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現在、大学一年生の男です。

公認会計士の仕事にとても興味をもち、勉強をしてみようかと思っています。
しかし、非常に公認会計士試験は難関で勉強してきた時間を棒にふる可能性が
あるといくことを聞きました。
しかし、そのような難関試験に挑戦してみたいという気持ちもあります。

そこで、いまから公認会計士の勉強をして、合格は難しいと
自分で感じたら、地方上級公務員や国家公務員一般職などの試験を受け
合格を狙うというのは可能でしょうか?

公認会計士で学んだ知識を公務員試験に生かそうと考えているのですが
そのような中途半端な気持ちではどちらとも不合格になってしまうでしょうか?

くわしいかた是非おしえていただけないでしょうか?

A 回答 (1件)

古い試験制度の時ではありますが、税理士・公認会計士を目指す専門学校を卒業したものです。



税理士や公認会計士を目指す学生で、公務員試験を保険にするような人は見たことがありませんね。私自身は税理士試験の受験生だったわけですが、一般常識の授業すらありませんでしたので、考えもしませんでしたね。

会計専門職大学院を利用しての公認会計士であれば、税理士試験の一部免除やFPなどを目指せるカリキュラムもあり、変更などもしやすいことでしょう。

そもそも、公認会計士などの難易度の高い試験では、数年であきらめる人は少なく、何年も目指したらあきらめもつかなくなるということもあるかと思います。大学1年で会計士試験をあきらめた場合などを考えるとなると、試験を甘く見ているように思えてなりませんね。

目指すとなれば、専門学校の力が必須だと思います。大学を無駄には出来ないでしょうから、日中は大学、夜間と休日は専門学校、寝る時間や遊ぶ時間を極力削ることになるぐらいで目指すわけです。
公務員なんて考えている時点で、合格は遠くなるように思いますね。
私の時代でも、級試験の1次と2次に合格できたのは、数百人中数人だったと思います。寝る時間は毎日数時間、土日も勉強を何年も続けた結果でですね。

公認会計士のどこを魅力に感じたのかわかりませんか、いわゆる会計事務所をイメージされるのでしたら、ほとんどが税理士業務であり、会計士業務はごくわずかです。税理士であれば、科目合格・一部免除などを使って長期に目指せることもありますので、学生時代で合格できなければ就職しながらでも良いですし、1年国家試験を休んでの公務員試験を目指しての公務員をしながらの税理士試験受験というのもありでしょう。
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