留学するまでの期間中ずっとアルバイト生活で良いのか悩んでいます。

Question

質問よろしくお願いします。

私は現在23歳で、去年日本の大学院に進みましたが、留学を希望して1年で退学しました。
金銭面に余裕がないので、目標金額が貯まるまで働いてから留学しようと考えています。

そこで、留学するまでの身の置き方について悩んでいます。
人文系を専攻しているので、学部卒ではなかなか専門の職業がないのですが、とある市役所で専門の職員を募集していました。
（大卒からokです。）

しかし、私は貯金ができ次第すぐに留学したいので、市の職員になるよりは（採用かどうかは分かりませんが）、研究に関係ない職種だけれどアルバイトを複数やって、とにかく早くお金を貯めるべきなのでは…と考える反面、

留学するまでの間に専門の職業に就けるなら就く方が将来的にも良いのではないか…と悩んでいます。
（今は研究に関係ないアルバイトをしています。）

退学してから留学するまでの期間が数年空くので、その空いてしまう時間に焦りを感じています。
このまま関係ないアルバイト生活でも良いのか…と悩んでいます。

費用を貯めている間は、数年でも専門の職業に就けるのならついておくべきなのか、数年なら専門につくよりとにかくアルバイトでお金を稼ぐ事だけを考えれば良いのか、身近に大学院留学や留学経験者がいないので、どういった過ごし方がベストなのか困っています。

将来は、できれば留学先に残って研究を続けられればそれに越したことはないですが、難しいい場合は日本での就職も考えています。

liushen · Accepted Answer

こんにちは。

アルバイトか正社員としての就職かということですが、短期ならまだしも長期のアルバイトは日本に戻ってきた際の就職にも響くと思いますので、避けた方が良いと思います。私の周りの修士留学生は大体数年は正社員として働き、それからイギリスに来た人がほとんどでした。アルバイトをして、という人はいませんでしたね。ビザがおりるまで短期間肉体労働をしていたという男性はいましたが。

私はイギリスの大学の学部に通っていましたが、周りで修士留学をしている日本人たちの中では、ロータリーを使って来ている人たちが多かったです。詳しくは以下で確認してみて下さい。

http://www.rotary.or.jp/service/r_foundation/index.html

私の周りの例になってしまいますが、修士留学していた友人達はたいてい1年間で卒業していましたよ。稀に、試験に落ちて再試験を受けた分、修士論文を提出するのが遅れたり、精神的な問題で修士論文提出を延期したりなんて人はいましたけど、そういう人はごくわずかです。それに学士もそうですが、修士でもそれが初めての留学という人が多かったですよ。みんな金銭的に余裕があるわけでもないので。

修士留学でコース終了後に博士過程に変えることは不可能ではないと思いますが、各大学・学部によってadmission policyは異なりますので、志望する大学のadmissionに問い合わせるのが確実だと思います。基本的に博士過程の1年目は修士用のTaught courseを受けることになっているので、まず大丈夫だとは思うのですが・・・。イギリスでも修士である程度の成績を収めなければ博士過程には進めません。

コースの専門性についてですが、修士留学であれば、多少の専門のちがいは問わないと思います。もし気になるのであれば、志望する大学に問い合わせてみるのが一番だと思います。

my3027 · Answer

>それか、修士課程のTaught courseが講義形式で1年なので金銭的にも行けると思っています。
私も本当は英国院へ行きたく(英国が好きなので)、米と併願したので少しは知っています。確かにシステム上1年でマスターが取れるというのは良く聞きます。但し、初留学ではほぼ不可能というのが現実です。
いきなり博士課程に入れたら一番良いのですが、なかなか厳しいように逆に米大の場合でも1年で卒業は可能です。クォーター制大学(11週間/学期)に入れば、どの学期合間にも卒業可で、マスターに卒論は必須ではありません。私は書きましたが、多くの友人は1，2クラス多く取り簡単なレポートで卒業。今の大学は、数科目の期末試験で与えられる特別な問題をクリアーすれば卒業可で、学校次第です。実際1年で卒業する友人も沢山居ました。従って、1年で卒業できるからという理由だけならば英国に絞る必要はありません。

>一番良いのは大学から留学しなおす事なのですが、年齢と金銭面で不可能です。
仰るとおり現実的ではありません。少し位専門が違っても大丈夫ですよ。

>修士課程で結果を修めて（修論など）、その後に博士課程に入りなおす事は可能なのでしょうか…。
米国は可能です。私もマスター卒業時に出来ればPhDに替えたかったので教授に聞いたら、書類1枚書けばokayといわれました。GPA幾つ以上とかありますが。。。友人も何人もPhDに変えました。英国は分かりませんが。。。

参考になれば幸いです。

my3027 · Answer

私もアルバイトは避けたほうが良いと思います。やはり時給も低く、掛け持ちになるので勉強できる時間も減るでしょう。そして後々履歴書に書く時に指摘があるように良い印象を与えません。

ちなみにどのような形態の留学を考え、いくら位必要なのでしょう？私は理系で米国ですが、修士であればまずfinancial supportは受けられないと思います。学校にもよりますが、２年で少なくても400万円以上かかるでしょう。そのお金を貯めるのは数年でできる事ではありません。従って、専門の職業に付いておいたいたほうが、公務員であれば時間的にも余裕ができるし、金銭的にも有利、履歴書上も後々有利でベターだと思います。

自費留学は大変ですが、その分親のお金で来ている人とは違う目的意識が生まれます。頑張ってください。

lucha · Answer

個人的には、アルバイトでお金を貯めて留学するのに数年もかかるなら、就職という選択肢のほうがいいのではないかと思います。

　アルバイトという選択肢では、専門を勉強するために留学するのに、その専門と離れた生活を数年送ることになる。これではそもそも大学院の試験に受かるのかという問題も出てくると思います。また、アルバイト生活での数年はおそらく社会ではあまり好ましく思われないだろうというのがあります。よほど自分でいろいろな勉強会に顔を出したり、勉強していかないと気持ちが切れてしまわないかというのもあります。

　どの国へ行きたいと思われているのか文面のみでは分かりませんが、日本人対象の国費留学を設けている国もありますし、日本人限定でない外国人向けの奨学金を設けている国もあるはずですので、そういったことも調べるのも手ではないかと思います。

留学するまでの期間中ずっとアルバイト生活で良いのか悩んでいます。

こんにちは。

>それか、修士課程のTaught courseが講義形式で1年なので金銭的にも行けると思っています。

私もアルバイトは避けたほうが良いと思います。

個人的には、アルバイトでお金を貯めて留学するのに数年もかかるなら、就職という選択肢のほうがいいのではないかと思います。

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　個人的には、アルバイトでお金を貯めて留学するのに数年もかかるなら、就職という選択肢のほうがいいのではないかと思います。