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いつもお世話になっております。
30cmほどの水槽で熱帯魚を飼育しているのですが、今日水換え(1/3)を行った数時間後、餌をやり、少し温度を上げたところ(1℃くらい)、急に魚たちが、水面近くで頭を上に縦になった状態になりました。いわゆる鼻上げといわれる状態です。亜硝酸やアンモニア濃度があがるとこういう状態になるそうですが、水換えをした後になぜ?とおもいながら、慌てて再度水換え等を行い、一応鼻上げはおさまりました。
しかし、大量の水換えは温度などの関係もあって、生体に負担を与えそうですし、できればもっと早急に水を浄化したいという思いもあります。
そこで、皆さんに、亜硝酸アンモニア除去でおすすめの薬剤等あればアドバイスしていただきたく投稿いたしました。
現在は、スーパーバイコムというのを使用しております。これも上記の目的で使用しているのですが、緊急時に、より即効性のあるものなどあればと思っております(水換えに勝るもの無しでしょうか?)。もちろん、通常時の水換え時などでスーパーバイコムよりお勧めがあればそれも教えていただきたく思っております。
どうか皆様よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

マズ、ご質問に対する回答から。


・バクテリアがアンモニア、亜硝酸を即効で無害化などと書かれている、この手の製品は、多くの場合期待を裏切られます。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/chanet/45730.h …

=オススメ度No.1=
・水に溶解したアンモニアの除去
→「ゼオライト」が吸着します。
効果:大
吸着速度:即効性
危険性:アルカリ性物質(水槽水がアルカリ性の硬水化する)につき、中性~弱アルカリ性の軟水を好む一般的な魚種の生育には、ゼオライトを大量に長期間使用することは出来ません。
*あくまでも、緊急時の対策用、水槽が落ち着いたら撤去。
http://www.kyorin-net.co.jp/wave/wa03.html

・水に溶けずに水中に存在するアンモニアの除去
→「活性炭」が吸着します。
効果:小
吸着速度:なだらか
飼育水の黄ばみを除去し、水をピカピカにする効果があるため、アンモニア以外の効果が認められるため、少量の使用はオススメ。
危険性:アルカリ性物質につき、一般的な魚種の生育には、大量に長期間使用することは出来ません。
*60cm標準(60リットル)あたり、60g以内。
http://www.kyorin-net.co.jp/wave/wa01.html

・亜硝酸の吸着除去剤はありません。
→対策は換水のみ。

・硝酸塩の吸着除去
→水草の育成により肥料として利用。(効果/小)
→実際の対策は換水。

参考:
http://www.kyorin-net.co.jp/topics/to03.html

> 大量の水換えは温度などの関係もあって、生体に負担を与えそうですし、できればもっと早急に水を浄化したいという思いもあります。

・水槽の立ち上げ後、濾過細菌類が定着し安定するまでの間は、アンモニアや亜硝酸濃度が、致死量に達する前に換水を行い「危機を乗り切る」我慢比べなのです。

最初から、小型水槽に多匹数の飼育をした場合などは、典型的な、アンモニアや亜硝酸との戦いになります。
例えば、30cm小型水槽に3cm程の小型魚を10匹以上、いきなり飼育開始した場合など。
このような、立ち上げ直後からの過密飼育の場合は、濾過細菌類の繁殖が遅れても、日々の換水を行う必要があります。
日々の換水により、アンモニアや亜硝酸濃度を高めない飼育方法になります。

・デメリットもあります。
日々の換水は、新規水槽内で繁殖する大切な濾過細菌類の繁殖が遅れます。
濾過細菌類の繁殖が遅れても、死魚を出すよりはマシという考え方です。
濾過細菌類の繁殖は、換水を極力抑制した場合と比べ2倍程度の時間が掛かります。
通常3~4週間ほどで濾過細菌類は水槽内で繁殖安定します。
日々の換水を行うと、濾過細菌類の繁殖は6~8週間ほどの時間が必要です。
ただし、濾過細菌類は、時間が掛かっても、必ず水槽内で繁殖します。

・実際の日々の運用方法。
30cm小型水槽ならば、毎日、2リットルペットボトル1本分の換水を45日ほど続けることになります。
2リットルペットボトル1本分の換水ならば、極端な水温の低下はありません。
その後は、通常の週に一度1/3換水に切り替え可能になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼がかなり遅れてしまい申し訳ございません。
詳しい説明ありがとうございます。参考にさせていただきました。
バクテリア等の添加物は期待はあまりできないものなんですね。やはり
換水が大事だということは皆さん共通のご意見のようです。

お礼日時:2009/01/26 10:44

他の方も書いているように、バクテリア投入してもフィルタに「生え」ないと効果が出ないですから、水替えごとにバクテリアを投入するのは意味がありません、生物ろ過を一番早く立ち上げる方法は他の水槽からフィルタを半分持ってきて移植することです。


水槽のフィルタはきれいだとあんまり効かないですが、どのくらい汚れてますか?

生物ろ過が定着するまでの間は活性炭フィルタとか、底砂にPH安定効果のあるやつを入れる(PH安定効果のある底砂はイオン交換樹脂が入っている)とか。

あと、純粋に酸欠になっただけじゃないのかというきもしないでもないですが。この場合はエアレーションすることですね。

そんなに高いものじゃないから、亜硝酸の検査紙買って、測定してみたらどうでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼がかなり遅れてしまい申し訳ございません。
魚の量はやや多目かもしれませんが、その後は安定しております。なぜ、あの時急にあのような状態になったのか、いまいちわからないのですが、亜硝酸濃度やPHを測定する試験紙等を購入しまして、水質のチェックをするようにしました。
見た目きれいな水でも、こんなことになるんですから、気をつけないといけないなと思いました。

お礼日時:2009/01/26 10:46

応急処置ならイオン交換樹脂やゼオライト、活性炭はいかがでしょう?



消耗品の細菌類を買いだすとキリが無いですよ。
菌を買うより菌が定着する工夫をするべきです。

30cmだと水流の関係で強力なろ過装置は無理ですから、底面ろ過やスポンジフィルターを使用し水換え時にそれらに付いた細菌を殺さないように気をつけるのが良いと思います。

それとお魚の量は適切ですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼がかなり遅れてしまい申し訳ございません。
魚の量はやや多目かもしれませんが、その後は安定しております。なぜ、あの時急にあのような状態になったのか、いまいちわからないのですが、亜硝酸濃度やPHを測定する試験紙等を購入しまして、水質のチェックをするようにしました。

お礼日時:2009/01/26 10:41

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