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簿記の問題を解いていたのですが、問題以外の部分で?と思う事がありましたので、教えてください。
<本支店合併財務諸表の問題>です。

・未達事項
<支店>本店より仕入60,000/本店60,000

・期末商品棚卸高
<本店>A商品 帳簿棚卸高490,000 実地棚卸高486,000
<支店>A商品 帳簿棚卸高144,000 実地棚卸高138,000
(未達分は含んでいない)
     B商品 帳簿棚卸高96,000 実地棚卸高90,000
A商品は原価に対して20%の内部利益が加算されることになっています。

・棚卸減耗費は15,000です。(商品評価損は問題文にも損益計算書にもありません)

上記より 貸借対照表の商品が741,000となることはわかります。
ただ、<本店>A商品と<支店>A商品とB商品の実施棚卸高を合計すると714,000です。
ここで?と思いました。貸借対照表の商品(繰り越す商品)と実地棚卸高の金額は同じにならないのでしょうか?

A 回答 (2件)

未達商品は運送途中でトラックの中にある状態をイメージしましょう。



支店が受入の処理をするのは商品が届いた時です。
商品が届いていないので受入の処理をしておらず、帳簿棚卸高には含まれません。
また商品が届いていないので倉庫に存在せず、実地棚卸高にも含まれません。

「(未達分は含んでいない)」という指示がなくてもこのように判断します。
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この回答へのお礼

わかりやすい御説明ありがとうございます!

お礼日時:2008/12/14 21:34

支店のA商品は内部利益を含んだ金額なので内部利益を控除します。


また未達商品も加算しなければなりません。

486,000+(138,000+60,000)/1.2+90,000=741,000
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この回答へのお礼

実地棚卸高に未達商品が含まれていないのですね。
てっきり未達商品込みの金額かと思っていました。問題文には期末商品棚卸高の<支店>のA商品・帳簿棚卸高の下に「(未達分は含んでいない)」と書いてありましたので、帳簿棚卸高にだけ未達分が含まれていなくて、実地棚卸高には未達分が含まれていると思っていました。

ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2008/12/14 20:14

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