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夫は友人もおり、仕事も順調で、夫婦仲も良好ですし、魅力あふれる人間だと思いますが、一面では色々と問題を抱えており、彼自身も悩んでおります。3人兄弟の真ん中で育ち、姉や弟は可愛がられたのに、自分は可愛がられなかったと言う思いが根底にあるのではと思います。姉は一人娘で長女、弟は末っ子で性格も愛らしく、愛情も、習い事、学費やお小遣いなど、金銭的にも随分と差をつけられて育ったと感じているようです。ご両親は共働きで忙しかったそうで、たまにゆっくりできる時間は、姉と弟に注意を向けていて自分は構ってもらえなかったと、今でも思い出しては憎しみを覚えるようです。家族に対しての愛情はないわけではなく、ただ何度も信じて裏切られたと感じてきたので、それを素直に表現することができないようです。下記に、思いつく問題点をあげました。多分に私の主観が入ってしまいますが、それ以外に説明するのが難しいためご容赦ください。

●他者に対し攻撃的
電車で乗り合わせた他人や、飲食店で隣り合わせた他人に対し
多少眉をひそめる行為をした人間を無視できない。自分から因縁を
つけるわけではないが、多少のことを見過ごさず、攻撃(暴力沙汰には
発展しないが、攻撃的になる)
(例)電車でつり革に掴まらずふらふらしている人や
  新聞を大きく広げている人に、「注意」するのではなく「攻撃」する。
  口汚く罵ったり、自分に当たっている手を肩で押し返したり、等
  すみません、当たっているのですが、では済ませられない。

●他者に対する思考も攻撃的
人の容姿や、癖など、大人なら無視するレベルの話も、私に伝える。
確かに「ん?」と思うようなことなのだが(電車内で化粧など)、馬鹿にしたり
おかしいね、と言うだけでなく、攻撃的になる。例えば化粧をする行為だけでなく
顔の美醜や、性格までも否定する。また、それが本人に聞こえてもかまわないと
思っている様子。人を攻撃することで自分の正義を確認し、身の安全を確保する思考?

●物事をマクロで見ることができない
部屋を片す時に必ず大きな見落としがある。個人差があるだろうが
目の前に二つのものが出ていても、一つしか片付けられなかったり
全体を片そうと考えていても、一箇所ずつしか目に入っていない。
事象Aについて問題が起きていても、それによって起きた二次災害や
三次災害的事象、BやCがあると、例えばCについてしか見られない。
Aを解決すればBもCも起こらなかったとしても、目の前のCのみ。

●癖が直らない
同じことを何度注意されても直らない。本人に直す気はあるのに
すぐに忘れてしまう。細かいことならトイレの便座の上げ下げから
ガスを消すことや、片付けなど。習慣は一朝一夕では直らないが
何年経っても直らないのは問題ではないか。

●他人に否定されることを心底嫌う
否定、批判、問題提議、なじり、責め立てる、などの差がわからない。
全て自分を攻撃しているものだと認識して、すぐ攻撃し返す。
よって、謝るのが不得意。否定しているのではなく、親切心からの
注意も、悪意を持った人格否定も、同じレベルで攻撃だと受け止める。
ごめんごめん、で済む話も必ずここでこじれる。

●人間関係における問題解決能力が低い
人間関係で問題が起きた場合、解決しようとする前に、関係を絶とうとする。
リジェクトされるのが嫌なのかもしれないが、すぐにあきらめてしまう。
相手の心理を読むことが不得意なため、少しのリジェクションも否定されたと
受け取り、攻撃的になり、関係を絶とうとするのではないか。

●空気が読めない
これは個性のレベルだと思うが、本人が一番気にしているので書きます。
例えば大勢で話していて、この話題はA氏が嫌がっている様子なので別の
話題にしよう、など考え付かない。嫌がっている様子や、憤慨した様子も
言葉にして伝えられていないと、分からない。大人同士のやり取りだと
あからさまに不快感を示さないため、最後まで気づかないことがある。
かといって、不快感を示し、抗議すると、前述の「否定されたと思う」に
つながり、攻撃が始まる悪循環。

これらを個性と受け止め、感情が落ち着いている時を見計らって話し合うようにしており、ゆっくり話すと素直になり話し合いができます。素直な時に話を聞くと、自分に問題があることを知っており、また、治したいとも言います。カウンセリングや投薬治療を受けてもう少し生きやすくなるのであれば、受けさせてあげたいです。当然、プロの医師やカウンセラーに直接聞くのが最善だとは思いますが、体験談やアドバイスがあればお聞かせ願えないでしょうか。なるべく彼が嫌な思いをしないように事を運びたいですし、また病名?がなんとなくでも分かると、治療法や付き合い方など勉強できますので、宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

hipbunnyさん、こんにちは。


随分以前の質問内容ですが、私自身もご主人様と似たような症状を抱えています。

最近、信頼の置ける心理カウンセラーを見つけ、今回復中です。
「そらくも」
と言う三島市にいる先生です。

20年程悩んできた問題が徐々に薄れています。
メールでのやり取りもしていただけますので一度相談してみてはいかがですか?
ちなみに、一番苦しんでいるのはご主人です、そして誰かの支えなしでは乗り越える事のできない問題です。
家族がさらに結束できる挑戦と思って頑張ってください。
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ご丁寧なレスありがとうございます。

しつこく登場させていただきました。
よくあることなのですが、「妄想」という言葉でイメージしてしまうと、
妄想性パーソナリティ障害とされている実際の内容とは異なったイメージとなってしまうと思います。
以下はご紹介した本の一部抜粋です。立ち読みだと思って下さい。

"項目冒頭~ 妄想性パーソナリティ障害は、強い猜疑心と対人不信感を特徴とするもので、
「人はやがて裏切るので信用できない」という信念を抱いています。"

↑本の冒頭部分です。すなわち最も端的に、妄想性パーソナリティとは何なのか? を示しています。
ご質問文に >ただ何度も信じて裏切られたと感じてきたので とありますよね。私が最初に引っ掛かったのはここです。

"中略~ 妄想性パーソナリティ障害の人のもう一つの特徴は、傷つけられることに極端に敏感であるということです。些細な言葉にも悪意や非難、嘲笑の意味が込められているように感じて屈辱と怒りを覚えます。周囲の人はどうしてそんなことで腹を立てるのかさえわからないこともありますが、本人はプライドをひどく傷つけられたと感じるのです。"
"中略~ 妄想性パーソナリティ障害の人にとってもっとも難しいことは、相手を許すことです。自分を傷つけられたことについて相手を許せないのです。許せないがゆえに本人も苦しむことになります。"

それから、妄想性パーソナリティ障害にも判断基準があります。ネットにもアガッていますのでご覧下さい。
但し、くれぐれも。もしですよ、もし「怖いほどに一致している」と感じたとしても、断定はしないで下さい。
上のような精神的特長は、他の精神障害、精神疾患、人格障害等々と重複していることも、ままあります。

そこが怖いところです。我々は各人素人ですから、メンタル世界の全てを広く網羅して知っているとは言い難い。
だから、「私が知る限りでは・私の経験では○○だと思う」ということになるのです。そういう範囲です。
ですからあくまでもご参考程度に、ということです。
重篤な問題を扱っていますから、最終的には幅広く知っている(であろう)専門医に従って、ということです。

又、心の中で起きている一つの問題について、
様々な流派や分類で、名称や捉え方やらが違うということもあります。
一つのことについて複数の名称や捉え方が存在する、こともあるということです。

だから一つの障害を克服するために、○○だと捉えて○○派のやり方でやってみたらダメだった。
しかし○○だと捉えて○○派のやり方でやったみたらうまくいった、ということもあります。
それに加え、パーソナリティ障害などは比較的新しい捉え方ですから、新旧ということもある。
従来強迫性パーソナリティ障害には森田神経質などが存在し、
演技性パーソナリティは従来のヒステリーという概念と重複する部分もあり、
ジゾイド型は総合失調症等々… 既存のものと重なるわけです。

ですから要するに、良くなればいいのですよね、治癒すればいいのです。とっくにお分かりですよね、すいません(苦笑)。

で、手前味噌のようですが、パーソナリティ障害は基本的に問題を「病気」ではなく
「強い性格の偏り」というように捉えるのです。ですから、まぁとっつきやすいと思うのです。
初歩というか、最初にご参考になされることをお薦めするのはそういう意味もあります。
本人が専門書を読むだけで随分と改善される場合もあるようです。私もそうでした。

ということでしつこく申しましたが、そういったことも含めて幅広く対応されるのが宜しいと思います。
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私は自称アダルトチルドレンです。



特にアダルトチルドレンの要素はなくて、
軽度の発達障害の感じはしますが、
一般人にも多少はあると思います。

もしもこんなに重箱の端をつつくようなパートナーは
私だったら、ドン引きですね。
御質問者様は何も欠点が無い人なんでしょうか?
ご主人がお気の毒です。
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発達障害当事者です。

苦労した経験上、可能性のあるケースには声をかけさせていただいております。

私の直感に近いのでどこがとは言えませんが、ご主人は注意欠陥・多動性障害か広汎性発達障害の当事者によく似ていると思います。

視野の狭さなどは、注意欠陥・多動性障害特有の不注意さが影響しているかもしれません。

発達障害は、普通に努力不足に見えることが多いため、周囲から強い圧力を受けていると感じて育つ当事者も多いです。

いろんなこだわりや怒りっぽさは、発達障害が原因の可能性があります。

もしそうなら、カウンセリングなどでご本人の苦痛が緩和されるかもしれません。

他の可能性として、境界性人格障害の一タイプである可能性が確かにありますが、発達障害の診断ができる病院は限られます。自己診断サイトなどで、注意欠陥・多動性障害とアスペルガー症候群の両方を見て、チェックなさってください。

広汎性発達障害の場合は注意欠陥・多動性障害とアスペルガー症候群の両方を持っております。軽くアスペのある注意欠陥・多動性障害の当事者の方の言動に似ているように思います。
私自身がそうなので、ご主人がそういう障害のケースに見えます。

お話になるときは、エジソンとモーツァルトが持っていたのと同じ障害ではないかとお伝えなさることをお勧めします。
能力が極端に偏っているだけなのに知的障害と同じだと勘違いする人も多いようです。
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この回答へのお礼

当事者の方からの貴重なご意見ありがとうございます。
私も少ない知識から、注意欠陥・多動性障害を疑っておりました。
また、夫は自分からアスペルガー症候群ではないかと言ってたこともあります。

やはりご苦労をされてきたのですね。
当然、知的障害とは異なり、能力の偏り(故に天才も多いそうですね)ですが
作り上げられた社会や秩序、ルールの中では苦労することが多いのでしょうか。

周囲から強い圧力を受けていると感じている、と言うのも夫に当てはまります。
自己診断サイトなども有効に使い、カウンセリングに連れて行きます。
苦労はたくさんしてきたと思います。今後はなるべく軽く生きて欲しいのです。

たくさんの例を教えてくださってありがとうございます。
情報を集めるのも一苦労でしたので大変助かりました。

お礼日時:2009/05/01 15:40

この関係は沢山の分類やら何やらがありますから、大変ですよね。



妄想性パーソナリティ障害(妄想性人格障害)というキーワードが、極めて近いと思います。
しかしそれは私が勝手にそう思っているだけです。私は素人です。
ご主人がこれにあたると診断をしているのではないです。
「もしかしたらこれかも知れないので、あたってみる価値はあると思いますよ」です。

他の質問でもご紹介してますが、以下の本は良いと思います。

パーソナリティ障害がわかる本  岡田 尊司 著 出版社 株式会社 法研
ISBNコード 9784879546258
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31711759

以降まずは奥様が本を読み知識を得て、それからご判断されるのが良いと思います。
この本には回りの人の対応の仕方についても、ある程度詳しく書かれています。
奥様もしっかりしておられるし、ご主人も自覚をお持ちのようですから、
案外スムーズにいくのでは、という感じもします。
奥様のご苦労が実を結ぶことをお祈り致します。
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この回答へのお礼

あたたかいメッセージありがとうございます。
また、興味深い本のご紹介もありがとうございます。

本当に色んな種類の名前があり、正直戸惑っている現状です。
当然、プロの医師なりカウンセラーに診て頂くのが一番良いのでしょうが
なるべく夫を悩ませたくないので、先に勉強しておきたかったのです。

妄想性、と言うのは初めて聞きました。
夫に当てはまっても当てはまらなくても勉強させて頂きますね。

苦労しているのは夫で、私は見守っているだけなので
こちらであたたかいお言葉をかけて頂き恐縮してしまいます。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2009/05/01 15:45

心療内科やメンタルクリニックに行っても、病気の症状を治すことはできますが、本人の経験に基ずく正確までは治せないと思われます。


少なくとも投薬治療では直接治せません。(該当する薬が存在しません)
ただ、行ってみて診断して貰うことは有効でしょう。

>「何度も信じて裏切られたと感じてきたので、」

ここにポイントがあります。
本人のトラウマとなっている部分は、努力しても否定され続けたため、同じような状況になると信用できない心理状態になります。

これは本人が特別他人と違う性格をしているわけではなく、経験によって形成された苦手意識です。「学習性無力感」といい、トラウマを形成します。
様々な努力や工夫をしても、運悪く極端に成功体験をつめない場合に陥ります。

他人への対応が荒々しいのは、自分を保護しようとする感覚が強い一方で、方法を知らないと、手っ取り早い実現方法である暴力に訴えるようになります。
これは、いろいろな人とコミュニケーションを積み重ねることで解決出来ます。

視野が狭いのは人間関係の経験です。人と接して自分の知らない様々な情報を積むと、他人の考え方で物を見ることが出来るようになってきます。物事を多面的に見るには自分の基準だけ研ぎ澄ましても限界がありますし、情報量が少なくなってしまいます。たいていの人なら社会に出てこの考え方が出来るようになるのですが、人と接する経験が少ないと視野が狭くなってしまいます。

人との接し方が解決に一番早いのですが、人間関係構築自体が、過去のネガティブな経験から苦手だったりトラウマになっていたりしているようなので、地道に周囲が肯定的な情報を与えてあげるのがいいでしょう。誰しも頑張って人と接しているのに上手くいかないことが続くと、少し上手くいかないだけで諦めてしまうようになりますから。修正するためには、ポジティブな経験を意図的に積ませることが有効です。

プロのカウンセラーにも相談してみて下さい。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすいご説明ありがとうございます。

「学習性無力感」と言う言葉を見て涙が出てきました。
努力しても否定され続け、同じような状況になると信用ができない。
まさにそう言った心理状態でいるのだと思います。不憫に思います。
そして、非常に残念で悔しく思います。

仰るように、ポジティブな経験を積むことが解決への糸口だと私も考えました。
夫が否定されてきた以上に受け入れ、愛されなかったと感じた以上に愛して
褒められたかった以上に褒めたら、いつか彼にも世の中には敵だらけじゃないし
警戒しないでゆったりと生きていけると心の底から思えるだろうと思っていました。

ただし、私のような素人が一人でそうしていても、ものすごい時間がかかり
また生兵法で間違う可能性もあるとようやく気付き、プロの医師やカウンセラーに相談する
前に、こちらで相談させて頂いた次第です。

とても勇気付けられました。
コミュニケーションとポジティブな経験ですね。

それを忘れないようにし、またプロのご意見も近日伺ってまいります。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/01 15:57

こんにちは。



ご主人様たいへんな思いをされているようですね。

しかし残念ながら、このサイトで「あなたは○○病です」と
病名をお伝えすることはできないのです。
このあたりは規約をお読みください。

経過からしてACは関係があるでしょうが、他人に攻撃性があるとなると
これはお医者様に任せるしかありません。

このての病気は、治るのに時間がかかります。
お金に余裕があるのであれば、カウンセリングと投薬治療両方の
診察を受けられることをお勧めします。

お世話される質問者さまもおつらいでしょうが、
ここは心を鬼にして、ご主人様が社会に対応できるように、
協力してあげてください。
でも「頑張れ」ということばは禁物です。
「できたら一緒に喜ぶ」これがご主人様の自信にもつながります。

また、質問者さまもご主人様を心配されるあまりお体を壊されないよう、無理をしないでみまもってあげてください。

お大事になさってくださいね。

お医者様から診断が下されて、なにか困ったことがおありでしたら
こちらにおいでください。
いっしょに考えてくれる仲間たちがたくさんいます。

質問者さま、頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

ご親切なお言葉ありがとうございます。
病名をお尋ねするのはタブーだったのですね、失礼致しました。
この先どうやっていくか漠然とでも道しるべが欲しかったので
カウンセリングと投薬治療両方という手もあると分かっただけでも
大変ありがたいです。まずは診察ですね。

クリエイティブな仕事に就いており、またその職種があっているのか
仕事では問題を起こさずにうまくやっているようです。年齢の割には
成功しており、仕事での評価が自信につながっているようですね。
仕事では家庭環境ではなく個人が評価されるので合っているのでしょう。

私にも大変優しく、仲の良い夫婦だと思いますが、やはり今後二人で
家庭を築くに当たり、怒りっぽい性格は問題があると思いますので、ゆっくり
二人で模索できたらと思います。

私は彼の問題も個性だと思っているので、いらいらせず、彼に私は敵では
ないんだよと安心させるように話したりしています。ただ、体調の悪い時など
こちらに心の余裕がない時は大変です。私の選んだ人なので、なるべく
周りに迷惑をかけないよう、また、彼が少しでも楽に生きられるよう
私は頑張っていくつもりです。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/05/01 13:12

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