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現在フリーターで将来の為何か力になる資格を取りたいと思っております。
公認会計士や税理士になるのにはどのような勉強方法があるでしょうか?

大原など専門学校などでは2年ほどカリキュラムが組まれていますが、2年で取得可能なのでしょうか?

また、知り合いの税理士からきいたのですが、税理士事務所で働きながら9年かかったとききました。

そう簡単に資格取得ができないのであれば就職をしてから独学もしくは、社会人コースで通いながら取ろうか迷っているところです。

A 回答 (4件)

「2年ほどカリキュラムが組まれていますが、2年で取得可能なのでしょうか?」


2年で合格は不可能ではありませんという意味で可能です。
税理士は実務経験がないと登録開業できませんが、有資格者になるという意味で可能です。

ネットで国税庁のホームページを見て、そこに説明されてることを、誰にも聞かずに一人で完全に理解できるという頭脳の持ち主なら独学でもいいかもしれません。
しかし「試験」は時間制限があり、そのための勉強をしないといけないので、独学では情報不足が明らかです。
独学で公認会計士や税理士試験をパスしたと言う人が出ないとはいいませんが、何万人といる同試験の合格者や受験者から「うそだろ」と言われるでしょうね。

社会人コースでの通学も言葉で表現できない苦労が伴います。
職場で給与を貰ってる以上はそれだけの仕事をしなくてはなりません。残業もありますし、付き合いもあります。仕事が定時に終わると思ってるわけではないでしょうが、社会人で勉学をするというのは、覚悟があっても簡単にできることではないですよ。
日曜祝日など「勉強づけ」年末年始、クリスマス等で他人が酔っ払ってるときも「勉強」です。
税理士事務所に勤めていれば、便宜を図ってもらえると思っていては大きな間違いです。
仕事の手を抜くことはできませんから、2月3月の確定申告時期は当たり前に残業あり徹夜も覚悟です。

資格が欲しいという気持ちになられてるのは偉いと思います。
その覚悟の程はどれほどかわかりかねますが、簡単にパスできるような試験ではないですよ。
公認会計士は登録すれば税理士業務ができます。そのため試験難度が公認会計士よりも税理士の方が簡単だというイメージをもたれがちです。
現実は公認会計士よりも税理士の合格率の方が近年は低いです。
税理士試験合格後、公認会計士に合格、司法試験に合格という凄い先生が居られますが、その方は「試験の困難さでは税理士が一番だ。その後受けた公認会計士、司法試験など税理士試験に比べれば楽な試験だ」といわれてました。
年度別の問題レベルの違いや、この先生の頭脳レベルが一般人と違うというのもありましょうが、司法試験、公認会計士試験よりも税理士試験は一科目ずつ合格していけるから楽だと考えるのは間違いです。

両者ともに合格後は「先生」と呼ばれますが、学校の先生とは一線を画してます。レスペクトの対象です。
それだけ困難な(難しいと困難の違いを理解していただけたらと思います)試験です。

失礼な言い方をします。
なにか資格でもとろうかな、というレベルで合格まで頑張れるような試験ではありません。
覚悟の上での挑戦をされてください。
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(公認会計士)


前門学校で、2年のカリキュラムが組まれているのは、1年目が入門 2年目が上級で
情報量としては、ほぼこの2年間で十分で、復習をきちんとして内容を自分のものにすれば合格できます。
又、この2年間で何回転かしますので、まじめにやってきた人にとっては、この2年間で十分で、まじめに真面目にやれば早い人はこの2年間で合格できてます。しかし、2年間で消化するというのは、朝起きて寝るまで全くの勉強付けの生活を2年間やりつづけないといけません。大変つらいものです。


(税理士)
税理士は、科目合格ができるのと引き換えに、1科目1科目は大変重いです。1発で5科目合格なんて年間1人いるかいないし、2年で5科目そろえる人も珍しいです。サラリーマンしながら10年以上かかっていることもザラです。長年の受験で精魂つきて科目合格で終わっている人もザラです。


(独学の件)
まず、受験専念・働きながら共通で独学は絶対にやめた方がいいと思います。
独学だと合格の可能性がぐっと小さくなると思います。高い授業料を払ってでも受験学校にべったりくっついて勉強すべきです。できたら通信より通学の方がいいと思います。
私はサラリーマンで公認会計士合格者ですが、平日は、殆ど毎日学校に顔を出してました。できる限り授業にもでました。もし独学だったら永久に合格できなかったと思ってます。
時々合格体験記に独学の人もいますが、その人も通学だったらもっと楽に合格できただろうと思います。

(仕事をしながら)
税理士試験なら働きながら可能と言われますが、それはどんなに時間かかってもいいから最終的には合格できたらいいというパターンです。1年で1科目をとっていくってかなりきついです。結果として10年以上かかっている人が結構います。
会計士試験は、専門学校に相談すると無理みたいに言われます。仕事をしながらなら税理士試験でしすよって。確かに、会計士試験は短期決戦型試験です。一時にエネルギーを集中して合格できるものです。
それは、短答式合格後3年以内に論文合格しないといけないし、科目が多い。内容が最近の改正でころころ変わっている。ということが原因として考えられます。
だから、一般的には公認会計士を目指すなら、専業受験生になりなさいということになります。
しかし、もし、どうして働きながらというこであれば、永久に合格しないか短期で合格するかどっちかです。税理士試験より早く合格できる可能性があります。
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以前、それらの職業の方々と会計専門学校の職員の方と話したことがあります。



その時私が持った印象は、今の時代は大学生から目指す資格であり、いわゆるサラリーマンをやりながら取得を目指せる程簡単なものではないというものです。

大学生で資格取得を目指している学生はいわゆるダブルスクールをしています。大学は商学部で、大学と専門学校との連携の基、思う存分勉強している様子。
専門学校の2年という時間は、相当密なカリキュラムでハードなものだから短期間で授業が終わる設定になっているだけで、2年で合格を目指すだけで合格できるという甘いものではないと思いますよ。

社会人をしながら取得を目指す人もいるようですが、その場合の社会人とはいわゆるサラリーマンではなく、父親か知り合いの会計事務所か税理士事務所に形だけ所属して、実際はほとんど仕事はせず勉強ばかりしているんでしょうと専門学校の職員の方は言っていました。

社会人コースは毎日夜に2-3時間授業があり、帰宅後も平日毎日5時間くらい勉強に費やす生活をすることになる。。というような説明でした。

簡単に取得できないからこそ、「就職をしてから独学~」ではなく、そのためだけに没頭した人生を一時期過ごす覚悟が必要だと思います。

どこの専門学校でも頻繁に説明会を開催していますから、気軽に参加することを強くお薦めします。
気軽に参加した分、重い気分で帰宅することになるかもしれませんが。
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身内に公認会計士がいます。


始めから、公認会計士試験を狙うのは、試験の難易度から考えて無謀と思います。
先ず、日商簿記2級あたりからチャレンジして、日商簿記1級を経て、税理士⇒公認会計士とステップアップした方が現実的です。
大学の経済学部で勉強しても簡単に公認会計士試験は合格出来ませんから、専門学校で勉強しても変わらないと思います。
公認会計事務所や税理事務所等で働きながら勉強した方が得策だと思います。
向上心さえあれば、資格取得は夢ではありませんから、頑張ってください。
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