでに、
どのような勉強をしておいたらいいのでしょうか?
さすがに受験勉強をガリガリやるのは嫌なのですが…。

あと早稲田政経の国際政治経済学科は
どのような感じなのか教えていただけるとうれしいです。

A 回答 (4件)

数学の勉強はちゃんとしておいた方がいいです。

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この回答へのお礼

数学はできるほうなので
学校の授業を大切にしていきたいと思います。

ありがとうございました!!

お礼日時:2008/10/11 15:27

まだ英検2級、漢検2級を取得していなければとっておきましょう。



合格が決まれば大学から入学までにする課題が出るかもしれませんよ。

また、英語のクラス分けテスト(能力別クラス)を実施する大学もありますから、英語も忘れないように。

あと学校では卒業に向けての行事の準備委員などを率先してやってみてはどうでしょうか。
一般で受験する子達はなかなか卒業関連の行事の準備までできません。
まわりより少し早く進学先が決まったのですから、残りわずかな高校生活を有意義に過ごせるようがんばってくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

来月にTOEICを受ける予定です★

アルバム委員をやっているので
卒業するまでにクラスのみんなの写真を
撮りまくりたいと思います★

お礼日時:2008/10/11 15:26

当方早稲田の国際政経ではなく、慶応の法学部政治学科の学生です。

ただ、国際政治を中心に学んでいるので、やる事は質問者様と一緒ですね。(ただ、私は推薦ではなくセンター利用入試で合格しました。)

大学で政治経済学を学ぶに当たり、高校の教科で一番その知識が活用できるのは、「世界史」、特に西洋史です。はっきりいって、世界史が分からなければ法学・政治学系統の授業は殆どチンプンカンプンです。
それから、学部関係なく英語は必要ですし、可能ならば地理と日本史の勉強もしておくと意外なところで役に立ちます。(特に開発経済学とかを学ぶ時、地理の知識が非常に役に立ちます。)
後は経済学をがっつり学ぶつもりがあれば、数学も必須です。

なので、世界史・数学・英語をメインに、余裕があれば地理と日本史をやっておくといいと思います。最低限西洋史だけは押さえておきましょう。

・・・といっても、「受験勉強をガリガリやるのは嫌」というお気持ちは非常によくわかるので(笑)、必ずしも受験勉強のスタイルでやる必要はありません。(ただ、世界史の基本はやっぱり学校の教科書だよ、という事は一応申し上げておきます。)

以下に、国際政治経済の基本的な書物で、高校生の知識でも十分に読む事が出来、文章も平易でかつ面白いものを紹介します。本屋さんで手に取ってみて、気に入るものを読んでみてはいかがでしょう。

ちなみに、社会科学系全般に言える事ですが、一般的にテキストは日本人が書いたものよりアメリカ人(や欧米人)が書いたものの方が圧倒的に読みやすく、かつ内容も面白いです。日本人が書く大学のテキストって、高校の教科書と同じで、文章が硬くて読んでいても全然面白くないんですけど、欧米の名だたる教授が書いたテキストは、言い廻しにウィットが聞いていて、かつ説明も具体例や比喩にとんで非常にわかりやすいですよ。

(お勧めの本)(特に上2つを推薦します。)

「国際紛争 理論と歴史」ジョセフ・S・ナイ・ジュニア(有斐閣)
元々はハーバード大学の国際関係論のテキストとして使われていた者の和訳版です。国際政治の「理論」と「歴史」の間をいったりきたりしながら解説しているので、文章に非常に説得力があります。(歴史の部分では、例えば、ペロポネソス戦争、第一次世界大戦、冷戦などが大きく取り上げられています。)高校生のレベルで十分に読める内容です。個人的に一番のお勧めです。

「Newsweek」(雑誌)
毎週水曜日に発売される、世界的に有名な国際政経の雑誌です。政治経済学を学ぶもので知らないものはいない、と言っていいと思います。日本語版は450円、英語版は800円(だったかな?)。内容を理解するにはかなり時間がかかるでしょうが、とりあえず理解できなくても、「今世界ではこんな問題が起こってるんだな」という事を何となく掴んでもらうだけでも十分。メインの記事は読めなくても、オールカラーで豊富な写真を眺めたり、一番最初に載っているジョーク集を読んだりするだけでも、国際政経への興味が掻き立てられること間違いなし。これも非常にお勧めです。

「自由からの逃走」エーリッヒ・フロム(東京創元社)
社会心理学といわれる分野の本ですが、政治学でもよく取り上げられます。ナチス時代のドイツの社会心理を研究した本として非常に有名ですが、内容は少々難解かも・・。高校生でも読めなくはない、と思います。

「想像の共同体」ベネディクト・アンダーソン(書籍工房早山)
ナショナリズム研究の最も権威ある書物です。(ただこの本は、ナショナリズムを称賛するでも批判するでもなく、中立的な立場からナショナリズム形成の過程を分析しています。だからナショナリズムの本だからといって、「右」だとは思わないでください。)ページ数も多く難解なので、読むのは非常に苦労します。ただ、この本は世界各地の歴史を取り上げながら(日本も扱われています)様々な分析をしているので、国際政経を学ぶ上でいかに世界史の理解が重要か、わかって頂けると思います。図書館でちょっと手に取ってみる程度で結構なので、一度ご覧になる事をお勧めします。
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この回答へのお礼

親切な回答ありがとうございます★
よくわかりました★★

世界史も重要なんですね。
世界史は結構得意科目なのでもっと伸ばせるよう
頑張ります。

お勧めの本の上二冊、早速借りて
読んでみます。

ありがとうございました!!!

お礼日時:2008/10/11 15:23

早稲田大学政治経済学部政治学科在籍の者です。


現在留学中で日本にはおりませんが笑

さて、本題に入りましょう。
>どのような勉強をしておいたらいいのでしょうか?
というご質問は、政経に入ってから「困らない」ようにという解釈でよろしいですか?
もちろん、スキルアップ,キャリアアップのためには慶應法政の方が挙げておられる書籍も良いと思うのですが、高校生が読む必要性を感じないため、
私は「早大政経に入るに際し、困ることのないよう予めやっておいた方が良い学習」というアプローチを取ることに致します。

その学習内容とは即ち以下です。
1.英語
2.政治経済
3.世間のコト

1.英語
まず、英語に関してですが、政経では幾つかの英語の授業が必修で課されています。
リーディングやライティングの授業のみならず、英会話学校のように4人くらいのグループで週2回ネイティブの先生と一緒にディスカッションをする授業も必修です。
正直に申し上げて、一般入試を経て入学した者と、AO入試,推薦入試,内部進学の者はやはり入学当初それぞれに大きな学力差を生じます。
その差を少しでも埋めるべく、英語は単語を補強したり、長文を読んだりして鍛えておきましょう。

2.政治経済
次に、政治経済に関してですが、これは地歴公民分野の政治経済を指します。
政経学部、特に国際政経では数学を用いた経済学や統計学の科目が必修となっています。
これらにスムーズに対処するためには、政治経済の知識が多少なりとも必要だと思われます。
慶應法政の方は世界史が重要だと仰っていますが、私はむしろ政治経済の方が重要であると感じます。
私は大學入試で世界史も勉強しましたが、早稲田政経の授業では政治理論にそこまで拘らないため、世界史を勉強する必要は特にありません。
むしろ政経での難関科目である「経済学入門」等の単位を落とさないために、政治経済の知識をしっかり入れておきましょう。学部の名前でもあるのですから笑

3.世間のコト
これは一体なんぞや?と思われると思いますが、つまり、世の中で起こっていることを知り、それに対する洞察を無意識のうちにも出来るようにしておくということです。
この能力が無ければ、文系大学生としてはちょっと寂しいですね。
大學のレポートや試験、さらに論文では、様々な物事にしっかりと洞察を加え自分の意見を述べることが求められます。
こうした能力は、実は日常のちょっとしたことで簡単に訓練が出来るのです。
それは世の中のコトをたくさん知ることです。何も新聞を毎日読めとは言いません。
そんなことは、就活生でさえなかなか達成出来ていないのですから。
もっと簡単な方法で結構です。インターネットで良いのです。

お勧めとして、以下のサイトを紹介します。
ただの記事のみでなく、コラム(つまり評論家やコラムニストによる分析がすでに加えられている)が多いので、
それを読むことで、実はこうなっていたのかと世の中のコトを体系的に理解しやすくなります。
例えば、リーマン破綻に端を発した世界的な金融危機は一体どういうことなの?ということもきちんと分析・解説されています。
新聞や雑誌は持ち運べるし便利で良いのですが、インターネットは無料で購読できるのでこちらをお勧めします。
以下のサイトが秀逸です。

ロイター.co.jp
http://jp.reuters.com/

ビジネスサイト 誠
http://bizmakoto.jp/

ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/


以上、3つの学習方法を挙げましたが、
優先順位は上記の順です。
「世の中のコト」に関しては、もし時間があったらやってみてください。

ちなみに、国際政経学科について述べますと、
女の子が多くて華やかな感じで、でもみんな真面目で、政経学部の中でも私は特に優秀だと思っています。
要領が良く、かつバランスの良い人間が多いとも感じます。
私が思うに、最近の新設学部・学科の中で最も成功している学科でしょう。
国際政経学科は人数も少ないですから友達がたくさん出来て、有意義で楽しい大學生活にすることが出来ると思いますよ。


現在高校3年生ですよね。
高校生の頃は思いっきり青春できる、どんなことしてもそれなりに笑い話になる、そんな時期です。
折角もう大學入学が決まったのですから、精一杯遊んで楽しんで良いと思います!

最後になりましたが、指定校推薦の学内選考通過、大学合格を心よりお祝い申し上げます。
それでは、来年キャンパスでお待ちしています!
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この回答へのお礼

非常に丁寧でわかりやすい回答をありがとうございます!!
読んでいて、ああ、さすが早大生さんだなあ、と感心して
しまいました!!笑

やはり英語の勉強は重要なのですね。
英語だけは毎日やるように心がけます。

政経の授業は私は一番好きなんです★
これから学校の授業ももっと集中して取り組みます!!

インターネットサイトのご紹介、ありがとうございます!!
さっそくこれから定期的に読みます★

国際政治経済学科は女子が多いんですか~!!
初耳です♪
やはり実際に通っていらっしゃる方に聞くのが
一番ですね!!

来年の春に、自信を持って早稲田に入学できるよう、
今から頑張っていきたいと思います♪
ありがとうございました!!!

お礼日時:2008/10/11 15:21

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