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江戸時代の家を見ると壁は薄く、冬はすきま風がヒューヒューと入ってきて、とても辛かったと推測します。

風呂も入れなったと思いますが、夜はどのように暖をとり寝たのでしょうか? 布団だけはどの家にもあったのでしょうか?

A 回答 (2件)

>江戸時代の家を見ると壁は薄く、冬はすきま風がヒューヒューと入ってきて、とても辛かったと推測します。



江戸時代に住居は、案外しっかりしていました。
庶民の長屋でも、農家の家でも同様です。
江戸時代を通じて、餓死した人は居ますが凍死した人は少ないのです。
(浮浪者の住居及び違法に建てたバラック小屋は除く)
1DK程の部屋で家族4人前後が生活しますから、体温だけでも暖かい部屋になったようです。

>風呂も入れなったと思いますが、夜はどのように暖をとり寝たのでしょうか?

江戸っ子に限らず、銭湯が各町内に存在していました。
当時の記録では「日本人は風呂に入るのが好きで、時間があれば入っている」との記録があります。
当然、外風呂です。(昭和30年代までは、風呂の無い家も多かった)
炭火鉢で部屋を温め、風呂で体を温め、そのまま布団に入ります。
木綿・綿の布団ですから、保温効果は高かったのです。
また、各家庭には「24時間火の気」がありました。「種火」です。
完全なリサイクル社会でしたから、焼却物には困らなかったこうです。

>団だけはどの家にもあったのでしょうか?

一般的な家庭には、100%近い確立で布団はありました。
ただ、「煎餅布団」ですが・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
銭湯が町内にある都会に住んでいた日本人は少数派かと思います。
たとえ武家屋敷等の高級住宅であっても、障子やふすまで仕切られている日本家屋が炭火鉢ひとつで部屋全体が暖かくなるとは信じられません。

お礼日時:2009/01/30 20:12

江戸時代の家がどこも壁が薄いなんて事はありません。


親父の実家(江戸前期築)などは結構よくできた作りでしたよ。

しかし、江戸の町は勝手にバラックが建てられた所もあって、
そういう所は壁も粗末だったようです。

布団は当然ありましたよ。
風呂も公衆浴場がありました。当時は混浴です....
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