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家族(50歳)がうつを十年余患っています。うつが原因で退職、現在無職で、精神障害者年金をもらい母(80)と二人暮しです。
問題は、買い物依存と反社会的行動です。
退職金と父の遺産合計二千万を、全てネットオークションに費やしました。使わない物ばかりで、箱も開けていません。家は庭まで倉庫状態、廊下は体を横にせねば通れません。
ですが、当人は「必要な物」「唯一の楽しみをとるな」「金額を減らした」と、正当化に終始し、周囲の言葉を聞ぬまま5年がすぎました。

精神疾患の医療費補助を受けていますが、入院して治療させたくとも、いまやその費用すらありません。

判断力がなくなっていると思います。そのくせ、人と話すときは、非常に理路整然とした事を言うので、長く一緒にいる者でないと、見破れません。(じっと話を聞いていると、話が、二転三転する)
精神科の入院先でもしょっちゅう問題を起こし、いづらくなっては退院の繰り返し。医者も、買い物依存は治らないとさじを投げた発言です。

しかも、人とけんかをすると、悔し紛れに警察や新聞社に腹いせ電話をかけます。当人曰く、けんか相手を困らせようと、警察に嘘の通報をしたこともあるそうです。「犯罪行為とわかっている」と言いますが、「悪い」という意識がなく、けんか相手の理不尽さをあげ自己正当化ばかり。周囲も、恐れて関わらないようにしているだけだと思います。

私は現在アフリカに在住していますが、話を聞いて、日本に一時帰国し、閉鎖病棟への長期入院と成年後見制度の適用を考えました。
後見人になれば、本人を守るだけでなく、本人の承諾なく、ごみ屋敷状態の買った不用品を売ることができ、治療費にも当てられ、居住空間も取り戻せます。

メールしか確実な手段がないので、法テラスにメール相談すると、「買い物がひどく浪費というだけでこの制度の適用はできない」と回答がありました。
もしそうであればどうすればいいのでしょうか。
また、たとえ申請しても、本人はかなり法律文書を読み、表面はまともな事を言うので、後見制度の医師の審査で認められないかもしれませんどうすればいいのでしょうか。
同じ体験をなさった方、いらっしゃいませんか?

最近は同居の母も精神状態が相当不安定になってきました。このままでは共倒れです。

2)ネットオークションの入札に参加させない手段はあるでしょうか。

まとまりのない文章で申し訳ございませんが、どうかご助言・体験談等いただければ幸いです。

A 回答 (6件)

家族が買い物依存症でした。



ネットオークションへ入札させない方法ですが、
依存症であればどんな手を使ってでも入札します。

複数のオークションサイトを渡り歩いたり、オークションが出来なくてもネットショッピングなどを行ってしまうのではないでしょうか?

>医者も、買い物依存は治らないとさじを投げた・・・
ハッキリ言ってとても医者の発言とは思えません。
他の医師に診察をしてもらってはいかがでしょうか?

医師との相性で変わる部分もあると思います。

入院の医療費ですが、
生活保護を受けながら入院するという考えもあります。
(申請に通ればの話ですが)

以前入院した病院では、ソーシャルワーカーさんが相談に乗ってくれ、そういった金銭的なことはすべてやってくれました。

お母様と2人で暮らし、質問者様とも離れて暮らしていらっしゃるので、この状態で依存症を治すのは難しいと思います。

信頼できる医師が見つかれば・・・と思ってしまいます。
しっかりとした医師であれば、私たち家族にもしっかりとした助言をしてくれますし、今後どうしたらよいかも教えてくれます。

ご家族が買い物依存症になられた方のサイトです。
http://www.kaimonoizon.com/
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この回答へのお礼

体験なさった方のご意見、とても参考になります。

「家族が買い物依存症でした」とおっしゃられていますが、
今はもう回復なさって、依存症ではなくなったということでしょうか?

私も医師の言葉にびっくりしました。
病院は3度変え、医者が「治らない」と言い、同居の母も「治らない」と絶望している上、依存症(アルコールやパチンコ、ギャンブルなど)のサイトを幾つか見ますと、「本人がやめたいと思わない限り治らない。家族が共依存になる」という話が割合多く、今、だんだん絶望的な気持ちになってきています。

ところで、教えてくださったサイトですが、もう廃止されたのか、表示されませんでした。

しかし、医者を変えてみるということ等のアドバイス、参考になりました。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/12/26 20:00

♯3です。



事情は大体わかりました。
法律書を読むレベルがあるのでしたら、
成年後見人制度利用は厳しいかと。

あとは、母親とご自分の財産を守ることに専念すべきです。

まず、印鑑(実印)と通帳は別々の銀行の貸金庫に預けます。
で、暗証番号は質問者様と母上様の秘密にしておく
(誕生日や電話番号、他の暗所番号と同じにはしないように!
乱数がお勧めです)
資産を失うことにくらべれば貸金庫など安いものですよ。

登記も母上と、質問者さまの共有にしておくと安心です。
(仮に母上の分を移転されても、半分残りますし、
半分のものを買う人はあまりいないので。
もちろんご自分の印鑑、通帳等もきちんと保管しましょう)
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この回答へのお礼

具体的に教えていただき、ありがとうございます。
登記を母と私の共有というのはいい考えで、できればそうしたいのですが、きっと、問題の当人から強硬な反対が入り、難しいと思います…。

しかし、買ったものが箱のまま庭で雨ざらし、使った金額、入院費用もなく、生活はほとんど母の年金頼り、そんな状況でも止まらないのに、まともそうな事を言うから、後見人制度が適用できない可能性が高いとは…。本当になんと言っていいかわかりません。

家族を守るだけで精一杯、本人を守ること、それは、ひいては、迷惑をかけられている他の方々を守ることですが、できそうにありませんね…。

再度のお返事、どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/12/26 17:42

> お金が無くなれば、どこかで借金をするのではないか、



本人の買い癖などで過剰与信(年収の一定割合以上の与信枠(借入残高)がある等)に陥りやすいため、各信用情報機関または都道府県の貸金業者協会に与信自粛を申告すれば正規の貸金業からの融資を制限することができます。

全国銀行個人信用情報センター http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/
株式会社シー・アイ・シー http://www.cic.co.jp/
株式会社シーシービー http://ccbinc.co.jp/
株式会社テラネット http://teranet-corp.co.jp/
全国信用情報センター連合会 http://www.fcbj.jp/
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、失礼いたしました。

早速、教えていただいたうちの一つのHPを見てみたのですが…。
すみません、あまりよく理解できませんでした。
なんだか、会員である賃貸業者でないと、基本的に情報をつけることはできないように感じたのですが。(後は本人が、間違った記述訂正を求めるぐらい?) 
当人が借りているかどうかも、まだ明らかでありませんので、どう対応していいのか、よくわかりません。
しかし、日本に帰ったら、直接電話して聞いてみようと思っております。

数々のURL、どうもありがとうございました。助かります。

お礼日時:2008/12/26 17:24

お金がなくなれば、やめるのでは?


カードが止まると思うのですが。
家の資産(自分のもの以外)に手をつけられないように、
登記等は移しておいた方がよいでしょうね。

成年後見人制度についても、精神科への入退院を繰り返しているなら、被保佐人の認定くらいはおりるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

恥ずかしながら、お金が無くなれば、どこかで借金をするのではないか、最悪の場合、盗みもするのではないかと不安なのです。あまりに、自己中、善悪の判断力が乏しいので。

登記についてのアドバイス、ありがとうございます。
母の名前でしてありますが、高齢の母に隠れて実印を持ち出すなど朝飯前だと思います。母が隠してある通帳など、母が買い物で留守の時にしっかり探し当て、親がいくら持っているか把握しています。「もうお金が無い」という母の言葉など聞きません。
法律書などはよく読んでいるので、その知識を悪用しないかと不安です。

愚痴を申し訳ありません。

お礼日時:2008/12/24 17:49

>法テラスには字数に可能な限りの情報を盛り込んだのですが、法律専門家からは不足内容だったのでしょうか。



これまた一般論ですが、具体的事案に関するご相談は、本来対面して、質問や確認を繰り返しながら、法律的に重要な事実を探り出していくところから始まるものです。相談者は何が法律的に重要な事実なのかがお判りになっていないことが多いので、忘れていることやつまらないこととして無視されている事実も探り出してみることが結構重要なんです。

>問題は、医学的治療と法律的措置が必要なのに、その両者のつながりを持った機関が無いこと、医者がさじを投げていることです。

おっしゃるとおりですね。双方の専門家の意見を自らの事例に適切に当てはめ解釈し、実行していく決断をするのは、今のところ家族の責任ですね。

>法律相談先は、弁護士と協議がいいのでしょうか?それとも、後見制度申請を受理する裁判所でしょうか?

弁護士でしょうね。やや極端に申せば、裁判所は申請を受けて、それを判断するだけの役所です。後見にふされたからといって、ネットオークションをやめるわけではないですよね。妙なものを買いこまないわけではないですよね。

それをやめさせるには、終始監視するか、それができない場所に隔離するしかないわけですよ。成年後見は、一定の状況にある方が社会参加するために後見人を用意して、一方で、ご本人が勝手にやってしまうことについて(やらせないのではなく)、法律的にはこのように処理しましょう、買い物をした相手側のめいわくの元に処理しましょう、こんな制度です。

裁判所は、後見人を監督したりはしてくれますが、本人を監督してはくれませんし、後始末もしてくれません。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
なるほど弁護士なのですね。わかりました。

>裁判所は、後見人を監督したりはしてくれますが、本人を監督してはくれませんし、後始末もしてくれません。

はい、それで、閉鎖病棟への長期入院も同時に考えております。最近は、開放病棟が主になっているので、住居のある県、近くの県でもなかなかないのですが。

後見人になることで、買ったものを代金を払わず返却しようと思うのです。そうすれば、オークション上でも、「返品する人」と評判が悪くなり、入札できないか、オークションに参加できなくなれば、と思っています。

ところで、後見人になることで、オークションの主催者に、本人が被後見人であることを理由に、オークションに入札させないようにしてもらう手段はあるのでしょうか。某オークションサイトのガイドラインを読むと、「18歳以上の方で、日本語を理解し、読み書きできる方で、xxxのオークションガイドラインを遵守することを約束していただける方であれば誰でも参加することができるサービスです」とありますが、これでは、精神障害者や認知症の人でも、オークションができる程度なら、オークション参加可能というふうに聞こえますが。

お礼日時:2008/12/24 17:37

同じ体験はしておりません。



残念ながら、法律に関する相談は、例え法テラスという弁護士という法律専門職の最高峰の資格を持つ人でも、メールであればその程度ということです。情報量や適切な質疑応答、これがないと回答は難しい。

つまり、こうした場所での回答は極めて一般的であり、特別な事情に対して、いくつかの可能性やあなたご自身の選択肢を個別に協議し、具体的行動をアドバイスし、その行動の結果を伺い、さらに次のステップを示す、そうしたことは難しいのはお判りでしょう。

ご帰国になり一定期間滞在されて、弁護士と協議され、ご本人をアフリカに引き取ることも含めて、具体的に解決するまで取り組むしかないでしょう。

ご自身ができないのであれば、弁護士を代理人にして、やらせるしかないでしょう。しかし、法律には一定の限界もありそうですね。
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この回答へのお礼

お返事をいただきありがとうございます。
法テラスには字数に可能な限りの情報を盛り込んだのですが、法律専門家からは不足内容だったのでしょうか。
問題は、医学的治療と法律的措置が必要なのに、その両者のつながりを持った機関が無いこと、医者がさじを投げていることです。
法律相談先は、弁護士と協議がいいのでしょうか?それとも、後見制度申請を受理する裁判所でしょうか?
本人のうつが治っていませんので、アフリカ居住はおろか、遠くへの旅行も、急激な環境の変化で悪影響がありそうで、残念ながら、できません。

お礼日時:2008/12/23 22:45

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