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父の話なのですが、ずっと肩が痛く接骨院に通っていましたが一向に
良くならず、知人の勧めで医療法人A病院の整形外科(整形外科が主の
病院)に行きました。院長先生がいい先生だとかで。

父が行った時院長先生は不在で若い医師が見て、レントゲンを撮りま
した。レントゲンを見たところ異常はなさそうだけど、念のためMRI
を撮りましょう、ということでMRIの予約だけして帰ってきました。
痛み止めは処方されていません。

ところが次の日肩に激痛が走り動けなくなり、昨日病院に行ったばか
りなのに!と母は昨日行ったA病院に電話して診てくれるよう頼みま
した。ですが、土曜は外来を診ません、救急へ、の一点張り。
昨日帰されて、今激痛で動けないっていうのに診てもらえないんです
か、と言っても。

結局その日受け付けていた市民病院へ。そこではMRIを後日予約して
いるんなら、と痛み止めのみの処方でした。

そしてMRIを取りにA病院へ。するとその時は院長先生の診察で、前回
の話をすると、「痛み止めを処方しなかったのかー。それはいけない
ねー」「とにかくうちでは手術できないから」と。
院長先生がMRIを診断した結果、癌の骨転移か、骨が溶けてしまって
いるところがある、大きい病院で診てもらうべき、と紹介状を書くと
言われました。
突然のことで父も母も動揺したそうです・・・。

総合病院に行って診てもらったらステージ4の癌と分かりました。
原発は現在検査中です。頚椎・肺・副腎が癌に侵されていました。

激痛で苦しんでいるのに受け入れてくれなかったA病院・・・。
画像は1週間で返してほしいと言われ過ぎようとしていますが、母は
腹が立っていてまだ返していないそうです。
苦しむ者を横になかなか診てもらえない辛さは相当のものだったよう
です。

日本の医療の現状だから仕方がないのでしょうか・・・。
クレームをつけてもよいものでしょうか?
医師会もしくはA病院の院長に(あるいは法人に直接)

A 回答 (4件)

急に大変な病気がわかって、同様、心配される気持ちは察するにあまりあります。



ただ、誤診の要素はないと思います。
レントゲンでわからない程度の状態であれば、MRIを取るまで誰にも診断できないわけです。

MRIの予約を入れておられますので、適切な診療だったと言うことでしょう。痛み止めについては、出してあげた方が親切だったとは思いますが、痛みが急に出たおかげで翌日診断がついたとも言えます。

翌日急に痛みが出のは運が悪かったとしか言いようがありません。悪いのは病気です。A病院の診断がどうあれ、診察の結果痛くなったのではないのですから。仮にレントゲンで何らかの異常を見抜いたとしても、精密検査のためのMRIの予約を入れましょう、というのが普通の診察になります。つまり、医学的には全く落ち度がない訳です。

土曜日に受け入れなかったのは、患者さんのためを思ってではないでしょうか。検査をできる態勢でなければ、受けいれても診断できずに、痛み止め程度でただ寝ていてもらうだけだからです。病院としては責任ある態度だと思います。

どちらかというと、診断を受けずに接骨院に通ってしまったのは不運でしたね。中年以降の骨の痛みは、時に悪性腫瘍も考えなくてはならないのです。レントゲンで変化が少なければ、何ヶ月か経ってからわかるというのはよくあります。五十肩、腰痛などは非常に頻度が多い疾患なので、全例MRIなどを撮ることは難しいからです。

日本の医療の現状とおっしゃいますが、外国なら先進国でも、専門病院を受診するだけで数ヶ月待ちというところもありますよ。その間は痛み止めだけで辛抱してください、という感じです。

レントゲンは保存義務が法律で決まっているので、返して上げてください。フイルムの所有者は法律上も病院なので、厳密に言えば窃盗罪です(窃盗罪で病院が訴えるとも思えませんが)。

とにかく、お父様の治療がうまく行くように願っています。ご家族の気持ちが落ち着いていないと、その気持ちが本人に伝わって、ストレスになってしまいます。

この回答への補足

最初に受けたのはレントゲンではなくCTでした。
CTを撮った後MRIの予約、痛み止め処方なし、でした。

また、画像は一か月貸出でまだ貸出期限内とのことでした。
母に聞いたところ私の記憶違いでした・・・。

補足日時:2009/06/26 19:31
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この回答へのお礼

>痛みが急に出たおかげで翌日診断がついたとも言えます。
確かにそうです。それは父母ともに言っていました。

当初かーっとなってクレームを!と思いましたが、落ち着いて
考えて、こちらのご意見も参考にさせて頂いた結果、クレーム
はしないことにしました。
父自身もクレームは必要ない、と言っておりますし。

画像はまだ貸出期限内ですが、もちろん期限が切れるまでに
返却すると母は申しております。

ご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/26 19:38

診察、検査だけで治療はしていないですから、病状が悪化しても治療する義務は無く土曜日で医者が不在であるならば、救急に行ってというのはしょうがないです。



昨日の診察で癌が進行したわけではありませんから、訴える事はできません

それよりも癌が発見できなかった接骨院を訴えましょう。
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この回答へのお礼

>それよりも癌が発見できなかった接骨院を訴えましょう。

訴えることはしませんが、接骨院こそ早期判断が遅れた原因
でした・・・。
あとから聞いたところによると、父にいつもなかなかよくなら
ないねーと言っていたそうです。

もしかして接骨院のほうでもおかしいな、と思っていたので
は・・・と思ったりします。

うちではよくならないみたいだから一度整形外科に行った
ほうがいいって言ってくれればよかったのですが。
来てくれるだけお金入りますしね・・・。

もう過ぎたことですし全て受け止めてクレームはしない方向
にしました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/26 19:45

苦情は救急を受け入れてくれなかった事に対してでしょうか。


救急をやっていなければ待機医者(この場合は入院患者の為の待機管理業務)が診療可能な状態ではないとも言えますので、押し問答になると思います。例えば、無理からに応召・診療を行って、実は看護師も検査も動きませんでは逆の意味(診療可能ではないのに受け入れた)で訴えられます(そう言う実例もあります)。応召義務に関しては微妙な所が有りますが、それでも勤務中で無ければ実質無理に応召させることは出来ないでしょう。じゃあ、診てから送れば良いと思いますが、人によっては時間のロスを訴える場合も有りますので急ぐ場合はどうしても救急に依頼をして欲しいとなります。その辺、今までは患者・医療の信頼・良心により形成されていたと思いますが、最近の訴訟社会、乱す判例も有ったり、正攻法で対応せざるを得ません。世知辛いです。逆にお父さんが旧患さんで当直医と信頼が出来ていたら、もっと情報が病院に有れば対応が違ったかも知れません。
こういう場合は診療情報提供など可能な方法をとるのが無難な対応かと思います。すべての病院を24時間営業させる事は不可能であり、そのために行政が救急網をしいています。
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この回答へのお礼

>救急をやっていなければ待機医者(この場合は入院患者の為の待機管理業務)が診療可能な状態ではないとも言えますので、押し問答になると思います。

確かにそうですね。
急なことでかーっとなっていました。
落ち着いて考え、こちらのご意見も参考にさせて頂いた結果、クレーム
はしないことにしました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/26 19:48

なんとも判断いたしかねますが、その日に医師がいないんだったら、どうしたって診療は不可能なわけで。

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この回答へのお礼

難しい問題ですね。

かーっとなっていましたが、落ち着いて考え直しました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/26 19:50

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