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20年経理職に就いています。
今更ながらですが初歩的な質問に回答お願いいたします。
今年上司が替わり仕訳の切り方で悩んでいます。
例えば未払勘定を計上した時、支払い時は
借方計上し貸方は現預金で払い出します。
しかしその未払計上を現預金の支払いではなく「単純な取り崩し」
(期首に費用に振戻す時等)には借方計上ではなく
マイナスの貸方計上だと言われます。
確かにそういう計上方法もあるのは承知しておりますが
それは個々の会社の計上方法の違いではないかと思うのですが。
簿記の資格も一級取得していますが、その時も
戻入する時は逆仕訳と教わっておりますし、
今まで他の会社にいた時もマイナス仕訳を指示する上司はいませんでした。
これは個々の会社の計上の仕方に違いがあるって事ですよね?
(原則として支払い時は借方計上、取り崩し時はマイナスの貸方計上ではない
って事ですよね?)

A 回答 (3件)

個別のケースで、マイナス計上したことはありますが、継続的に現れる取引でマイナス計上を行うのは何か違和感ありますね。



通常、経費の戻仕入があった場合は、その費用が月次試算表の貸方に現れるので何となく分かってたのが、分からなくなってしまいますし。

私はしないですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
多分、その上司が言いたいのは
仕訳を見た時点で「マイナス」だと「取り崩し」と言うのを
今までの会社で行ってきて、かつ
一目見ただけですぐに分かるからって事だと思うんですが。

私も、マイナス計上をしない経理処理をしたいので
どうにか説得出来る材料を探していました。

お礼日時:2008/12/15 22:41

> 個々の会社の計上の仕方に違いがある


とのご理解でいいと思います。

簿記会計の理論上は暗黙の前提として、正数を用いる決まりがあるようです(だから借方・貸方を使い分ける)。そのため、マイナスの額での仕訳は理論上はあり得ない話です。

ただ、会計ソフトの都合その他の理由により、マイナスの額での仕訳が必要な場合もあるようです。そのため、実務上はこれを用いることがあると聞いています。

なお、継続性の原則が問題になるのは2つ以上の会計処理の選択適用が認められる場合に限られるところ、マイナスの額での仕訳は選択可能なものとして認められているものではないと思われますので、今回の問題は継続性の原則の問題ではないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
そうですよね。
私も整数での計上(だから借方貸方がありそれが複式簿記だと
理解していました)
勿論当社で使用している会計ソフトも
マイナス仕訳が入力出来るようになっておりますので
マイナスの仕訳伝票を計上できることは存じておりました。
ただ現在まで(私が雇用されている時代20年間)は
通常の正式入力で計上してきているので
わざわざ変更する必要性がないという事ですよね?
それとも上司が替わるたび、計上の仕方を変更する
ものでしょうか?
私は違う気がするのですが・・・。

お礼日時:2008/12/15 22:39

企業会計原則の一般原則の継続性の原則に従えば良いのではないでしょうか。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
そうですよね。
私もそう思っていました。
また上司が替わっていきなり言われたので驚きました。
今まで20年間費用戻入時は
貸方計上していたので、このままで問題なさそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/15 22:31

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