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ご覧いただきありがとうございます。自分の醜い気持ちについて悩んでいます。ご不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、どうかご容赦ください。

私は最近30歳になった女性です。社会人になってからちゃんとした恋愛ができません。好きな人ができることはあるのですが、純粋に好きなのではないケースが多いのです。

というのも、私が誰かを好きになりやすいパターンは、

・自分が頑張っても、将来にわたって追いつけそうにない実力がある
・仕事の上でリーダー的な立場にあり、スタッフ・部下から信頼されている

という2つが揃った人の部下になったときなのです。優秀な人と仕事をするのはとても好きですが、「優秀な同僚」は仲間以上には感じられず「優秀なリーダー」に惹かれてしまいます。それまでなんとも思っていなかった先輩が異動で上司になると急に好きになってしまうこともあります。

一緒に仕事をしている間、相手を尊敬する気持ちはとても強く仕事にも熱が入ります。やがて「会社の中で一番近くにいる部下」の立場に落ち着きます。その立場を確保してしまうと徐々に気持ちが冷めていき、モチベーションが下がり、そのうち転職や異動を考え始めます。


自分で考えた結果、相手に心底恋愛をしているというより、「出来る人、影響力のある人」の近くにいて仲良くなって安定した立場を手に入れたいという嫌らしい欲求が働いていることに気が付いて自分がとても矮小で意地汚いと思えてきました。実力ある他人の近くで仕事をしたらどこかでメリットがあるという勘定がはたらいている気がしています。

組織の中で成功するために強い味方を得ることは重要です。それが恋愛感情(っぽいもの)にすり替わってしまうので良くないのだと思います。会社の中で恋愛オーラを出さないように気をつけてきたつもりですが、大げさにいうと今までの自分は「色目(?)を使って仕事をしてきた」のだと気が付き自己嫌悪に陥っています。

それに、上司は既婚者であることがほとんどなので恋愛としては何の発展もありません。同じパターンを繰り返していると純粋に好きな人ができて信頼関係を築いて結婚するようなことはできなくなってしまいそうで、なんとかパターンを脱却したいのです。

そのためには行動や心がけが必要でしょうか?会社の外や、他の部門に友達を増やしてもっと色々な人と交流を増やそうと考えていますが、他にどんなことができるでしょうか?ご助言や体験談を聞かせていただければ大変ありがたいです。

A 回答 (2件)

30代サラリーマン♂です。



>その立場を確保してしまうと徐々に気持ちが冷めていき、
>モチベーションが下がり、そのうち転職や異動を考え始めます。

>「色目(?)を使って仕事をしてきた」のだと
>気が付き自己嫌悪に陥っています。

なかなか興味深い御志向ですね。
私よりご質問者様は年下だと思いますが良くも悪くも
「バブル世代」の特徴のようなものを強く感じます。

ご質問者様は「出来る人間」が本能的に好きなのだと
思いますよ。生まれ持ったものだと思います。自分でも
制御できないほどの。

そして同様に「出来ると周囲が思われる環境」に身を置くことが
とても心地よくそこへ一直線に確実に向かっていく強さも
お持ちですね。そしてその環境が『温く』なると一気に
何もかも冷めてしまう。。

ご質問者様は女性であるから自ずと上記の環境を提供する対象は
男性になるわけですね。多くの場合は年上で既婚者となる。。

「恋愛」とはいえないのではないでしょうか。
上記の環境を提供してくれる魅力ある男性に対して
愛を感じることに「嫌悪感」を感じて大変失礼ですが当然
ではないでしょうか。環境に適応しようとするゲームに
参加しているにすぎないわけですから。

恋愛とはお互いの嫌なところも見せて引き算をし合って
なお不思議なことに二人でいると物凄く"プラス"に
感じることだと思います。そして現代人の多くは実は
"恋愛"なんて高等な感情は持てる人はほとんどいないと
どこかの文献で読みました。

職場という環境を完全に離れたところにあるご自分の"素顔"を
よく自己分析してみるべきかと思います。年齢的にも
今のうちにしておくべきだと思いますよ。

上昇気流に乗る快感を愛情と勘違いしたらそれはかなり
深刻な結果になる可能性が高いです。場合によっては
相手の人生にもダメージを与えてしまうかもしれません。
人の生き方のパターンを記した文献をお読みになることも
有効ですのでお奨めします。

少々キツイ意見かと思いますがご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

WARさま、ご回答ありがとうございます。

キツイなどということは全くありません。むしろ、自分で懐疑的に思っていたことを明確に言葉にしていただきすっきりしました。「職場という環境を完全に離れたところにあるご自分の"素顔"をよく自己分析してみるべき」というご助言にははっとしました。仕事を終える時間が深夜を回っていることが多く、「仕事外の自分」を見つめることをおろそかにしていました。気付きを与えていただきありがとうございます。

お礼日時:2009/02/16 17:57

組織の中でキーマンとなるようなデキル上司に憧れる女性社員は多いので、あなたのそうした上司に自然と好意を抱いてしまう女性心理に何の異論も差し挟むことは出来ません。



ただ注意していただきたいのは(あなたがそうだとは言えませんので失礼があればご容赦頂きたいのですが)信頼されNO.2的立場になったことを良いことに、その上司とは違う考え方の同僚や、新任の上司・先輩に対して見下したような態度を取ったり、新しい考え方や仕事の進め方に極度に否定的・排他的・反抗的であったりすることがあるとすれば相当問題です。

指摘が気に入らなかったり、言動が『好きなほうの上司』の価値観と違うというだけで不満になり、すぐ「こんな事言われた」「あんなやり方している」「どっちが正しいんですか」と『好きなほう・・』に告発して判定を求め、気に入らない同僚を追い落とすまで許さないようなことをしていませんか。
言い方は悪いですが「安定したポジション」がいつの間にか「ボスの女」になってしまってはいませんか。
そうなるともう宗教の信奉者か上司の隠密みたいなもので、周りは仕事がし辛いばかりか、その社員を心から疎ましい存在として扱うことになります。

そのまま会社の中核としてキャリアを積み重ね続けるならいざ知らず、自分の精神的充足が図れたからと言っては別の部署に転属や転職を考え、さっさといなくなるようでは、公私混同になってしまいます。
感情的な部分で上司が好きなことと、チームとしての上司部下の関係をきちんと分けて考えることが出来ているのなら大丈夫ですが。

取って付けたような意見になり申し訳ないですが、あなたの場合恋愛はどうしてもステータスの高い(誰に紹介しても羨望されるような)職業と地位をお持ちの方を求めてしまうと思われます。
そうでないような人は、物足りなさを抑えきれないかもしれませんね。なので最初は無駄になるかもしれませんが相手の条件面がはっきりしている結婚相談所で探してみるのが良いかもしれません。
少々奇抜な案ですが、夜のお店で密かにバイトしてみるのも一考です。
価値観変るかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

rainymagicさま、ご回答ありがとうございます。

夜のバイトですか・・・。この年齢では受け入れてもらえないかもしれませんが、実は少し興味があります。夜の仕事をしている方は社会的な知識も高くコミュニケーション能力がとても優れていると聞いたことがあるので実態を知りたいと思っていたのです。お客としてやってくるビジネスマンの仕事とは違った姿を見られるという点もメリットですね。

さて、ご指摘いただいた点についてですが、他の社員を陥れるようなことはしていません(職場は互いにリスペクトして成長する可能性を伸ばす場なので)。ただ、自分が上司と同じ目線になっているのに気が付いて反省することがあります。ご回答を読んで傲慢な気持ちになってはいけないと改めて気を引き締めました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/16 18:11

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