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自分のお金の管理を親戚に頼んでいた父の事で相談です

細々とやっていた会社なのでそれほど売り上げがあったわけではなく
会社の会計士として年間10万ほどを払って確定申告のお手伝いを
親戚に頼んでいました。

親戚といっても父の姉の旦那さんで父より年上でした。
娘として会社の事に口を出すと怒るので何も言わずに来ましたが。
ここへきて国税局がきて脱税を指摘されてしまい父から相談されました
要は申告ミスらしいのですが、いい加減にやってきたツケを払うことに。

父はそういうことに疎いのでその親戚が父に指示してこうするように
と会社の運営からすべてに口をだし、儲かっていないから給料はなしで
営業費として10万のなかでやってきていたそうです。住宅控除?なども
申告してもらえず、誰が社長かわからない口出しも私たちに黙っていた
ようなのです。
その親戚に頼まないで出来ないのかと頼んでいたのですが、
二人で秘密を共有していたことがあったからなのか切れない関係に
なっていたようです。

結局突然1300万ほど払うことになって(7年分です)
今まで慣れ親しんでいた家まで売ることになりそうなのです。

親戚はにやにや笑いながらもともと払うべき金なんだから
年貢の納め時といってあきらめるしかねぇよなぁと
父にに言ったそうですが、その言い方に納得いきません。

詳しいことは分からないのですが、この中の300万という金額は
追徴課税分であって
親戚がいい加減な申告を行ったための金額ですので
そこの部分に責任を感じてもらい親戚にも支払ってもらうことは
出来ないだろうかと考えています

親戚は強く自分の意見を曲げない方ですので
おとなしく今まで何も言えなかった父がこの問題を
今から一人で解決できるはずがありません。

こういったとき頼りになるのはどういう
専門家に相談すべきなのでしょうか?やはり弁護士でしょうか

納税する金額が大きいので余分のお金がありません
どこから手をつけていいやら私の知らないことだらけで
困っています。そのいい加減な会計について責任を問うことは
出来るでしょうか?

お詳しい方がいらしたらよろしくお願いいたします

A 回答 (3件)

質問文読む限り、お父さん個人の所得税に関する指摘だと思うのですが、


所得税は「申告課税」なので、本当に赤字であれば申告する必要も幾らか支払う必要もありません。

しかし、「所得」-「控除」>0であれば、申告し支払う必要があります。
会社勤めであれば、
その申告に代わる手続きを経理課等がするのであまり意識しないことかもしれませんが、
お父さんの状況からすると、お父さん本人に全く悪意がなかったとしても、
税の仕組みを全く知らないとしても、申告や納税の責任があります。
気の毒ですが、
「親戚が全て仕組んだ、知らなかった、分からなかった」では済まないです。ただ・・・

>会社の会計士として年間10万ほどを払って確定申告のお手伝いを
親戚に頼んでいました。

その親戚の方は、税理士等の関連資格を持っていますか?
「経理の知識がある」等、
資格もない人が対価を受け取って確定申告の手伝いをするのは
違法です。

>儲かっていないから給料はなしで営業費として10万のなかでやってきていたそうです。

という文について、もう少し詳しく書いて頂けませんか?
お父さんは原則として給与なし、
「営業費」という名目で毎月10万円のみを受け取っていたということですか?

しかし追徴分を除いても個人の所得税で7年分1,000万とは相当な額です。
実際には毎月10万円しか受け取っていないけど、
会社の帳簿ではかなりの額を受け取っていたように記載しているということですか?

このあたりからして、話のつじつまが合いません。
お父さんか親戚の方が、
まだ嘘をついているというか・・・本当のことを洗いざらい話してはいないと思います。

金銭的に苦しいかもしれませんが、税理士だけではなく弁護士にも相談した方がいいと思います。
失礼ながら、お父さんが全く嘘をついていないとすれば
違法であるにも関わらず資格なしで対価を受け取って申告の手伝いをしていたこと、
そしていい加減な管理で損害を与えた親戚にも責任があると思います。

並行して、当の国税局に話をきくのも重要だと思います。
国税局の敷居が高いというのであれば、管轄の税務署にご相談してみて下さい。
おそらく、「親戚にだまされたふりをしてる」と思われることでしょうが、
少なくともお父さんや親戚の説明にはない事実が分かってくるはずです。
そうすると、弁護士や税理士への相談もしやすくなると思うのです。

国税局や税務署での相談は当然ですが無料なので、検討してみて下さい。
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この回答へのお礼

このようなど素人の質問に丁寧にありがとうございます。


どの嘘もいずればれるので、徐々に調べていくつもりですが
親戚にだまされたふりをしていると国税局に思われていることでは
ないようです。母の話では貴方の夫は
申告できるところも申告しないで損をして貴方が無知だったんだねと
言われていたそうです。

今は素直に国税局に従って納税手続きを踏んでいるということ
のようですのでこのままきちんと納税して手続きを踏み
親戚と話し合いをすればいいのだと思っています。
もう年をとっていますしここできちんと清算して否を認め
親戚と話し合いを進めるために今出来ることを整理しようと思います

税務署に話を聞いて、いろいろ調べてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/07 08:03

アドバイスではないのですが、同じぐらいの追徴課税を受けたものです。


うちは本税と追徴課税と延滞金とで1000万くらいでした。
すごい田舎にいて、確定申告はまともにするものでないと言う業界の先輩がたに右にならえで適当にしていた罰です。
銀行から融資を受けて払い終えましたが、今は心を入れ替えて一から簿記も勉強しております。

税務署の支払いが終わった後に、うちは非課税状態のときもあったため、あとから市役所からの住民税・健康保険の追加、県からの事業所税の追加などで、さらに900万近く払うこととなりました。
予想外のことで、こちらは払いきれず銀行から運転資金を急遽借りました。
その辺は大丈夫ですか?まだ税務署とやり取りしているなら、これらの請求は来てませんから(税務署が終わってから市や県に連絡が回るそうです)、心とお金の準備も必要と思います。

おせっかいですが、税務署の支払いが終わって立ち直った頃に、また莫大な請求が続いて、税務調査から3か月ほどは精神的にかなり辛かったものですから、思わず書き込みました。
税務署同様に、期限を過ぎると14%くらいの利息が追っかけてくるものもありました・・・支払期限は納付書がきてから1か月ぐらいのものがほとんどで、本当に厳しい日々でした。
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質問を読むと、あなたは何か誤解をしているように思います。


7年分も是正されたということは意図的に少なく申告していた、すなわち脱税であると認定されたわけで、単なるミスや「いいかげんな会計処理」の結果ではありません。脱税でない場合には法人税で最長5年分、消費税は3年分しか是正されることはありません。
脱税といえば即告発を思い浮かべるかもしれませんが、脱税で告発を受けるのは特に多額の脱税の場合のみらしいです。刑事罰は受けないとしても、悪いことをした場合には追徴金が多額になるということです。

また、
>もともと払うべき金なんだから年貢の納め時といってあきらめるしかねぇよなぁと父にに言った
と言ったということは、脱税の首謀者はあくまで父上であり、その親戚の方は父上に頼まれて脱税を手伝っていたか、その親戚の方にも知らせない脱税方法をしていたかということでしょう。その親戚の方が
>儲かっていないから給料はなし
というようなことまで言っていたのであれば、資金繰りが苦しいと思っていたということでしょうから、脱税の実情は知らなかったのではないかと思いますが?

脱税であるからにはその責任を負うのはその脱税を意図した人間であり、質問を読む限り、それは父上であるように思われます。その親戚の人が脱税した資金を着服していたというようなことならいざしらず、責任の所在について見当違いをしているのではないでしょうか。

税金のことですから、相談すべき専門家は税理士以外ありません。
https://www.zeirishikensaku.jp/

ただし、税務署の調査や処分が横暴であり、国の処分に対して訴訟を起こすことを考えているなら弁護士にも相談する必要があると思います。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
とりあえず今私は父の話を鵜呑みにしてお話ししています。
誤解というか何も分かっていないので
とにかく調べ、きちんと納税する必要があると
思っています。

税理士さんを早急に雇い
徹底的に調べてみようかと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/06 23:31

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