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「1年内返済予定の長期借入金」はBSを開示する際
短期借入金に含めるのか、独立掲記するべきなのか、
ルールがよくわかりません。
例1:
1年内長期借入金が連結BS総資産の3%である場合
(ルール)
*連結財規では総資産の5/100で別掲
*四半期連結財規では同10/100で別掲
*それぞれ、1/100以下なら他と一括表示が適当なら一括表示
と規定されてます。

(a)短期借入金に含めて開示する
(b)1年内返済予定の長期借入金として開示する
(c)その他流動負債として開示する
どれが正しいのでしょうか?

5%超(四半期は10%超)なら(b)かな?と思いますが
1%を超えていても(a)でも良いのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

「1年内返済予定の長期借入金」を独立掲記する制度ができた当初、


有価証券報告書については金額の如何に拘わらず独立掲記するよう
指導を受けました。
業界団体主催の説明会で当時の大蔵省担当官の説明が有りましたが、
業界の会計規則がまだ改正されていなかったことと金額僅少のため、
従来どおり短期借入金に含めて作成していました。ところが、偶然
受付窓口にいたのが説明会の担当官で、説明を無視したと激怒され、
有価証券報告書の提出は保留にされました。結局、証券取引法の提
出期限当日だたので、始末書を書かされた上で預かりということで
決着しましたが、後日、業界全社に業界の会計規則よりも省当局の
指導を優先するようにとの通達が出されました。
当局がこれだけこだわりをもって決めたことなので、金額の如何に
拘わらず独立掲記した方が無難です。理由は、本来の長期借入金の
金額がわからなくなるからということでした。
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