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ある映画のフレーズで、

I mean she almost has the same coloring as Kathleen Kelly person.

と言うフレーズがあり、先日英会話教室で

「ドイツ語は英語に似ている」

と言う表現を

German is the same coloring as English.

と言ったところ外国人の先生にそんな表現は使わない。と言われました。代わりにsimilarだよって
言われたんですが、前者のフレーズについて
映画の中ではふつうに使用されていたのに
何で使えないのでしょうか?
どなたか分かる方ご教示いただけないでしょうか?
ヨロシクお願いいたします。

A 回答 (7件)

あぁ、それは文化を知ればよいと思います!


英語を使う人は、色で人間の感情を表現するのです。
だから、
I mean she almost has the same coloring as Kathleen Kelly person.
は、「私」と「ケリー」は同じような考え、同じような感情の持ち主、という表現ですよね。

あと、例えば、
you are bule、君は、へこんでる。
i am pink 私は元気!
she is red、彼女は怒っている。
など、色(color)は人の感情を表現するものであって
物質的なものを判断するのに使うものではないのです。

よって、英会話の先生は
German is the same coloring as English
は正しくないと言ったのです。
もし、この文であなたは色(人の感情)を表現しているのなら、このような訳になります。
「ドイツ人はイギリス人に(感情の持ち方)が似ている。」
→そんなことはありませんが・・・・・・。

だからsimilarを使うように言われたんですね。
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アメリカに35年ほど住んでいる者です。



これは、「she」と「ケリー」が同じような性格、ということですね。 「私」の意味しているところは(「私が言ったのは」、と言っているわけですね。

the same coloringは良く使われない表現ですが、同じ性格/人柄/個性等の意味を持ちます。 colorという名詞も同じですね。 色で限られてはいますが(ほんの数色)、性格/状況を表すのは面白いと思いますね。 その名残なのでしょうね。 

ただ、今では、blue(これももうあまり使われない)くらいですね、人について使われるのは。 

ですので、この場合、similar personalityとか言う言い方のほうが、聞く相手も分かり易いということですね。 She has almost the same personality as Kelly.

という事で、German is the same coloring as English. をGerman has the same coloring as English. isをhasにすると、分かり易い表現となりますが、German is similar to English.とか、German has the similar characteristics as English. とか、German is like English.という言い方が出来ますね。

The Germans are similar to the Englishと書くと、ドイツ人は、と人種を言いますが、German isとなっていますので、ドイツ語は、ですね。

これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

いつもご回答ありがとうございます。
返事が遅くなってすみません。
今回も大変参考になしました。
ありがとうございます。

お礼日時:2003/04/12 19:40

これって、You've Got Mailだと思いますが、台詞は、


You know what? She looks... I mean, she almost has the same coloring as... That Kathleen Kelly person.であったと記憶しています。

これは単純に「色」の事です。髪の毛の色とか。
Joeが無理やりKevinに喫茶店に行かせ、そこで待っているKathleenの容姿について聞いた時の返事です。

この場合、文化とか性格は見えるものではないので、色のことでしかあり得ません。

実際にはKathleenであったので。
Because it *is* Kathleen Kelly.
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この回答へのお礼

返事が遅くなってすみませんまさにその映画です。
参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2003/04/12 19:39

Gです。



すごい記憶ですね。 でも記憶に頼らずに、したのURLにちゃんとせりふが書いてあります。 私は、それをみました。

これで、分かるように、色じゃないですね。

そのせりふの下に、
KEVIN
Well, if you don't like Kathleen Kelly, then I can tell you
right now... You ain't gonna like this girl.
という事で、Kathleen Kellyが嫌いだったら、この子も好きに離れないだろうね、といっていますね。

色合いではなく、性格、彼女の持っている雰囲気、そういうものに対し、ここでは、coloringを使っているのが分かると思います。

また、Wさんが覚えていた、
KEVIN
Because it *is* Kathleen Kelly.

というせりふからも、Kathleen Kelly的女性像、だから、といっていますね。 髪の毛のことを言っているわけではないですね。

そして、決定的な<g>文章として、
KEVIN
You know what? She looks... I mean, she almost has the same
coloring as... That Kathleen Kelly person.

とKevinは言っているんですね。 (Wさんも、引用していますが) She look almost like Kathleen Kelly person.と。Kathleen Kelly に出ている人のように、といっているわけですね。髪の毛などの「色」ではないことが分かりますね。

だから、color/coloringはpersonalityとかcharacter/characteristicsとかの単語に変える事ができるんですね。

という事で、kasagurandingが誤解なさらないように、説明させてもらいました。

質問への回答としては、isだからおかしいのであって、hasにすれば、使えなくはない表現の仕方です。という事です。 

フィードバックをいただければ(kasagurandingさんから)幸いです。

これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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「色」と思わない解釈は面白いですね。

でも違います。色眼鏡をかけて見る人はいますけどね<g>(笑)。

この映画を見たことがある人なら、少なくともこの場面は覚えているでしょう。また少なくとも台詞にアクセスできるのならすべてを読めばこのストーリーが分かるはずです。全部読まないと分からないかも。読んでみてください。とても面白いラブストーリーですよ。

要は、メル友になった男女がオフ会で実際に会うことを決めた訳ですが(この喫茶店で)、でも実はその二人はリアルの世界では既に面識があり、仕事ではライバルで犬猿の仲であり、お互いに仲の良いメル友がまさか同一人物と思っていなかったところがポイントです。まぁ、最後にはラブラブになりますけどね。

この場面ですが、Joeの友人であるKevinは、JoeがKathleenを嫌っていることを知っていて、Kevinもその喫茶店にKathleenがいたことにびっくりしたわけです。Joeはメル友の女性とKathleenが同じ人物とは夢にも思っていなかったので、Kevinはいい難い事を言わざるを得なかったので、Kathleenが嫌いなら、この女性も好きになれないね、と言っただけです。観察する時間はわずかでしたよね。Kathleenとの面識があるKevinは(当たり前ですが)すぐその女性がKathleenである事に気がついたのです。その短い時間に、まして遠距離から人の性格とか雰囲気が理解できるとは思えませんし、そのようなストーリーではありません。

「Kathleen Kelly に出ている人のように」の意味は不明ですが、実際にはそのメル友はKathleen本人であった訳です。

つまり、Kathleenに似ているという言い方は、友人であるJoeに対するKevinの心遣いであったのです。実際にその事実を把握する前に、それなりのヒントという感じでしょうか。ショックを和らげる為に。

字幕は覚えていませんが、多分この台詞で「似ている」とあったからkasagurandingさんは"same coloring"の意味であると解釈されたのではないでしょうか。映画の字幕は文字数の制限があることから、仕方なく意訳になる事が多いものです。
ここで、
「あれ?彼女って・・・なんて言うか、髪の毛の色がそっくりというか、・・・あのKathleen Kellyって言う人と。」
は読みにくいでしょう。でもそう言う意味です。

従い、"same coloring"は「似ている」とは一般的に使えないのです。残念ながら。

でもMeg Ryanは可愛いですよね。私は大ファンです。
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この回答へのお礼

なるほど!
でもなかなかニュアンスをつかみ取るのは難しいですね。
でも詩的な表現としては使えそうですね。
大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2003/04/12 19:48

Gです。



そういうことですか。 それなら、それで、雰囲気とか言う事でいいということですね。 ちょっと見ただけで、良く似ている、というような場面であれば(私は知りません)、それでいいと思います。 髪の毛とは限らないでしょうね。

なお、この権は、質問ではないので、この辺でやめておきましょう。
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#4さんの提供してくださったURLを参考にして、coloringのこの場合の意味を考えてみました。



私も実を言うと、この台詞を文脈なしで見たときに、「性格、特徴」という意味でcoloringを使っているのだと思っていましたが、参考URLのおかげでそれが違った解釈だという事がわかりました。助かりました、ありがとうございました。

この場合のcoloringの意味は、状況から判断できると思います。

#5さんも仰ってますが、喫茶店にJoとKevinが、この女性を一生懸命覗いている段階では、まだKevinすらも彼女がKathleen であるとは気付いていません。そしてKevinが実際にそれに気がついた時にJoに気を使って、

JOE
Can you see her? Can you see her?!

KEVIN
Yeah...

JOE
And?

KEVIN
She's *very* pretty.

という曖昧な言い方をしているのだと思います。もし気を使う必要がなかったら "Can you see her?" と聞かれた時点で、見えているわけですから、"Yeah, you know what? that's Kathleen Kelly!" などと言っているはず。

よって、

KEVIN
You know what? She looks... I mean, she almost has the same
coloring as... That Kathleen Kelly person.

とKevinが言っているのも、遠まわしに彼女である事実をどうやって伝えたら良いか迷っているため、遠まわしにこのようないい方をしていると思われるので、Joにはまだ気付かない「ふり」をしているのだと考えられます。

そう考えれば、ここで「性格が」どうのこうのという意味でcoloringを使っているのであれば、この台詞を言う意味がないと思います。ここではまだ知らないふりをしているので、髪の色または見た目が似ているといった意味で almost the same coloring といっているのです。

性格が似ているといった時点で、Joに疑われてしまうので、そのような意味で使っているとは考えにくいです。ましてや、窓から覗き見している時点では、性格などわかるはずがないです。また、almost とここで使っているのも性格の意味で使っているのではないと判断するカギだと思います。

実際にこの台詞の後はJoは、
Who cares about Kathleen Kelly?
とコメントしているので、「髪の色(見た目)が似ているだけじゃないか。彼女のわけないだろ。あんな女なんてどうでもいい。」というニュアンスが伝わっているように思えます。ということで、「性格」とは考えにくいです。

ちなみに私はTom Hanksが好きです。しぶいですよね!
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この回答へのお礼

私もtom hanks 好きです。
彼の演技は非常に上手いですよね。
ご回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2003/04/12 19:53

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