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T社の問題集『合格トレーニング 日商簿記2級 工業簿記 Ver. 4.1』の問題17-3(121頁)で行き詰まってしまいました。その問題集をお持ちでない方もお答できるように、私、以下、努力しますので、教えて下さい。
問題と解答を総合すると、以下のようになっています。(1) A,『材料勘定』の貸方の中の当期消費高=718千円。B,『製造間接費勘定』の借方の中の間接材料費=143千円。C,『仕掛品勘定』の借方の中の直接材料費=575千円。従って、A(718)=B(143)+C(575)となっています。 (2) ただ、私は、A(予定(=実績))=B(実績)+C(予定)になっている気がしまして、投稿いたしました。 (3) A,『材料勘定』の貸方の中の当期消費高=718千円を予定(=実績)と考えた理由は、そのテキストに記述されている以下の内容からです。『材料勘定』の借方が、期首有高112.5千円、当期仕入高720千円、貸方が、当期消費高718千円、期末有高114.5千円という記述があります。ただし、差異に関する記述はありません。つまり、当期消費高718千円は、予定でもあり、実績でもあるような気がするのです。 (4) B,『製造間接費勘定』の借方の中の間接材料費=143千円を実績と考えた理由は、そのテキストに記述されている以下の内容からです。『製造間接費勘定』の借方が、間接材料費 143千円、間接労務費111千円、間接経費 191千円、貸方が、正常配賦額438千円、配賦差異 7千円。つまり、貸方は配賦額などですから、借方は全て実績だと思いたくなります。 (5) C,『仕掛品勘定』の借方の中の直接材料費=575千円を予定だと私が解釈している理由は、この問題の、損益計算書の解答欄に、II-4、原価差異12千円とあるからです。つまり、この問題は、完成品の価値を、予定で表している、と思うのです。(6) そうしますと、A(予定(=実績))=B(実績)+C(予定)となってしまいまして、私の頭の中は、パニックになります。私は私の上記の解釈の中のどこかが間違っていると思います。どなた様か、私の、(1)~(6)のどこに誤解があるか、教えて下さい。

A 回答 (6件)

勘定連絡図を見ても理解できないとなると困りましたね^^;



勘定連絡図から、材料費の実際消費額は下記のとおり求められる事が分かると思いますます。

実際消費額=標準直接材料費+標準直接材料費配賦差異+実際間接材料費

ご質問では、
実際消費額=標準直接材料費+実際間接材料費
つまり配賦差異が出ないことがあるのか?と言う事になりますが、可能性がゼロではなく、実際にこの出題ではゼロとして出題しています。
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勝手に拡大してなぜカットするかな^^;


下の切れた間接費は下記のとおりです。
(借)     (貸)
間接材料 143  標  準 438
間接労務 111  差  異 7
経  費 191
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この回答へのお礼

前の前のメールで、上記の数字も読み取れています。ご心配、ありがとうございます。
ですから、私の下記の疑問は、相変わらず残っています。
[という事は、Fepfepさんは、(3)(実際)=(1)(標準)+(2)(実際)だとおっしゃっているのでしょうか?]

お礼日時:2009/05/06 14:50

サイズが決まってるのか^^;


「配賦時」のものは何とか読み取れると思いますので、「確定時」のものを追加で添付します。
「材料勘定の貸方の『当期消費高』の意味が、」の回答画像4
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この回答へのお礼

前のメールで、配賦時の数字も、確定時の数字も読み取れています。ご心配、ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/06 14:48

>>(3)(実際)=(1)(標準)+(2)(実際)になる確率は、ゼロだと思うんです。


可能性は低いかもしれませんが「ゼロ」とは言い切れないのではないでしょうか?
何より、検定試験の問題を可能性で判断しないほうが良いと思います。
勘定連絡図を作ってみましたのでご参考まで。
「材料勘定の貸方の『当期消費高』の意味が、」の回答画像3
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この回答へのお礼

という事は、Fepfepさんは、(3)(実際)=(1)(標準)+(2)(実際)だとおっしゃっているのでしょうか?
なお、Fepfepさんから頂いた勘定連絡図は、(売上原価配賦差異勘定以外は) 私が持っている問題集の回答欄にもございます。

お礼日時:2009/05/06 13:18

そんなに驚かれると逆に困ってしまいますが・・・^^;


標準原価計算においては、仕掛品勘定(貸方)から製品勘定(借方)に標準配賦する方法と(パーシャルプラン)、材料・労務費・経費(貸方)から仕掛品(借方)へ標準配賦する方法があります(シングルプラン)。標準配賦されると言うことは当然に実際額との差額が出ますので、それぞれ仕掛品(貸方)か材料費・労務費・間接費(貸方)に配賦差異が計上されます。
また、計上された配賦差異は生産効率を見るための分析的な数値のため、売上原価を実際額にするため配賦差異が振り替えられます。
よって、上記の場合間接費の貸方に配賦差異が計上されているので、シングルプランとなりますが、材料費の貸方を実際消費額とすることで混乱させようと言う狙いがあるものと思います。あくまでも材料費の貸方は標準配賦額としてみれば配布差異はゼロとなりますので、下記のとおりとなります。
損益計算書の配賦差異(合計値)12=材料費差異0+労務費差異X+間接費差異7
(この問題の場合、労務費差異が与えられていて材料費差異がXと言う感じもしますが)

いずれにしろ、文章で覚えようとすると混乱するだけなので、それぞれの勘定連絡図を覚えてそこに数字を入れるようにすると良いと思います。

この回答への補足

すみません、訂正させて下さい。T社の問題集『合格トレーニング 日商簿記2級 工業簿記 Ver. 4.1』の問題17-9(これは間違いです、17-3が正しいです)(132頁(これは間違いです、121頁が正しいです)。ただ、それ以下の具体的な内容には誤りがありませんので、本質的には、変更はありませんです。すみません、テキストまで遡っていただいた方には、混乱させてしまいました。お詫び申し上げます。

補足日時:2009/05/06 06:47
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この回答へのお礼

Fepfepさん、お返事ありがとうございました。 御回答の内容について、質問させて下さい。Fepfepさんがご指摘のように、私も、この問題を、シングルプランであると認識しています。従って、私は、[材料勘定]、[賃金勘定]、[製造間接費勘定]の借方は実績原価であり、貸方は標準原価(及び、原価差異)であると認識しています。更に、仕掛品勘定の借方(当月投入)は、標準原価だと私も認識しています(シングルプランでありますからーー)。従って、このテキストの場合の数値を記述しますと、仕掛品勘定の借方の直接材料費((1)=575千円)は、標準原価ですよね。一方で、製造間接費勘定の借方の中の[間接材料費((2)=143千円)]は、実際原価ですよね。材料勘定の中の[期首有高+当期仕入高]―期末有高((3)=718千円)]も、実際原価ですよね。私は、(3)(718)=(1)(575)+(2)(143)となる理由がわからないんです。というのは、私は、(3)は実際原価、(1)は標準原価、(2)は実際原価と解釈しているからです。(3)(実際)=(1)(標準)+(2)(実際)になる確率は、ゼロだと思うんです。一方で、Fepfepさんが指摘する内容<材料費の貸方を実際消費額とする(つまり、借方を標準消費額と考える)ということで混乱させようと言う狙いがあるものと思います>を勘案した場合ですら、上記の方程式は、(3)(標準)=(1)(標準)+(2)(実際)となって、相変わらず、おかしいんです。最大の問題は、方程式の右辺、つまり、(1)(標準)+(2)(実際)という数式をたてるところだと思うんです。標準と実際を足し算するのはおかしいと思うんです。私の上記の記述のどこかに誤りがあると思うんです。ご指摘、よろしくお願いします。

お礼日時:2009/05/06 08:09

直接労務費の説明がありませんが、そこに配布差異5千円が発生してないですか?

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この回答へのお礼

fepfepfepさん、
お返事ありがとうございました。そして、驚きました。おっしゃる通り、賃金の貸方に『賃率差異5000円』と記述されています。どうして、そのような推定ができるのでしょうか?神様のようです。ぜひ教えて下さい。

お礼日時:2009/05/05 14:52

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