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源氏物語の幻の章について聞きたいことがあります。幻の2段落目に、「などで、たはぶれにても…」とうい文があります。「などで…」以降は源氏の心話だと思うのですが、心話の終結部が分かりません。本来、どこがどのような形態をとって終結するはずであったのか、また、そのようにならなかったのはなぜか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

「などて、たはぶれにても、~いとほしう悔しうおぼえたまふさま、胸よりもあまる心地したまふ」(本文は新編日本文学全集によっています)


が、源氏の心内ではないでしょうか。
「おぼゆ」の語は、自然に思われる、などの意味を持つ語ですから、
ここでは「~不憫で悔しく思われてならない」、その気持ちが、
胸におさまりきらない。というようになると思います。

あと、2段落目、というのはどの本かによって異なるので、
次は前後の文章をもう少し載せていただけると嬉しいです。
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