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資格というのはいろんなものがありますね。有名な弁護士や医師の資格はすぐわかるのですが、司法書士などあまり有名でないものはよくわかりません。ウィキペディアで見ると詳しすぎて逆に混乱してしまいました。そこで簡単でいいので各資格について説明してください。

公認会計士
司法書士
行政書士
簿記
税理士
中小企業診断士
証券アナリスト
CFP


お願いします

A 回答 (2件)

わかる範囲で




<簿記>
経理などについて一定の知識があることを認定するものです。
珠算の段級と同じで、この資格がなくても会社の経理の仕事はできますが、就職などで有利になる場合もあるようです。


<税理士>
税務に関する書類の作成や申告を、業として代行するための資格です。
会社の経理担当の従業員が自社の税務書類を作成するためには資格は要りませんが、他の会社の税務申告の代行を行うためには、この資格が必要です。


<公認会計士>
株式会社が株主総会に提出するために作成した決算書類が正確かどうかを調査し、株主総会に報告するための資格です。
株式会社というのは、株主からお金を預かって会社の運営に使い、利益を株主に還元する、という会社組織です。ですから、株主から預かったお金を適正に使っているかどうかを監査する必要があります。
社員が監査をすると、社長の命令でウソの監査報告書を作るかもしれないので、社外の人に依頼しなければいけない、と法律で定められています。この監査を行うのが公認会計士です。資格がなければこの業務を行うことはできません。
極めて難関な資格と言われています。


<司法書士>
裁判所などへ提出する司法関係の書類の作成を代行するための資格です。
自分のための書類を自分で作るのなら資格はいりませんが、他人の書類作成を代行するためにはこの資格が必要です。


<行政書士>
司法書士とほぼ同じです。違いは作成を代行する書類が司法ではなく、市役所などへ提出する行政書類である、ということです。


<中小企業診断士>
経営コンサルタント業務に関する一定レベルの知識があることを認定するものです。コンサルタント業を行うためには資格は何も要りません。しかし、コンサルを依頼する側としては、やはりそれなりの実力のある人に依頼したいと思います。この資格はコンサルタントとしての知識があることを認定するものです。
かなり難関な資格だといわれています。

この回答への補足

基本的に ”他人のお金” を扱う際に資格が必要なことが多いですね。やはり、資格というのは、他人のお金を扱う際に、広く認められた人間であるという証明のために、いろんな分野ごとの資格が存在しているのでしょうか?

補足日時:2008/11/05 18:57
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